手紙、おくります。

こんにちは。
薔薇から紫陽花へ
お花のリレーを楽しんでいます。

今年は東海地方まで早々に梅雨入り。
時候の挨拶も、実際の季節感とずれが生じ始めていますね。

時候の挨拶は、
慣用句として使われていますが、
本来「季節感を共有したい」
という気持ちをカタチにしたもの。

「〇月だからこれ」
と機械的に選ぶというより、
意味を理解して、
そのときの季節感に合う言葉を選ぶようにしたいですね。

また、慣用句にこだわらず、
普段の生活の中で感じる
「季節」「季節の変化」を
五感を使って表現してみると、
自分らしい「季節の挨拶」になります。

・通勤路の薔薇の香りにやさしさをもらっています
・ひと雨ごとに紫陽花が色づいていますね
・しっとりとした空気に心が落ち着く手紙日和です

手紙がある生活をしていると、
生活のなかの小さな変化に気づきやすく、
世界が輝き出します。

時間、空間を越えて
つながることができるのが「手紙」の魅力。
どうぞ楽しい手紙時間を。

☆愛に満ちたことばで笑顔あふれる世界に☆
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