FXと競馬と映画でたんたんと。

ミッキークイーンは例年のオークス馬とは違って秋華賞でも本命にできる。
今年はそういったオークスだった。




・12.5 - 10.6 - 12.5 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 11.6 - 11.9
・2:25.0


例年コーナーの下りから直線までゆるみのあるオークスだが今年は仕掛けが早い。
前半は相変わらずだが3角あたりからペースは上がり始めている。

内で脚を溜めて前残りは通用しない展開といっていい。



ミッキークイーン
完成度が違う。

レースラップを刻むように馬群を割って伸びてきたのだから、持続力と瞬発力の両方を持ち合わせている。
問題は馬場が重いと伸びないこと。

これを思って阪神の桜花賞はラスト1Fで切れ負けすると考えていた。
しかし次は京都、また本命にしようと思う。


ルージュバック
桜花賞から脚がないのはわかった。
後はこの枠で好位からどれだけの脚を伸ばせるかと思ったが、やはりラスト1Fで甘くなった。
ただしこれも京都で問題なく能力を発揮できる。次も期待。


アースライズ
例年のオークスなら面白いと思った。
あまり持続力はないがフラワーで見せた瞬発力から抜け出しての粘りこみを願ったが甘かった。
そういった意味だと秋華賞は期待できそうだが、この鞍上に京都は不向きか。


レースレベルは問えないか、つまり展開がいつもと違うこと。
それとミッキークイーンとルージュバックの能力が抜けていることか。


馬券は外れ。
ポツンとはなれたアースライズが悔しかった。