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2012年05月21日
桐カン1−1

「桐生カントリークラブ」、通称「桐カン」。歴史のある憧れのゴルフコースの1つだ。
赤城山の東南斜面、標高600メートルに位置し、仰ぎ見る山容も、手が届きそうな近さだ。
松と緑がきれいで、コースは平坦、いつか、フルバックから回ってみたい。

練習場もあるのかな。
これは駐車場から見た練習場。
設備は古そうだ。
やっているのかな。
誰も打っているふうは無い。

今日は、アイバンクに寄贈するためのチャリティーで、50組200人弱の大きなコンペだ。
練習グリーンも、スタート前の人であふれている。


私をゴルフデビューに誘ってくれた、厳しい先輩と、いじられ役の優しい先輩との同組。
もう一方は、何とパーシモンのドライバーに、マッスルバック、スチールシャフトのアイアン。
昔は、これでならしたもんだ、という60代の方。
久しぶりに、パーシモンのドライバーの音を聞いて、心和む。
今も外国暮らしが長く、日本でゴルフをするのは久しぶりだよ、そんなふうに仰っていた。
昔はずいぶん、ゴルフに精を出したのだろうな?
今日のスコアーは振るわなかったけど、スイングが上級者だ。

2012年05月22日
桐カン1−2
10番 329Y パー4

若干の打ち上げで、コース幅も少し狭いか。
でも、距離の無いサービスホールだ。
今日のドライバーのご機嫌はどうかな。当たるかな?


右へ出たボールは、ナイスキックでフェアウェーセンターへ。
残り90Y、52度。


52度との相性が悪い。
最近こいつで、グリーンを捉えたことが無い。
今日も、左へ。


桐カンは、昨年の10月にHさんと2サムで、プライベートで初めて回った。
アウトから出たのだが、確かそのとき、Hさんも私も、インのほうがスコアーが良かった。
(調べてみると、私なんか大波賞で、53、41だったし、Hさんも50、45だった。)
2人とも、アウトよりもインのほうが距離が短く、簡単に感じた。

1番と10番のスタートホールを比べると、10番のほうがはるかに易しい。
距離も短く、フェアウェーにも邪魔な木はない。

ゴルフ場設計者の意図は、アウトから18ホールを回ることを前提に、レイアウトしてあるそうだ。
確かにそうだと思う。
しかし、この桐カンに関しては、インからスタートしたほうが楽しいんじゃないかと、思ったものだ。
とくに、上がりホールが、左ドッグレッグの打ち下ろしの18番というのは、あまり愉快ではない。

2012年05月23日
桐カン1−3
サッカー日本代表、キリンチャレンジカップのアゼルバイジャン戦2−0の勝利おめでとうございます。
後半より出場しました8番FC東京所属のボランチ高橋秀人選手、日本代表としての国際Aマッチデビュー、やったね。
玉村日記の筆者は、高橋選手の熱烈応援団です。
この日記を読む方も、ぜひご記憶くださり、応援してください。
「高橋、がんばれ!!14年Wカップのブラジルのピッチは、君を待っている。」


さて、高橋君の日本代表デビュー戦の興奮を収めて、桐カンレポートです。

11番 168Y パー3

点々と見える白杭と、谷が、結構なプレッシャーになっている。
8Iぐらいで打てれば、ずいぶん気持ちも楽なのだろうが、6I、5Iのティーショットでは、当たるかな?という不安が先立つ。


6Iが左のバンカー方向へ。
さっきの52度ウェッジも左へ出た。この6Iも左。
スタートから2ホール続けば、ここで、左に出ることを意識し、修正を考えなければなるまい。
@スイングを変える。
A狙いを変える。


実際は、おバカなんですね。
そんなこと考えずに、左へ飛んでいくアイアンショットと、前半のハーフは付き合った。
お昼をいただきながら、「そうか、グリーンを狙うショットは、もっと右を狙おう。」と気がつくのは、なんとも遅い。
おバカだなあ。

ところで、私はAの狙いを変えるほうを選んだのですが、スイングを変えるほうがいいのかな。
思い切って左を向き、クラブも1番手大きくして、フェードでグリーンを狙う。
そんなふうな対処が、正解なのか。
できもしないことをすると、スイングがどんどん壊れていくような気もするが。
後半は、左に出ることを織り込んで、ピンの右を狙って今までどおりにスイングをしたのですが、結果は後ほど。

2012年05月24日
桐カン1−4
12番 429Y パー4

広々とした、気持ちのいいホールです。
正面の森の奥に見えるなだらかな稜線は、赤城山の東斜面です。
赤城山は、裾野が長い。ゆったりとした山容で、日本の百名山にも選ばれています。

さて、このホールは、距離もある上、グリーンは砲台です。
少し左ドッグレッグですから、右狙いで、フェアウェー右の木の左に狙いを定めてティーショット。
まずまずの当たりで、狙い方向に飛んでいきました。


それでもここから、180Y近くあります。しかも若干の打ち上げ。
アイアンを手にして、ボールのところに行ったのですが、とてもその距離ではなかった。
9Wで上手く打てて、奥のグリーンエッジまで行きました。


そこからが大変でした。

桐カンのグリーンは速く、赤城山の方から順目です。
カートには、各ホールの芝目の方向が矢印で示された図が備え付けられています。
こんなのはじめて見ました。
それだけ芝目がきつく、プレーヤーからの要望(苦情?)があったのでしょう。

カップは、奥から見て左のエッジから5Yのところに切ってありました。
奥のエッジにある私のボールからは、20歩の距離でしょうか。
傾斜は、ストレートラインの下りです。
芝目のことを失念していた私は、距離感にだけ気をつけて、タッチをあわせて打ちました。

中間点まで進まないうちに、ボールは大きく左に曲がりだしました。
「え、あ、いや、そんな。」
赤城山からの順目と下り傾斜に乗ったボールは、スピードを緩めることなく、ぐんぐん左に曲がっていきます。
「え、あ、もういい。止まれ。」
情け容赦なく転がったボールは、砲台グリーンの傾斜を元気に跳ねて転がり落ちます。

このホール以降、パットを打つのが怖くなりました。
1メートルのパットだって、傾斜は?芝目は?上り下り?頭が混乱して、思うようなストロークができません。
入る気がしないパットを打ち続けるのは、精神的にきついものです。

グリーン手前から見ると、芝目だけでなく、片流れの傾斜も見えました。
下りの距離感ばかりに気をとられ、なんとなくピンの方向へと打っちゃったのですね。
ダメだなあ。

2012年05月25日
桐カン1−5
13番 552Y パー5
ドラコンホールです。
今日一緒に回っている先輩は、当然私より年上だし、もう一人の方はさらにその上。
ティーショットは、私が一番飛ぶ。

セカンドはいつも最後に打つ。
そんなホールが続くと、スコアーは別にして、やはり気持ちはいいもので(アホだなあ)、ドライバーは力みがなくなり、よく飛ぶ。
・・・セカンドオナーが続くと、スイングに力みが出るのは、私がおバカなせいなのか?

同組だけでなく、今日のコンペは、年配の方が多く、200人のうち、私は若い方から数えて7、80番目か。(なんだか嬉しい)
そんな状況で、ドラコンということで、ついつい力が入る。その割には上手く打てた。
ストレートボールが、風を切り裂いていく。
ドローが打てれば最高なのだけれど、それでも手ごたえは十分だ。

優しい先輩のほうが、私のドライバーに声をかけてくれた。
「F、いい球だ。ティーが真上に飛んだ。会心だろう。」
「ありがとうございます。」
「おれも、ボールは真直ぐ前へ、ティーは真後ろというときが会心の一撃なんだ。」
厳しい先輩のほうが、
「あったりまえじゃないか。ボールとティーが逆だったら、それこそ大変だろうが。」
・・・アハハ、その通りだ。
思わず、「そうですよね。」といいたくなる。
だけど、そんなこと言おうものなら、10年早いとか、突っ込まれるのは目に見えている。
楽しい会話だけど、突っ込みどころを間違えそうなときは、黙っているに限る。・・・


さて、ドラコンは、5Y足りなくて、名前がかけなかった。
私達の後ろには、3組ぐらいしかないから、ここで名前を書けば、ほぼ決まりなのに、残念。
でも、フォローの打ち下ろし傾斜で、280Yぐらいのところまで行っていた。よく飛んだものだ。


セカンドを7Iで刻んで、ここから130Y弱、9Iの距離だ。
会心の一撃は、フォロー風に乗ってグリーン奥の斜面へ。
斜面を転がり落ちたボールは、高低差が7メートルぐらいある打ち上げ。
2打でやっとこ乗って、2パットのダボ。
550Yの半分を1打で進めたのに、残りの半分が6打かかる。
ゴルフは、難しい。

2012年05月26日
桐カン1−6
14番 309Y パー4
前のホールを引きずっている。
ドライバーは、会心の一撃。
それなのに、結果はダボ。
このモヤモヤを解消しないうちに、ドライバーを打って、いいことは無い。


カート道左の森の中へ、一直線に飛んでいく。
ロストの心配をして、暫定球を打つ。(黄色ボールに変わります)
行ってみると、案の定、斜面になっていて、白杭も近い。
ロストボールということで、暫定球でプレイする。


落ち込んでいます。
ここからピッチングで乗らず、アプローチも寄らず(これはいつもの事か)。
8メートルを3パット。
ゴルフに対する真剣さが足りない。
深く反省。


今振り返ると、13番3打目の9Iをフォローの風を意識しないで奥に落としたのが、負のスパイラルの始まりだった。
あそこで、もっと注意深く風を読み、ピッチングで、手前に止めるつもりで打てれば、13番だけでなく、14番のダブルパーも防げたはずだ。
ゴルフは、1打で流れが変わる。



15番 360Y パー4
さて、気分を変えて、過去は忘れて。


ドライバーはフェアウェーキープ。
やっぱり今日のドライバーのできはいい。
9Iできちんと左に外して。
・・・8Iでさっきみたいに奥に行くのはイヤだから、9Iで打とう。
思考はそこで停まって、アイアンが左に出ることの修正に思い至らない。・・・

寄せ2のボギー。
心の奥底では、不満なのだろうが、実力相当、可もなく不可もなし。
「しかし、パーが来ないなあ」などと不遜な言葉をぐっと飲み込む。

2012年05月27日
桐カン1−7
16番 165Y パー3


ニアピンホール。
6Iは、やっぱり左に出て、しかも当たりが悪く左手前の木にぶつかる。
枝が邪魔して、8Iで転がし上げようとするも、砲台を上りきらずで、3オン。


ニアピンの旗が、カップの右側1ピン以上離れているのが分かりますか。
ここまで、80人ほどの人がプレーしているのに、これだけ遠いのが、意外でした。


さて、グリーン上のどたばたです。
 
優しい先輩はカップまで3メートル、その内側に私のボールはある。
どう見ても軽いスライスか、ストレートなのだけれど、カップの左を1.5メートル抜けていった。
「ああ、フックなんだ。いいの見せてもらいました。」
でも、フックラインで打てない。同じところを通って、1.2メートルのオーバーだ。

「なにやってんだ。教えがいの無い奴だな。」
そう言いながら打った返しは、今度は右を抜けて80センチのところへ。
「こっちからは、スライスでしょうが。」
敬語を忘れて打った私のボールも、右に抜けていく。

「なにやってんだ。本当に教えがいの無い奴だな。」
「すみません、お先します。お先させてください。」
従順なのか、主体性が無いのか。
先輩の後追いで、同じラインで外していく。
この流れを断ち切るには、先に打っちゃうしかない。
恐る恐るおびえて、3パット。

先輩は、今日1つ目の4パット。
「ショートホールでの2−4は、きくなあ。」
「3−3のほうがいいですか。」
「ああ、お前も6か。低次元だよな。」
しかし、このグリーンは、ボールがカップに、入る気がしなかった。

2012年05月28日
桐カン1−8
17番 341Y パー4

緩やかな打ち下ろしで、距離は無い。
ドライバーは普通のあたりで、左のラフの方向だ。


タンポポが咲いているあたりにボールもある。
前下がり、左足下がりの70Y。
52度のウェッジで打ちたいのだけれど、このクラブとの相性がイマイチなので、サンドのフルショットにする。
その選択は大間違いだよ、と教えるように、ハーフトップで、グリーンに2回弾んで、奥の斜面へ。
足場が悪いのだから、ピッチングのハーフショットで、上体が動かないように気をつけて打つべきだった。

それより何より、52度のウエッジと仲良くしたほうがいいな。
ヘッドが小さいから、ラフからでも抜けはよさそうだし、ここで使えないのじゃ、バッグにさしとく意味が無い。


今日2度目の奥からは、木も邪魔になり、2打かけてグリーンに乗せる。


ゴルフをやっていて、空しくなる時がある。グリーン奥の谷底から、3打目を打つときなどはその1つです。
周りはシンと静まり返っていて、他には誰も居ない。グリー面はおろか、ピンさえも見えない。
孤独だ。
「何でこんなところへ打っちゃったかなぁ」そんな後悔を抱えながら、アドレスを取るのが好きな人はいまい。
これが、5打目とか6打目なら、気持ちは負の興奮状態にあるから、そんなむなしさを感じる暇も無いか。
やはり、空しさを感じても、3打目のほうがいい。

2012年05月29日
桐カン1−9
18番 530Y パー5

90度に近い左ドッグレッグ。そして、2打目からはすごい打ち下ろし。
1人目のフォアキャディーさんが白旗を振ったので、ティーショットを打つ。
右に出ると、谷だし、真直ぐいい当たりでも突き抜けて谷だ。
4人とも左に打ち出した。
みんな左の斜面で、苦労している。


私の左への引っ掛けボールは、斜面を転がり、緩やかな前下がりのところまで落ちていた。写真の左のほうです。
フォアキャディーさんに聞くと、クラブハウスの屋根の右に、こんもりと見える若葉緑の木の方向に、180Y打てばいいとのこと。
待っている間に、ナイスオンの妄想に浸る。

2人目のフォアキャディーさんが、白旗を振ったので、グリーンがあいたようだ。
9Wで打つ。チョロ。30Y進んだ。
こういうときの情けなさはない。
ゴルフで、最もばつの悪いときの一つか。


それでも、3打目を7Iで狙えるのだから、普通のパー5と考えれば、悪くないどころか上出来だ。
先日の新玉では、3Wとか、9Wとかだった。
実際には、そんな謙虚さのかけらも無い。
1打目2打目と、意図するショットを打っていない。
気持ちはモヤモヤ。7Iで、乗せることにいきり立っている。

@ナイスオン。
A3度目のグリーン奥へ。
B今日のアイアンのお約束、左へ。
Cここで出ました、アイアンのフルショットシャンク。
Dダフッて、斜面をコロコロ転がっていく。
何でもありそうな状況だ。(@は無いか。)

グリーン面を見下ろしたままアドレスしたのが、いけなかったんだろうな。
打ち下ろしのときには、水平な視線の先に目標物を見つけて、それにあわせてアドレスする。
いつもの習慣を忘れるぐらい、さっきのチョロは効いている。
だから、Bの今日のお約束の3倍ぐらい左へ引っ掛けた。

でも、アプローチが上手くいって、2メートルのパーパットを打てたのは、嬉しかった。
入らなかったけど。


「何だ、パーパットだったのか。あれを決めなきゃゴルフは上手くならない。」
仰るとおりです。
あー、でも、逆か。
上手くなれば、あのパットが入るのか。
えー、どっちだ?
傾斜と芝目とタッチをよんで、ぐちゃぐちゃになった頭が、さらに混乱する。
結局は、しばらくは下手なままなのだ、ということは理解できた。

それにしても長いハーフだ。
9回かかって、やっと折り返した。
デジカメがなおって、嬉しさのあまり写真を撮りすぎたか。
後半はピッチを上げよう。

2012年05月30日
桐カン1−10
1番 397Y パー4

距離もあり、芝生が生えそろえば、本当にきれいなスタートホールだ。
(夏、このホールの脇の道路を走ると、緑が濃いというか、深いというか。
ともかくゴルフ場らしい風景にお目にかかれる。)

前回来た時は、アウトのこのホールからスタートした。
右に出たボールは、バンカーを越えて林の中。
やっと見つけて、キンコンカン。
ふうふう言いながら、7、8回たたいた。


今日は、フェアウェーセンターから、ピッチングでグリーンを狙えるのだから、たいしたものだ。
左に外して、パターで転がして、ボギースタート。
昼食のときに、右を狙おうと決めたのに思い切りが足りない。
ピンとエッジの中間ではなく、エッジを狙うぐらいでちょうどいいようだ。


桐カンの1番と10番を比べると、1番のほうがはるかに難しい。
また、アウトとインを比べても、インのほうがスコアーが出やすいように感じる。

さらに、アウトから出ると、18番が上がりホールになる。
18番は、確かに桐カンの名物ホールだけれど、一日の最後を締めるのには、どうもなぁ。
唯一の極端な打ち下ろしと、ドッグレッグで、最終ホールにしては、特徴がありすぎる。
最後にこれだと、桐カンの持つ「フラットで松と緑のきれいな林間コース」というイメージが残らない。

そんなで、桐カンは、インから回ったほうが楽しいと思う。

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