アデニウム。魅力的な形とネットで買えるお花の種類をまとめてみた。: 多肉中毒な日々

2018年05月12日

アデニウム。魅力的な形とネットで買えるお花の種類をまとめてみた。

多肉植物って普段から可愛いですよね？
でも花が咲いたら花も可愛いですよね？

普通の草花よりも2倍お得ですよね？

さらに花がめっちゃ可愛かったらもう最高じゃん(●´ϖ`●)？

と、言うことで本日は花が凄い塊根植物　アデニウムのご紹介。

アデニウムとは多肉植物の中でも塊根植物(カイコンショクブツ)に分類される子です。
塊根植物とはコーデックスともよばれ、根もとがぷっくり膨れる植物のことです。

膨れると言っても種から育てていないと膨らまないので注意。
挿し木で生長しても少ししか根本は膨らまないとのこと。

なお、アデニウムとはアデニウム属であり、その下には種がある。
アデニウムのオベスム、アデニウムのアラビカムなど数種に別れている。

しかし、現在安価で出回っているアデニウムは花をメインにしているようで、交配による品種改良品が多いそう。
品種改良はタイが盛んに行っており、花はすごくきれいなものが多くなりましたが名前が無い、または名前が間違っているものが多くあります。

アデニウムを去年入手したのでうちの子と合わせて、きれいな花を咲かせるアデニウムをご紹介。

まずはうちの子をもとに雰囲気を確認。

▼本体メイン。

▲
デン！っとしたボディがたまらない。
枝は三方向にわかれております。
このお体の質感がたまらなく好き。

▼はっぱメイン。

▲
分かり辛いですが、葉っぱはロウのようなツヤ感があります。
緑も濃く、強そうなイメージ。
ただ、どの葉っぱも若干縮れてる。
なんでだろ？

▼明るく。

▲
ツヤ感がわかりやすいですかね。
新しい葉っぱはライムグリーン。
結構なお気に入りなのに植え替えをしていない。

これはホームセンターとか園芸店でも売ってるような価格の子です。
コーデックスマニアからすると姿の似た園芸種は、原種との雑交配が起こることから嫌いな人もいます。

でも私は好きなんだ。

さてここからはお花をメインにショップの画像でご紹介となります。
いろんな花があってどれを育てるか迷う。

姿身が個性的！！アデニウム ‘オベサム’こちらの現品をお送りいたします。　1ポット C

▲
砂漠のバラと呼ばれる学名Adenium obesum(アデニウム　オベスム)。
英名がDesert Rose(デザートローズ)で和名と同じ意味ですね。

原種は花のふちがピンク色で中心が白の一重咲き。
アデニウムの花言葉は一目惚れですって。

砂漠に咲くバラってセンスある命名ですね！
因みにデザートローズと言う面白い石があります。

願いが叶うパワーストーンらしい。
こちらのデザートローズも名前の通り砂漠で取れる。
花びらがおりかさなった姿が不思議。