私が脳梗塞で左半身不随になり、自立して歩くこと、立つこともできなかった時
入院確か、3日目か4日目に笠原介護療法士に最初にリハビリルームに誘われました
点滴のルートが2本だったのが、1本になった瞬間です！
初日はベットから降りて車椅子に乗り換えるのがつらく
リハビリルームまでたどりつけませんでした、、
確かその後気持ち悪くなってしまいました、、
後でわかったことですが、リハビリは発症後できるだけ早くそして、6か月くらいまでしか
機能回復できないと学校で教えられているそうです
しかし、その後私は自分自身を内観し続け、ただしこの時はボディを意識（魂）レベルで
内観していました
そして、動いていない筋肉、インナーマッスルを見つけると
そのことを笠原さんに伝え
その筋肉を正しいポジションでの活動ができるようメニューをつくっていただきました
そういえば、当時笠原さんが、
自分のボディをこんなにも理解できている人は健常者にもいない
と毎回無理難題をだし困らせていました
しかし、あの時全くダラっとしている私の左足を持ち上げている笠原さんが
将来セミナーを主催して、そこに私がゲストスピーカーで登壇するヴィジョンが見える
というと
”そうですかぁ？”
と笑っていたのに、今ではOpteiという会社の代表になっています
何故だかその当時からリーディングのようなことはできていたんだ
と今思い返せば私にもその能力は備わっていたのでしょう
今年、何年ぶりかで笠原さんと食事をする機会がありました
笠原さんが
”谷口さんには当時から見えていたんですね”
と言われ、頭を掻きながら
”断片的に”
と答えました
今では見た目は健常者と変わりませんが、左の指先と左の骨盤周り、そして最近は左耳が耳鳴りして
聞こえずらくなっています
そして、問題はこんなに問題を抱えているのに他の人にはハンディキャッパーだとわからないことです
階段を降りる時は手すりを頼りますし、電話で話す時も最高に神経を集中します
優先席に座っていても、いずらいですし、
おまけに、外見が59歳に見えません
同窓会に出ても同期や後輩が先輩や顧問に見えます
私が退院後、リハビリに通院している時
ハンディキャッパーは専用のベスト（よく交通誘導員が着てるやつ）を皆が着た方が
安全なんじゃないか？とか
マタニティバッジじゃないけど車両につけるマークのバッチをつけて
電車やバスに乗りたいと思っていました
家族が杖をついた方がいいんじゃない？
と心配してくれても
カッコ悪いから
とゴルフクラブのピッチングウェッジを逆にして杖がわりにしていました
多くの患者さんは
何で俺が！？
と感情を高ぶらせ
ドクターやリハビリ師の言うことだけを盲目的に信じ
思考を停止させてしまいます
今、毎日瞑想により自分を内観してみると
私がそういった状況から現在まで復活が出来たのはやはり一番の要因は
スピリチュアルを理解できていたからです
感情 落ち着いていました、幽体離脱をしたのにいつ・どのタイミングで誰に話せば？と考えていました
思考も明晰でした ボディのリメイクにfocusしていました
そして直観力はリハビリルームでさらに磨かれることになります
大切な家族の元へ
必ず帰る、絶対に帰る
少なくとも6か月やそこいらでリハビリは終わらせない
例えドクターがストップしても自分でいろいろと考えていました
今朝がたサイキックリーディング界でもメンバーが成り行きをハラハラしながら
見守るという事件がありました
そして、ちょうど通院の待合室で瞑想していた時
私のリハビリ当時の記憶がすっと蘇ってきました
私はいつも言っています
リハビリはリハビリルームでするんではない
四六時中、寝ても覚めても！
そして、必ず復活するという信念の元に
宇宙の応援が得られると
ハンディキャッパー、支援者間に相互依存の関係ができてしまえば
魂の学び、成長はストップしてしまいます
しかし、気づいた瞬間に再び成長は始まります
磯さんのセミナーからの一環したスタンスに自分の瞑想による答えと
一致していたのですごく安心できました
