2010年12月11日
アニメ刀語・・・堂々完結 最終第12話 炎刀「銃」
西尾維新アニメプロジェクト第2弾(第1弾は化物語)として、2010年1月から12月まで放送された
「大河アニメ」
ー刀語ー
が12月10日に最終回を迎えました。
毎月1話が1時間スペシャルで、テレビ放送されるという変わったアニメでしたが、とてもよかったです。
最初はキャラクターデザインがわたし好みではなく、1話見たら終わりかな?程度にしか思っていませんでした。でもその1話目ではまってしまったのです。
主人公、「刀を使わない剣士」鑢 七花(やすり しちか)と、自称奇策士(きさくし)とがめが、12本の「変体刀」と呼ばれる刀を集めながら、日本を津々浦々と旅していきます。
刀を使わない剣士&奇策士、という摩訶不思議なデコボココンビが織りなす物語は、最は不安だったものの、話が進むたびに見えてくる七花の『人間としての感情』、そして、とがめの七花に対しての『感情の変化と最終目的』が垣間見えてきて、目が離せませんでした。
さて本日は、つらつらと語りたいと思ってます。刀語ネタばれOKな方のみ追記からどうぞ。
かなり、おススメの一品なので興味のある方は、お手に取ってみてはいかがでしょうか?
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ー刀語ー
が12月10日に最終回を迎えました。
毎月1話が1時間スペシャルで、テレビ放送されるという変わったアニメでしたが、とてもよかったです。
最初はキャラクターデザインがわたし好みではなく、1話見たら終わりかな?程度にしか思っていませんでした。でもその1話目ではまってしまったのです。
主人公、「刀を使わない剣士」鑢 七花(やすり しちか)と、自称奇策士(きさくし)とがめが、12本の「変体刀」と呼ばれる刀を集めながら、日本を津々浦々と旅していきます。
刀を使わない剣士&奇策士、という摩訶不思議なデコボココンビが織りなす物語は、最は不安だったものの、話が進むたびに見えてくる七花の『人間としての感情』、そして、とがめの七花に対しての『感情の変化と最終目的』が垣間見えてきて、目が離せませんでした。
さて本日は、つらつらと語りたいと思ってます。刀語ネタばれOKな方のみ追記からどうぞ。
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さぁ、ここからはネタばれタイムとなます。最終回を見たよ!!ネタばれOK!だよという方のみご覧ください。
最終回・・・、とがめの素性が、飛弾鷹比等の娘容赦姫だということが否定姫にばれ、右衛門左衛門に炎刀「銃」で、撃たれてしまいます。
そして、とがめが七花に対して最後に残す、言葉たち。
七花の事は最初から、駒としてしか見ていなかった、刀集めの旅が終わったら、地図を書きにまた旅に出ようと言った事も嘘だった。自分の父親を目の前で殺した者の息子を許せるものかと、とがめの思いが語られていきます。
でも、それでも、七花だから許せる、七花だったから一緒にいられた。
そんな思いもあったと。
ただ、そんな思いでさえも、自分自身でさえも駒の一部でしかなかったと。
結局はとがめの人生全てが、復讐を果たす為だけのものだった事がわかります。
なのに、命が尽きる間際に、七花に向けて
『そなたに惚れてもいいか?』
なんて・・・
切なすぎる。
最初に『鑢七花、私に惚れていいぞ』って言っておきなが、惚れてもいいか、なんて・・・・・・
そんなとがめが大好きでした〜!!
最終回・・・、とがめの素性が、飛弾鷹比等の娘容赦姫だということが否定姫にばれ、右衛門左衛門に炎刀「銃」で、撃たれてしまいます。
そして、とがめが七花に対して最後に残す、言葉たち。
七花の事は最初から、駒としてしか見ていなかった、刀集めの旅が終わったら、地図を書きにまた旅に出ようと言った事も嘘だった。自分の父親を目の前で殺した者の息子を許せるものかと、とがめの思いが語られていきます。
でも、それでも、七花だから許せる、七花だったから一緒にいられた。
そんな思いもあったと。
ただ、そんな思いでさえも、自分自身でさえも駒の一部でしかなかったと。
結局はとがめの人生全てが、復讐を果たす為だけのものだった事がわかります。
なのに、命が尽きる間際に、七花に向けて
『そなたに惚れてもいいか?』
なんて・・・
切なすぎる。
最初に『鑢七花、私に惚れていいぞ』って言っておきなが、惚れてもいいか、なんて・・・・・・
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