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それでも町は廻っている 第12話 『それ町』

今年も残すところあと僅かとなり、1クールアニメが続々と最終回を迎えています。
お気に入りのアニメが終わるのは、何度体験してもやはり寂しいものですね。

今日もアニメ最終話の感想を交えた作品紹介です。

それでも町は廻っている 第12話 『それ町』

この最終話はまとめ方がとても上手いな〜。というのが素直な感想です。

原作があり、終わりが見えていない作品をアニメにすると、どこかで矛盾が出てくるものです。さらに1クール・12か13話で終了させようものなら、かなり無理な終わり方か、アニメオリジナル展開で完了させるしかない(※私的見解)ですよね。

そうなると、最終話もピンキリに。

でも、それ町はよかった。この話を最後に持って来るとは・・・。

主人公である歩鳥が、おじさんから頂いた十万?ほどするありがた〜い万年筆を、ルーペつき万年筆に改造してしまう事件から始まります。
んな、役に立つんだか立たないんだか分からないものを作り上げてしまった罰なのか、トラックがちょこんと歩鳥にぶつかり、歩鳥は魂だけの存在に。

そこに現れた、やる気が感じられないびみょ〜な天使。
そして、連れて行かれたあの世は・・・あまりこの世と代わらないかも。世話しない日本人らしい『天国』です。

ただ、一つ変わった事と言えば、家族が、友達が、あの町にいた人達がいない事。
心霊プリクラもどきに心奪われていた歩鳥はその事に気づき、大泣きします。

その時の歩鳥父、良かったです。歩鳥のために神社に行き、さい銭箱に財布をつっこみ   『神様、歩鳥を助けてくれ!!』

そんな場面見たら、娘として最高じゃないか!泣けます・・・ 

で、終わればいいのですが、やはりそこはそれ町太陽

歩鳥・・・復活!!

そして、ラストのナレーションが良かった。題名を言っているだけなのに妙にしっくりくるというか。ああ、終わりなんだという感じが伝わってきて・・・・・・。

最後までよかったよそれ町。ぜひ、2期もやってほしいアニメでした。
                       
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