2022年01月14日

供託泥棒#4

卓37.jpg


今回も渋谷ABEMAS所属・供託泥棒こと白鳥翔プロの登場した「麻雀の匠 白鳥翔#4」の内容に沿ってお送りします。

ネタバレが嫌な方は先に動画からご覧ください。

https://youtu.be/0O4CicC_MWc


前局は西家がリーチ・ツモ・三色同順・一盃口の2000-4000をツモりました。

一萬一萬二萬二萬三萬三萬一筒二筒一索二索三索四索四索リーチツモ三筒ドラ五索裏ドラ九萬西家手牌



東四局を迎えて点棒状況は

東家 21200

南家 31700

西家 24500

北家 22600 白鳥さん


白鳥さんは前局の満貫親カブリで三着目に落ちてしまいました。

それでもまだ満貫ツモか跳満ロンでトップ目になれる点差なのでまだトップを諦める点差ではありません。


白鳥さんの配牌は

二萬二萬三萬三萬三筒五筒七筒二索二索八索九索中中ドラ五筒北家配牌

配牌から四対子(トイツ)で七対子、中ポンしての対々和(トイトイ)、中・ドラの2000点などが考えられます。

ただ対々和狙いの時にはポン材の牌が思い通りに出るとは限らないのと高くて5200点(中が鳴けないと2600止まり)になってしまう為、七対子の2シャンテンのまま活かす方が良いように感じます。

一萬二枚か四萬二枚を引いての一盃口の可能性も少しあり、中対子(トイツ)があるため、平和(ピンフ)やタンヤオにはならない形だと言えます。


アガリ形の例は

二萬二萬三萬三萬五筒五筒二索二索八索八索九索中中リーチツモ九索ドラ五筒裏ドラ八索


二萬二萬三萬三萬四萬五筒六筒七筒二索二索ロン一萬ポン中中横中ドラ五筒

一萬一萬二萬二萬三萬三萬五筒六筒七筒二索三索中中リーチツモ一索


これをふまえた上で白鳥さんのツモを見てみましょう。

ツモ東九索

ツモ北八索

ツモ九索ツモ切り

ツモ一索北

ツモ八筒一索

ツモ七萬ツモ切り

ツモ三索七筒

ツモ一萬八筒

ツモ八萬三索

この直後、親が西家の切った九筒をポン。

ここで四家の捨牌に注目してみましょう。

西南二筒六萬六萬東
八筒二筒東家捨牌


九索二索五索四萬七萬六索
一萬一萬南家捨牌


發二筒一筒一筒七筒六索
四索七索西家捨牌


九索八索九索北一索七萬
七筒北家捨牌


白鳥さんが捨牌を見ながら「対面(南家)は一萬対子(トイツ)落としだったんですよ。なので七対子(チートイツ)がなくてほぼほぼ混一色(ホンイツ)に限定されると。」と言われています。

これで対面(南家)はドラ色でピンズの混一色だとわかりました。

親は九筒ポンの鳴きでまだ役が見えていません。

まだ残り三枚以上残っている役牌は東白發中で、東は親が切っています。

中は白鳥さんに対子(トイツ)でこれもありません。

残りは白發で、役牌ポンから入らないことから、役牌が暗刻の可能性も考えられます。

役牌・ドラ2や役牌・赤2など、鳴いてもある程度打点が確保されている可能性が考えられます。


西家の捨牌を見ると七筒の後に六索四索と手出しで切っています。

タンヤオや平和であればこの辺りは必要牌になるはずで、これはもうマンズの混一色や清一色狙いだと見ていいでしょう。


ここでもう一度、配牌を見てもらいます。

二萬二萬三萬三萬三筒五筒七筒二索二索八索九索中中ドラ五筒北家配牌

この手を面子(メンツ)手として考えると、一萬四萬やピンズのリャンカン四筒六筒引きを考えることになります。

ただここでドラ表示牌に四筒があり、普段よりも四筒が一枚少ない状態(残り三枚)から始まっています。

ピンズ受けにはあまり期待できないため、私ならここは七対子(チートイツ)決め打ちで進めます。

ドラが対子(トイツ)になればリーチ・ツモ・七対子・ドラ2の跳満狙い、ドラを引けなくてもドラタンキ待ちリーチか山にありそうな端(1・9)や字牌タンキ待ちにしてツモりにいく手もあります。


この手をメンツ手として見ると一萬四萬四筒六筒の枚数やありかに注目する必要が出てきます。

捨牌を見ると南家が一萬を二枚、四萬を一枚切っていて、白鳥さんの一萬四萬の枚数がこの時点で残り四枚になりました。

捨牌だけで一萬四萬はすでに残り四枚以下だとわかっている状況でさらに西家はマンズの混一色か清一色だと見えてきた所です。

この状況では山にある一萬四萬は最悪0枚、あっても一枚だと私なら判断します。

それならもう一萬四萬引きはあきらめてしまって、七対子(チートイツ)にして引き気味(守備寄り)に構えたらいいんじゃないでしょうか?


対面(南家)の四索切りを見て白鳥さんは「四索切ってきてるじゃないですか。この四索って例えば(親が)九筒ポンテンで万が一ですよ、役牌が暗刻、ドラが対子、一索四索とかで当たる四索を一応切ってきてるんで対面(南家)も一応勝負にはなる形にはなってると思うんですよ」と言われました。


それでは白鳥さんのツモに戻ります。

ツモ七索中

ツモ六筒七索

この直後、南家の八萬を西家がポン。

ツモ四索ツモ切り

この後、親がツモアガリ。

親の手牌は

三萬四萬五筒五筒三索四索五索白白白ツモ五萬ポン九筒横九筒九筒ドラ五筒東家手牌

白・ドラ2の2600オールでした。

他家の手牌は

一筒二筒三筒三筒赤五筒六筒七筒九筒東北北發發南家手牌

二萬三萬四萬赤五萬六萬七萬七萬九萬九萬九萬ポン横八萬八萬八萬西家手牌

南家はピンズの混一色の2シャンテンで北發が対子(トイツ)、西家はマンズの清一色・赤の跳満。

西家は一萬四萬七萬八萬で待ち枚数が多く見えますが一萬は場に二枚切れ+白鳥さんに一枚で残り一枚、四萬は場に一枚切れで東家と西家に一枚ずつあり残り一枚、七萬は場に二枚切れと西家に二枚で純カラ、八萬は白鳥さんに一枚と西家ポンで純カラの残りは計二枚しかありませんでした。

白は白鳥さんの読み通り親の手に暗刻でした。


今回のまとめ

・役が見えない鳴きは役牌暗刻の可能性を考える(親は九筒ポンで食いタンを否定、白暗刻・ドラ2だった)

・鳴きに対して切る牌で相手の手の高さやオリているかどうかを判断する(親の鳴きに対して切った南家の四索、初牌:ションパイ中を切った西家など)
この記事へのコメント
コメントありがとうございます。
麻雀に興味がお有りでしたら、また見てくださいね。
Posted by TCC at 2022年01月17日 03:04
麻雀の解説があるとわかりやすくていいですね。今まで解説は見たことがなかったです。
Posted by テライトオル at 2022年01月16日 01:31
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