たまの気ままに徒然日記

眼の手術で数日入院する家族に付き添い、
手術前検査で外来眼科に行った時の事です。

待合室で検査が終わるのを待っていたのですが、
待合膣と同じフロアの右手奥に、視力検査をするコーナーがあり、
80才位のお爺ちゃんが検査を受けていました。

検査を担当する看護師と思われる男性は40才位で、大柄な方。

例の○の切れている部分を棒で指しながら、大きな声で、

「はい、これは」

と、次々聞かれ、お爺ちゃんも大きな声で、

「右、下、左。」

と、次々と答えて行かれます。

そして、1.0位の所に来た時、お爺ちゃんは、

「左かな」

そして、その下に行くと、

「多分、右」

すると、検査する男性は、

「多分、これは」

と、○マークを棒で指して聞かれ、検査終了。

その後、お爺ちゃんは葉ｔ裸子の隣の椅子に座り、私に、

「あんだけ見えれば上等やねぇ。」


と、私にむかって言われたので、私もつい、

「そうですよねェ。」

と、答えてしまい、二人とも大笑い

実に楽しいお爺ちゃん

背筋も真っ直ぐで、どう見ても元気そのもの

「お爺ちゃん、長生きして下さいね」

私は心の中で、そう呟いていました

参考までに、免許更新の際、私は、

「左かな」

と言ったら、すごい叱られました