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普段笑わない人が笑ったらドキッとする現象をギャップ萌えという。

5回目の作品紹介はこちら!

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感想(0件)




おすすめ度:☆☆☆☆☆(星5つ)
「笑の大学」(120分)
監督:星護
脚本:三谷幸喜
出演者:役所広司、稲垣吾郎


以下、(たぶん)テレビでの映画紹介程度のネタバレ含みます。

あらすじ
 昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。国民の娯楽である演劇は規制され、警察で台本の検閲を受けなければ上演できない。そんな時代に、生まれて一度も心の底から笑ったことがない検閲官・向坂睦男と、劇団『笑の大学』座付作家・椿一が警視庁の取調室で出会う。

 『笑い』に理解のない向坂は「このご時世に、低俗な喜劇など不謹慎であり上演する必要はない」と考えているため、“笑の大学”を上演中止に持ち込むべく、椿の台本に対して『笑い』を排除するような無理難題を課していく。椿は何としても上演許可を貰うため、向坂の要求を飲みながらも更に『笑い』を増やす抜け道を必死に考え、一晩掛けて書き直していく。向坂の検閲、椿の書き直し。そんな毎日が続くうち、いつしか向坂も『台本直し』に夢中に・・・
(Wikipediaより引用)


感想
 元々、舞台作品である本作品。星護監督によって映画化されました。
舞台版では、 向坂 睦男(西村 雅彦さん)、椿一(近藤 芳正さん)の二人芝居でしたが、映画版ではキャストが大幅に追加されています。

 文句なくおもしろい!さすが三谷幸喜さん!お腹抱えて笑わせていただきました!
そして、映画監督を務めた星護さんのセンスもすばらしい!
最後になぞの感動もあって、この作品、大好きです。
特に、台本直しのテンポが速くなるシーンは、窒息死するかと思いました(笑)

まだ観たことのない方は、ぜひ!

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