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2019年01月27日

ピート・サンプラス選手のサーブ

ピート・サンプラス選手のサーブについて

今回はピート・サンプラス選手のサーブを
見ていきたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが
簡単に選手紹介から

1988年 17歳でプロ入り
1990年 9月全米オープンを19歳28日で優勝
全米オープン男子最年少優勝記録を
100年ぶりに更新します。

4大大会優勝14回
世界ランキング1位286週

2003年 全米オープン開催中に引退
2007年 国際テニス殿堂入り

史上屈指のオールラウンドプレイヤー
そしてビックサーバー
そんなレジェンドです。

ピート・サンプラス選手の特徴的なのは
なんといってもフォロースルーでの
「ハイエルボー」ではないでしょうか。
打球後、肘が高い位置に残り屈曲しています
Embed from Getty Images

この形は運動連鎖の中で肘が
加速から減速域に入っていて、
肘の先にあるグリップに
追い越された状態です。

「ハイエルボー」ではなく
肘が屈曲しない「ストレートアーム」で
フォロースルーしている選手もいます。

フェデラー選手が「ストレートアーム」です
Embed from Getty Images

なぜ肘が屈曲するのか?どちらがいいのか?
悩ましいところです。

以下、私見ですのでご容赦ください。
結論から言うと「どちらでもいい」です。

骨格筋は解剖学的には「屈筋」と「伸筋」に
分かれます。

関節を曲げるときに力が入る筋肉が「屈筋」
関節を伸ばすときに力が入る筋肉が「伸筋」
です。

「屈筋」はだいたい体の表面にあるので
収縮すると力こぶとしてよく見えます。
鍛えると肥大化しやすいです。
素早い動作が得意です。

「伸筋」はだいたい体の裏面にあるので
収縮してもあまり見えません。
骨に近い部分にあり深層筋と呼ばれます。
鍛えても肥大化しないとされています。
持続力があります。

なぜいきなり骨格筋の話かといいますと。
それは人によって
「屈筋優位」か「伸筋優位」かに分かれると
思っているからです。

ですので、
「ハイエルボー」か「ストレートアーム」か
は、その人の「屈筋優位」か「伸筋優位」か
によると思います。

私自身ハイエルボーにすると違和感があり、
動作がぎこちなく感じます。
私は伸筋優位なのだと思います。

これはフォアハンドでも同じで
「ダブルベント」か「ストレートアーム」か
は、どちらの筋肉が優位かで
やりやすい、やりにくい、
に分かれると思います。

私自身ダブルベントの利点に
惹かれていましたが、うまくできません。
ストレートアームの方が向いていたのです。

ではサンプラス選手は
サーブのコンタクトのときに
肘が曲がっているのか?

これは微妙です。

肘は打点に向けて伸展していくので
当然伸ばしているはずです。

疑問点は
「肘を伸ばしきっているのか?」です。
(細かくてスミマセン)

打点が低くなるデメリットを除けば
肘を曲げた方がラケットヘッドが肘を中心に
大きく弧を描くのでヘッドスピードが上がる
事も一理あります。

「肘を伸ばしきっていないのでは?」
と思いながら画像や動画を見ると
ちょっとだけ曲がってるかな…
肘が伸びきってないように見えるな…
私にはそう見えます。

真相は本人に聞いてみないと分かりません。
「そんなこと意識してないよ」と
言われるかもしれませんが…。

みなさんにはどのように映るでしょうか?
The Sampras Serve
https://www.youtube.com/watch?v=7thE0iXMBWs
 
 
posted by ヤマネコ at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Players