・・・と言えば、日本ではまずJ-debitが思い浮かぶでしょう。

レジで普通のキャッシュカードを出し、支払金額は即時口座から引き落とされるというアレです。

口座に入金されている額が限度額ですから、クレジットカードのように後で支払に難渋する、ということがない点は大きな利点だと思います。

しかし、

- これを扱っている店舗は意外に少ない

- ネットショッピングでは事実上使えない

というところで便利なのが、「世界中のVISA加盟店で、24時間・365日利用できる『VISAデビットカード』と、イーバンク銀行のキャッシュカードが1枚になった、一体型カード」イーバンクマネーカード です。

イーバンクの口座を持っているひとは多いでしょうし、上記カードの存在を知っているひとも同じく多いとは思います。

クレジットカードを持っているのにわざわざまた似たようなものを増やす必要はない、と考えるひともいらっしゃるかと。

ただ、ただ (しゃれかよをい) です。口座をすでに持っているひとにもこれから口座を開設しようというひとにも、無料で発行してくれます。

クレジットカードのように審査もありません。

・・・話は少し変わりますが、ご存知 (ということを前提として・・・というか、→のリンク先に日本語の説明があります) PayPalは、わたしのように海外とのやり取りがある場合、これは必須となるものですが、最初にクレジットカードが必要になります。

・・・そのクレジットカード代わりにも使えます。

・・・もっとも、海外のサイトでカードでモノを買う場合、カード番号入力画面では「クレジットカード/デビットカードの番号を入力せよ」と書いてあるところが多いです。そうわざわざ書いていなくても、デビットカードの番号を入力して問題ありません。

・・・ましてVISAのものなら、どこでも使えるはずです。

そんな感じで海外ではデビットカードがよく使われています。

ちなみに、もう国内でこういうものが出てきた以上、今や特に有用性はないと思いますが、海外には「オンラインのVisaデビットカード」というものまであって、親ブログのこちらのカテゴリ (http://plaza.rakuten.co.jp/tenoriebi3/diary/?ctgy=4) で、ちょっとした英語の翻訳とともに説明していますので、ご興味のある方は遡ってご覧ください。



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