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2022年01月05日

筋(スジ)

卓25.jpg

だいぶ昔の話になりますが、高校の卒業式の日、担任の先生がこんな話を始めました。

「君達、卒業おめでとう!・・・(中略)・・・麻雀には3つの筋があって、1−4−7、2−5−8、3−6−9と。こんな風に君達もたくさんの未来を目指して進もう。」

と、おおよそこんな話だったと記憶している。

当時の自分はこの話を聞いても変に感じなかったですが、後から思い出してみると、筋の説明がおかしいのに気づきました。


これとは違いますが、雀荘で一萬を切っているリーチに対して「遠い筋!」と七萬を切るのもおかしな話です。

なぜなら一萬七萬は筋(スジ)ではないからです。

筋(スジ)とは一萬四萬二萬五萬三萬六萬四萬七萬五萬八萬六萬九萬の一色ごとに六本しかないからです。(三色×六本=18本)

ですので一萬四萬七萬という筋(スジ)は存在しないことになります。


また、筋(スジ)は相手の待ちを読む時の基本的な方法によく使われます。

相手のリーチが何待ちなのかを探る時、まず相手の待ちがリャンメン(両面)待ちとしてどの筋(スジ)が切られている、切られてないかでどの待ちかを探るものです。(特定の手役だと判断すれば、カンチャン、ペンチャン、シャボ待ちもある)



後は筋(スジ)があるから対子(トイツ)場ができやすいというのもあります。

fanblogs.jp/tccdesu/archive/6/0?1641357164


↑こちらに対子場のできる仕組みを説明しているので、興味のある方は読んでみてください。






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