博打の神に見放され・・・

勝負が引き分けた時、天一坊は『突いた』（ついた）もしくは『ためた』と言います。

その他にも『たんだ』と言う人もいます。














引き分けた時のルール



・引き分けた時、そのゲームで親が勝負して引き分けた時はそのまま親続行

・引き分けた時、そのゲームで親が勝負を降りていた時は親に一番近い人が親になる。

・場に出てるチップはそのまま。

・引き分けた時、勝負の内容を親が決める。（※固定の場合もあり）

・ゲーム毎にチップを追加で入れていく（※勝負にいった人は除外の場合もあり）






引き分けた時、勝負の内容を親が決める







オープン役取り


配る札をオープンにし、何かしらの役が誰かに出るまで続ける。誰かに役が出るまで親は続行、チップも入れ続ける。

※この場合は画面上9・1（くいち）の人が勝ち（総取り）




オープンぞろ取り


配る札をオープンにし、ぞろ（同じ札）が出るまで続ける。誰かにぞろが出るまで親は続行、チップも入れ続ける。

※この場合画面右7・7（ひこうき）の人が勝ち（総取り）




オープン祝儀取り



配る札をオープンにし、祝儀が出るまで続ける。誰かに祝儀が出るまで親は続行、チップも入れ続ける。

※この場合画面左斜め上1・1（ぴんぴん）の人が勝ち（総取り+祝儀）




オープンじゅんじゅ取り


配る札をオープンにし、じゅんじゅんが出るまで続ける。誰かにじゅんじゅんが出るまで親は続行、チップも入れ続ける。

※この場合画面下10・10（じゅんじゅん）の人が勝ち（総取り+祝儀）




1枚オープン通常勝負


1枚だけオープンにし、もう1枚は見らずに勝負。


その他にも

・オープン1発取り
配る札をオープンにし、純粋に一番強い札の人が勝ち


・インディアン
伏せた状態で配られた札を自分は見ずに相手に見せるようにでこにあてる。


・役勝負
伏せた状態で札を配り、役が入った人どうしで勝負をする。（1人の場合はその人の勝ち）


・伏せ勝負
伏せた状態で、札を見らずに勝負をする。








引き分けた時、○○取りにすると、それがでるまで延々とゲームは延長し、そのたびに場にチップがたまるので、けっこう熱い。
ただ、親はめんどくさい。延々札を切って配り続けないといけないから。

1発逆転を狙うなら、自分が親の時に『伏せ勝負』がおススメ。
自分も札が見れない代わりに相手も札が見れないので、この時にチップ100枚！と賭けると相手も場に貯まったチップが欲しいから乗って来てくれる事が多い。（誰も乗ってこなければ場のチップは総取り）
後は引き次第。

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基本的に株（おいちょかぶ）と同じように、2枚の札の下の数字の合計が9に近い方が勝ち。


ただし、じゅんじゅん（カチカチ）には株（おいちょかぶ）には無い特殊な組み合わせが存在する。


※札の強い順に表示


10・10（じゅんじゅん・おっさん）

最強札じゅんじゅん。このゲームの名前の由来はこの役から来ています。

※この札を出せば祝儀チップ10枚（全員から10まいずつ貰える）


9・9（くっく・くんくん）



8・8（ぱっぱ・ぱちぱち）



7・7（ちっち・なななな・ひこうき）



6・6（むんむ・ろくろく・むむ）



1・4（たまし・ごんごはん）

5・5と6・6の間の強さ。5・5には勝つが6・6以上には負ける。
※この役を出せば祝儀チップ20枚（全員から20枚ずつ貰える。ただし勝った場合）


5・5（ごんご・ごーごー・ごご）


4・4（しっし・よんよん・しし）



3・3（さんさん・さんざ）



2・2（にんに・にんにん）



1・1（ぴんぴん・いちいち）

※この役を出せば祝儀チップ5枚（全員から5まいずつ貰える。ただし勝った場合）


1・1（ぴんぴん・いちいち）

※祝儀無し


10・1（といち・とっぴん）

※赤ピンのみ成立する役。　　この役が無いバージョンもあります。


9・1（くいち・くっぴん）



9・1（くいち・くっぴん）

※赤ピン白ピンどちらでも成立。　役の強さも同じ


4・1（しいち・しっぴん）



4・1（しいち・しっぴん）

※どちらも強さは同じ　　この役が無いバージョンもあります。


合計9（いっぱい・かぶ・きゅう・くぅー！）



合計8（おいちょう・はち・やっつ・ぱち・いっぱいたらず）



合計7（なき・なな・ななつ）



合計6（ろく・ろっぽう・む）



合計5（ご・ごけ・ごんぞう）



合計4（よん・しす・よっつ）



合計3（さんた・さん・さんぞう）



合計2（にたこ・に・ふたつ）



合計1（いんけつ・いち・ぶたのおやぶん）



合計0（ぶた・ぜろ）

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かちかちとは株札を用いた遊戯。最強の役の名称から「じゅんじゅん」とも呼ばれる。賭博として行われる場合もある。

おいちょかぶ・（ブラック・ジャック）とポーカーを足してニで割ったような特性を持つ。

※ウィキペディアより参照



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　+



※ブラックジャックとポーカーの説明は別記事で（予定）


●概要

株札を人数分に2枚ずつ配り合計して1の位が大きいほうが勝つ。札を配られた者は掛け金を上乗せするか勝負を降りるか選ぶことができる。 各数字につき2枚のみを用いるため、おいちょかぶでいう「アラシ（3枚とも同じ数札）」などの特殊役は発生しない。 ただし、かちかち独自の特殊役が存在する。

ブラックジャックやおいちょかぶのように札の数字の優劣で勝負が決まると言う原則はあるにせよ、ポーカーのように弱い手札でもブラフを使って強気に賭けて相手を降ろさせる、逆に圧倒的に有利な手札の時相手を降ろさせることなく、賭を続行させレートをつり上げる等、駆け引きも重要なゲームであり、相手の手札の読み合い、心理戦の要素も重要である。

基本的にレートの決定権を持つ親が有利なゲームであり、各プレイヤーはゲームに勝って次の回の親を取ることが戦略上重要になる。

また、本ゲームは基本ルールが極めて単純であるため、多様なローカルルールが存在する。

※ウィキペディアより参照

●参加人数

2〜10人
基本的に札は各2枚ずつ使用する。

※天一坊が遊ぶ場合は1の札3枚、10の札3枚を使用します。


●用意するもの

・株札（トランプでも代用可能）
※トランプの場合握って見る楽しみ方が出来ないのでおススメは出来ません。

・チップ（コイン等）
※お金を賭けて遊ぶことは法律で禁止されています。

・座布団
※ゲームをスムーズに行う事が出来ます。

・ハンドクリーム（（笑）
だいたい年末・年始にかけて遊ぶことが多いので、カサカサした手では配りにくいので、あれば助かります（（笑）


●ゲームの流れ

※6人として仮定

・親決め
札を伏せた状態にし、１枚札をめくる。この時に1番大きい数字を引いた人が親。



この場合は10を引いた人が最初の親。

※最初の親になった人は、座布団の下にチップを入れなければならない。




・場代（参加料）
1回のゲーム代を場（座布団の上）に出す※現金はダメです！あくまでチップを出して下さい。




※6人なのに場に5枚しか出ていないのは、親のチップは先ほどの座布団の下に入っているため。


・札を配る
親は札を切り（シャッフル）人数分の札を反時計回りに2回に分けて配る。この時自分の札を1番最後になるように配る。

要は自分の右隣りの人から配るようにする。






1枚目に配る札の事を台（ダイ）と呼びます。




2枚目の札の事を裏（ウラ）と呼びます。


・賭ける（ベットする）
どのギャンブルでも親が有利なように、カチカチ（じゅんじゅん）も同様。


※1周目に賭けるチップの上限、何周回るかの回数、1回のゲーム全体のチップの上限を最初に決める事



まず親が任意の額のチップを場に入れる（ベットする）。この時、親の手札が弱くてもはったり（ブラフ）で大きく賭けることもできる。（相手をビビらせて降ろさすため）

逆に強い手札の時に少なく賭けて、相手に乗ってこらすこともできる。


親が賭け金を場に入れたら、親の右隣りの人がその賭け金と同額を場に入れるか、降りる（降参する）かの選択をする。

そしてまた右隣りの人も同様に、そのまた右隣りの人も同様に・・・・。

※親が最初の時点で降りることも可能

１周回ると２周目も同様。（１周回り終わると、親は新たに賭け金を決める事が出来る。）

この時、降りたプレーヤーは札を表に向けてはいけない。そっと伏せて場に置く。（勝負に乗っている他のプレーヤーに読まれてしまうため）


最終的に残ったプレーヤーで勝負をし、勝った人が場のチップを全部持っていく。

そして次の親になる。

※最初の親が座布団の下にチップを入れたのは、次の親、次の次の親・・・が、いちいち場にチップを入れなくともいいようにするため。

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株札　画像



花札の一種とされることが多いかるたである。サイズは花札と同じである。

縦が一から十までの自然数に対応した札がそれぞれ四枚で計40枚、そのうち一に相当する札の一つを鬼札とし、白札がつけられ、合計41枚となる。十にあたる札には人物が描かれている(俗に「お父さん」と呼ばれる)。

おいちょかぶや京かぶに用いられる。これらのゲームは花札やトランプが代わりに使用されることも少なくないが、やはり株札の使用が風流であるといわれる。

任天堂の株札が、日本全国の玩具店やコンビニエンスストアなどで、比較的容易に入手できる。

ヨーロッパのタロットの小アルカナのワンド（棍棒）より、天正かるたの「すじ」となり、うんすんかるたの「ハウ」となり、それが変形して「株」となったという情報がある。

※ウィキペディアより参照


株札　ケース画像







1（いち、ピン）画像　※赤い1は通称『赤ピン』







2（に）画像






3（さん）画像






4（よん）画像※一番左の4は通称『たまし（たましい）』







5（ご）画像






6（ろく）画像





7（なな）画像





8（はち）画像





9（きゅう）画像









10（じゅう）画像※おっさん、おっちゃん、お父ちゃん、親父






白（しろ）画像

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