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青木多香子 贈る手紙の会 代表、Words and Hearts(株) 代表取締役、手紙の文章作成代行・代筆サービス「テガミコ」コーディネーター、 国家資格キャリアコンサルタント。Eテレ「オトナヘノベル」・NHKラジオ第一「ごごラジ!」・TOKYO FM「Sunday's Post」「ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー」などテレビ・ラジオ出演、朝日新聞・日本経済新聞・日経BP社「カンパネラ」・「ゼクシィアプリ」などメディア掲載多数。☆愛に満ちたことばと笑顔が世界中にあふれることを願い、「人を癒し、励まし、幸せにする」手紙を広める活動をしています。
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2018年03月17日

【麗らか】うららか

222-2.jpg
「うららかな春の日」
なんて言いたくなる日が、
増えてくるころでしょうか。

空が晴れて明るく照っている様子、
さらに、
心が晴れ晴れとして明るい状態をいうときに、
使う言葉で、
春の季語なのだそうです。

写真は、少し前にいただいた、
桜の絵柄のお便り。

桜のもとでまどろむ猫さん、
猫の切手に、
肉球の初日印も押印してあり、
猫好きの私にはたまらない可愛さです
222.jpg

☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆

2018年03月06日

【春北風】はるきた・はるならい

yukiyanagi.jpg

春に吹く冷たい北風を
「春北風」
といいます。

「はるきたかぜ」
と呼ぶのではなく
「はるきた」「はるならい」
と読むそうです。

すっかり春らしくなったなと思っていたら、
寒が戻る。

そしてまた、
あたたかい日が戻り・・を繰り返しながら、
春本番を迎える準備をしているのでしょうか。

寒暖差もありますので、
みなさま、くれぐれもご自愛くださいね。

(参考:『手紙にそえる季節の言葉365日』)

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2018年03月03日

【弥生】桃の節句に

こんにちは。
コートがなくても、
外を歩ける日が増えてきましたね。

3月の旧暦「弥生」は、
「いや・おい」から生まれた言葉。
草木がいよいよ芽吹くという意味だそうです。
(参考「話したい、使いたい心ときめくことばの12か月」KADOKAWA)

寒さがゆるんだ今日は、
主人と長めの散歩。

紅白の梅は満開。
木蓮にはふさふさした蕾が膨らみ、
道端の小さな春の花が咲き始めていました。

散歩の後は・・・
sakuramochi.jpg

桃の節句ということで、
ちょっと欲張って
桜餅と苺大福をいただきました

地元千葉、
「栗山菓舗」の和菓子です。

大福は、
千葉県産のもち米を使っていて、
昭和9年の創業以来「手づくり」。

代々受け継がれてきた
思いを込めたお菓子づくりが、
味にカタチにあらわれて、
長くお客さまの心をとらえているのでしょうね。

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2018年02月21日

【春を待つことば】春の兆しにときめく

ume.jpg
こんにちは。

一日の仕事を終えて、
外に出るとまだ明るい。
日一日と日脚が伸びています。

枯草の中に、
黄色い菜の花が咲いている。

桜の蕾がふくらみ始めている。

こんな、
春へ向かう小さな変化に、
心が弾みます。

みなさま、いかがおすごしでしょうか。

週末は、梅見に行ってまいりました。

昨年に比べ、
開花は遅れていましたが、
今年も、冷たい空気の中、
凛と美しく咲き始めていました。
umemi.jpg
光に透く花びらとその重なり、
はじけそうな真っ赤な蕾を見つめ、
静かに香りを聞く、
梅見が好きです。
ume2.jpg
春遠からじ
「冬来たりなば春遠からじ」で知られ、
「厳しい冬はいつまでも続くわけではなく、
春はもうすぐそこ」という意味です。

春の兆しを楽しみつつ、
新しい季節を待ちましょう。

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2017年11月10日

【ひとこと】寒いときこそ使いたい!あたたまることば

misonikomi.JPG

こんにちは。

朝の凛とした空気に、
気持ちがシャキッと引き締まりますね。

こんな風に、手紙にも、
季節感をあらわすことば
を添えることはよくあります。

誰かと
「今日は寒いですね」
「ほんとに寒いですね〜」
と、それだけの会話で、
相手の方との心の距離が縮まりますが、
手紙も同じなのです。

では、季節感をあらわすことばは、
どんな言葉があるでしょう?

・寒くなりましたね
・秋(冬)ですね


もちろん、これだけでも十分です。

が、「寒い」「秋だ」「冬だ」と使わずに、
そう感じる瞬間を
あらわすことばを考えてみると、
より自分らしいことばが出てきます。

・鍋を囲む機会が増えた
・温かいものが美味しい
・マフラーが手放せない
・こたつが恋しい
・布団に包まりたくなる
・温泉に浸かりたい


寒いからこそ感じる
味わいや楽しみ。

読むだけで、
ほっこり
あたたかくなりますね。

例えば、
「温かいものが美味しい季節、
お変わりありませんか」
のように、

「〜な季節/頃、お変わりおりませんか」
と書くと、
手紙の冒頭の挨拶にもぴったりです。

講座でも
こうしたことばを磨くワークを行いますが、
その人のライフスタイルや、
視点が見えて面白い!

ぜひ皆さんも、日ごろから、
「他のことばであらわすと?」
とゲーム感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか

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☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆

2017年11月08日

【秋のことば】サラっと使いたい!紅葉をあらわす言葉

こんにちは。

先日、群馬・吾妻渓谷から、
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草津温泉を経由し、
軽井沢・雲場池へ、
紅葉狩りに行ってきました。
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茜、紅、深緋(こきあけ)色など
鮮やかに彩られた紅葉に心奪われ、
風とともに舞う木の葉に、
もの悲しささえ感じる、秋。

今日は、
そんな「秋」を感じる風景や瞬間を
あらわす言葉をご紹介します。

錦秋 きんしゅう
さまざまな色糸を使って、
模様を織り出した美しい織物を「錦」といいます。
華麗な織物をまとうように、
紅葉に彩られた秋のことを「錦秋」と表現。

山一面の紅葉を、「山は錦秋の装い」と、
形容することもできます。

照紅葉 てりもみじ
美しく照り輝く紅葉のこと。
「照る」は、もともと太陽や月などが光を放つこと。
光の中で、きらきらと輝く紅葉は、
照らされているというより、
自らの力で輝いているように見えますね。
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風葉 ふうよう
風に吹かれる草木の葉や、
風に吹かれて散る木の葉のこと。
個人的には、風葉の舞う姿に魅せられ、
感傷的になります。

落葉舟 おちばぶね
舞い落ちた葉っぱが、
水面に落ちて、小さな舟のように浮かぶ様子。
「木の葉(このは)舟」
「紅葉(もみじ)の筏(いかだ)」

と言ったりもします。

こうした言葉を知ると、
美しい瞬間が、
一層美しいものとして切り取られるように
感じられるのは、私だけでしょうか?
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☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆

2017年10月26日

【ひとこと】感謝をこめて

こんにちは。
今日は、久しぶりにいいお天気。
澄んだ青空が見られました。

さて、プライベートでもビジネスでも
私がよく使っているのは
「そえぶみはがき箋」
(はがき:古川紙工、
手紙文化振興協会のむらかみかずこ先生が監修)

岐阜の美濃和紙が使われ、
その生成りの和紙の風合いも、
ワンポイントの絵柄も、
ほっこり温かみがあって気に入っています。

いつも少し気になるのが、
この絵の周辺の空間。

何も書かないと、
ハガキ全体のバランスが取れていないようで、
悩みます。

そこで、ひとこと添えると、
バランスが取れる!!
hitokoto.JPG
例えば、
・感謝をこめて
・心からの感謝をこめて
・ご縁に感謝
・ありがとう!

ほかにも、今なら、
・楽しい秋をおすごしください
・実りある秋となりますように


なども◎
相手の幸せを願うひとことになります。

和紙のシールも合います。
特に、このほっこり”わんこ”シールは
そえぶみはがき箋にぴったりでした
(シール:マインドウェイブ)
inu.JPG
なんとも愛らしいお犬さま。

来年は戌年。
年賀状にも使えそうですね!

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2017年09月16日

敬老の日に贈りたいお祝いメッセージ文例

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こんにちは。

もうすぐ長寿を祝う「敬老の日」。

おじいちゃま、おばあちゃまを
敬う日と思っていたのが、
いまや父や母が「敬老会」に招待される年齢に。

いつまでも元気で長生きしてもらいたいと
心から願います。

今日は、
そんな気持ちを届ける手紙の文例をご紹介します。

実家の父母へ:
keiro2.JPG

「お父さん、お母さん、
敬老の日おめでとう!

いつも若々しく
はつらつとした二人でいてくれて
ありがとう。
身体にきをつけて
いつまでも元気でいてね。」

このほか、
「今度遊びに行くね」
「また温泉旅行計画するね」
など、次につなげる言葉も、
未来への楽しみが広がっていいですね。

義父母へ:
keiro.JPG

「おとうさま、おかあさま、
敬老の日おめでとうございます

いつもお心づかいをいただき、
感謝しています。
ほんの気持ちですが、
みんなで選んだお花を贈ります。
いつまでもお元気で長生きしてください。」

「お義父様・お義母様」は漢字で書かず、
親しみをこめて、ひらがなにしています。

プレゼントを贈るときは、
どうやって選んだのか、
なぜそのプレゼントを選んだのか、
ひとことあることで、
相手にとって贈り物の価値が変わることも。

絵柄は、季節の絵柄のほかに、
四葉のクローバー、かめ・どんぐり・りんごなど、
長寿や健康を願うラッキーシンボルも◎

長く書く必要はありません。
等身大のことばで、
2〜3文でも手書き
するほうが、
気持ちが伝わり、喜ばれます。
参考になさってください

☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆

2017年04月04日

文章を書いたら声に出して読んでみよう

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おはようございます。
春とはいえ、
朝方は、まだまだ冷えますね。
いかがおすごしでしょうか。

今日は、手紙の中でも「文章」のことを
書きます。

文章は、
「相手にとってわかりやすく」
を心がけましょう、と
いつもお話ししています。

わかりやすいかどうかを、
チェックするために、
私は、
「自分が書いた文章を、声に出して読む」
ようにしています。

声に出して読むと、
わかりにくいところ、
文章の流れが不自然なところで
つまづきます。

つまづいたところで、
他の言い方はないかな?
と考えてみるクセをつけるのです。

こうした練習を繰り返していくと、
きっと文章が磨かれていきますよぴかぴか(新しい)

手紙は、目の前にいる相手に
語りかけるように。

語りかけるような文章は、
声に出したとき、
すっと心の中に落ちていくような、
わかりやすく、
心地よい文章なのです。

☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆

2015年12月29日

年の湊をどうすごす?

fujisan.JPG

年の暮れ、いかかおすごしでしょうか。

「年の暮れ」・・・
一年の終わりをあらわす言葉ですが、
「年の湊(みなと)」ともいうそうです。

年の行き着くところという意味から、
「年の湊」

1年の旅を終え、
湊にたどり着いた安堵感。

そして、次の旅へのワクワク感。

「年末」という同じ意味でも、
言葉ひとつで伝わる”感じ”が変わり、
面白いですね。

他にも、
・年の関
・年の奥
・年の瀬
・年の岸
・年の坂
・年の峠
・年の梢

など、たくさんあります。

さて、1年の旅を振り返りながら、
次の旅の準備でもいたしましょうかわーい(嬉しい顔)

参考:(『手紙にそえる季節の言葉365日』より)

☆ミッション:
愛に満ちたことばと笑顔が世界中にあふれることを願い、
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