2011年04月16日
相撲取りって一度犯罪を犯したら・・
野球賭博に関与したとして昨年7月に日本相撲協会を解雇された元大関琴光喜の田宮啓司氏(35)は16日、処分を不服として東京地裁に提訴したことを明らかにした。内容は大関としての地位確認を求めているとみられ、田宮氏は「(訴えたのは)ごく最近の話。詳しいことは弁護士に任せている」と話した。
田宮氏は昨年6月、野球賭博関与の上申書を提出すれば厳重注意にとどめるという相撲協会の指示に従って申告したが、それ以前の同協会理事会の場で関与を否定したことを重く見られ、結局は解雇が決定。他の関与力士は昨年7月の名古屋場所を謹慎休場した後、けん責の軽い処分にとどまった。
田宮氏は昨年9月、力士としての地位保全を求めた仮処分を東京地裁に申請したが、同12月に却下されていた。
田宮氏は昨年6月、野球賭博関与の上申書を提出すれば厳重注意にとどめるという相撲協会の指示に従って申告したが、それ以前の同協会理事会の場で関与を否定したことを重く見られ、結局は解雇が決定。他の関与力士は昨年7月の名古屋場所を謹慎休場した後、けん責の軽い処分にとどまった。
田宮氏は昨年9月、力士としての地位保全を求めた仮処分を東京地裁に申請したが、同12月に却下されていた。
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投稿者:ちゅに|14:21
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