アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2012年01月24日

シュタイナー「神秘劇2」

神秘劇2−1


配役が発表となりました
俳優たち皆待ちに待っておりましたでしょう
蓋を開け やる気が充満し もう台詞の練習を始めた者もいましょうし
期待の役が取れず ガッカリし 演出に不満のメールをした者もあったことでしょう

私はメンバーの中で唯一の黄色人種 しかも 日本語英語訛りが強くありますから
公演に際し略9割方白人のお客様を迎える事を思えば あまり台詞の多い役は受けられないな とまず考えました 

訛りは 役の表現の一つであります 
日本でも 田舎者を表現するのに東北訛りを使ったりしますように
 更に 耳に慣れない訛りは非常に聞き取りづらく 
客はそれだけで芝居の世界に入れずにうんざり致します まして 
シュタイナー 「言葉」は人間存在の基軸を意味いたしておりますので

最初 アーリマンの役が 演出から打診されましたが
少ない台詞を 時間を掛け 分析し シュタイナーの言語造形 と 役作り の理解に費やしたい由 お願いいたしまして  ヨハネスのダブル/ドッペルゲンガー と 12人の農民の一人を頂きました

神秘劇1の時は レタルドゥス役が居ないからと呼ばれ参加出来たのでした。。。


農民は先のブログ/シュタイナーの役創りで 紹介しました Hans Puschによる 役の鍵となる 音と性格 を基に 農民の容姿声音を作ってゆきたいと思っております この役は余り訛りは気にしなくてよいでしょう しかし 台詞を観客に伝える為に ハッキリ発音はしなくてはなりません

ヨハネスのダブル役ですが 大学で現代心理学を学びましたので 比較的に理解しやすい役です がこの体験から シュタイナーの言うダブル を考察したいと思っております
また 短い台詞の中で 多重人格者のように存在の質が変化しますので その都度声音と容姿を変化させ表現していく その面白みを味わいたいと思っております  しかしこちらは 農民以上に発音をしっかり練習しなくてはいけません

乞うご期待を


と嬉しい悲鳴を上げながら 

たのしい演劇の日々
  

2012年01月17日

シュタイナー「神秘劇2」



シュタイナー「神秘劇第2部 魂の試練」の稽古に入っております

神秘劇第1部の折 時間を掛け話し合い シュタイナー「秘儀参入の門」Ruth and Hans Pusch英訳ではなく Alexander Giffordによる新訳台本を選びました 

今回も 年配人智学徒の方々は シュタイナー英訳本を強く希望されましたが。。。前回に引き続き 新訳台本
"A Version of Rudolf Steiner's The Soul's Probation in modern Verse by Alexabder Gifford"
を用います




ところで 先回での主役 ヨハネスとマリア を遣りました俳優が今回参加いたしません
また 先の俳優たちも今回は違う役どころを希望しております 
故 オーディションを兼ねた読み合わせを ほぼ2週間をやっておりました

ヨハネス役は Alexander本人が演じます 
また数名のプロ俳優(人智学徒)も加わりますから 先より確実に芝居らしくなることでありましょう

アマチュアでの上演に拘ったシュタイナーは 霊界より 少しばかり面白くない思いで成り行きをご覧になられるのでしょうけれど。。。 

お客様に満足頂いてこそ演劇興行 その為に質の高い俳優は欠かせません

1週置いて 配役が発表され いよいよ始まります

公演は地元のGloucester、 
Stourbridgeのグラスハウスアートセンター新劇場
そして ForestRow のマイケルホールヴァルドルフ学校で10月の予定です 

乞うご期待を


と たのしい演劇の日々
 
<< 2012年01月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
月別アーカイブ
2024年02月(1)
2024年01月(2)
2023年11月(1)
2023年10月(1)
2023年09月(4)
2023年08月(7)
2023年07月(4)
2023年06月(2)
2023年05月(2)
2023年04月(2)
2023年03月(3)
2023年02月(6)
2023年01月(4)
2022年12月(3)
2022年11月(1)
2022年10月(2)
2022年09月(4)
2022年08月(5)
2022年07月(4)
2022年06月(3)
2022年05月(1)
2022年04月(3)
2022年03月(2)
2022年02月(2)
2022年01月(3)
2021年12月(8)
2021年11月(5)
2021年10月(8)
2021年09月(10)
2021年08月(25)
2021年07月(9)
2021年06月(12)
2021年05月(16)
2021年04月(11)
2021年03月(11)
2021年02月(13)
2021年01月(11)
2020年12月(10)
2020年11月(7)
2020年10月(11)
2020年09月(9)
2020年08月(8)
2020年07月(15)
2020年06月(11)
2020年05月(27)
2020年04月(15)
2020年03月(11)
2020年02月(10)
2020年01月(6)
2019年12月(16)
2019年11月(12)
2019年10月(17)
2019年09月(5)
2019年08月(18)
2019年07月(11)
2019年06月(18)
2019年05月(14)
2019年04月(14)
2019年03月(14)
2019年02月(14)
2019年01月(19)
2018年12月(21)
2018年11月(22)
2018年10月(30)
2018年09月(23)
2018年08月(20)
2018年07月(14)
2018年06月(13)
2018年05月(11)
2018年04月(7)
2018年03月(14)
2018年02月(7)
2018年01月(10)
2017年12月(13)
2017年11月(3)
2017年10月(12)
2017年09月(2)
2017年08月(14)
2017年07月(10)
2017年06月(5)
2017年05月(5)
2017年04月(16)
2017年03月(5)
2017年02月(5)
2017年01月(4)
2016年12月(8)
2016年11月(5)
2016年10月(8)
2016年09月(13)
2016年08月(6)
2016年07月(12)
2016年06月(11)
2016年05月(11)
2016年04月(4)
2016年03月(11)
2016年02月(6)
2016年01月(6)
2015年12月(6)
2015年11月(2)
2015年10月(2)
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。