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2014年09月05日

インディーズバンドのススメ-印税はおいくら-




band.jpg

テレビではよく、バンドや歌手が印税で華々しく生活をしているのを見かけますよね。


一度ヒットを飛ばせば何百万、何千万ものお金が入り、その後も著作権があるものが売れれば、その都度レコード会社からお金が入ってきます。



2013年時点人気アーティストの印税ランキングでは

3位 Dreams come ture 42億8336万円

2位 Mr.children 46億6627万円

そして...


1位 B'z 70億6786万円


圧倒的ですね、B'z
これらの方は活動期間が長いということもありますが。




なんだ、聞いていたより音楽業界は明るいんじゃないか?
そう思いますよね。でも違うんです。
暗いところは真っ暗です。

まず一番に思いつくバンドマンの収入源
CDのシステム自体に欠陥があります。



CDを作りました、店に置きますよね?
はい、この時点で作成費、著作権使用料、宣伝費、流通などで8割方無くなります。
そして残った2割が手取り...そのまた8割をレーベルが取ります。
バンドに残るのは1%〜5%ほどです。


仮にシングルを一枚売ったとして、利益が10円〜50円になる計算ですね。
駄菓子を買うのすらためらわれます。


そして今ひたすらにCDが売れない。


1000枚も売れればオリコンチャートランキングに十分載ります、やったね!
二極化とも言えるでしょうか。



楽器をやっている人なら一度は考えるプロ演奏家。
しかしこんな現状を見るとやってられないゼ!ってなりますよね。



そんな僕らを救うかのように現れた、スーパーノヴァ。
ゴールデンボンバーの登場である。
彼らはまさかのインディーズ、この暗い音楽業界にすっぽんぽんで戦いを挑む。

つづく
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posted by takeajaguar at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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