ファン
検索
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリーアーカイブ


2019年09月14日

利下げで市場に資金が流れるのか〜ついでに予測も

joao-silas-I_LgQ8JZFGE-unsplash.jpg

先日ECB利下げの件を記事にしたんですが、だいぶ内容を端折った感じになったのでもう少し捕捉しておきます。

そもそも利下げの狙いは
金融政策の一環として金利を下げることで、銀行などは利下げで今まで金利で得ていた利益が目減りします。
なので銀行はどんどん貸し出す方が利益を出せるようになります。
企業としても金利が低ければ借り入れの負担も減るので設備投資もしやすくなります。
要は市場にお金が出回りやすくする目的で、それを設備投資など企業の成長に活用してもらい収益を伸ばし雇用拡大や賃金上昇を狙う目的があります。
また通貨安に誘導する効果もあります(通貨安=輸出有利)。

現在利下げは世界中で
世界各国の中央銀行は利下げに動いています。
アメリカも7月に利下げに動いたのは話題になりました。
その後も世界中が追随する形でEUも利下げに踏み切りました。

世界中でマイナス金利になれば
アメリカもおそらく追随して利下げ、もしくは量的緩和には踏み切るんじゃないかなと。
世界中でマイナス金利が進めば預金や債券だけではリターンが少なくなりますから、リスクを取ってでもそれらと違う金融資産(ゴールド・株式など)に変える動きが活発になりそう。
今後さらにマイナス金利を進めても見通しが悪ければ次は預金に課税する動きもありそうですし、そうなるとさらに各市場に資金が流れ込み大きく上昇を見せそうです。
ただそうして形成された相場は口座などから資金が流れ込んできただけの実体のない中身すかすかの上昇相場が作られていきそうです。
いうなればバブル相場ですね。

各国利下げ後に求められるのは
バブルはいずれはじけますから、作られた相場に対しても国内の経済がしっかり連動していけるかが重要です。
利下げを行い国内企業の成長が伴えば、いずれ景気も持ち直すでしょうから問題はありません。
逆に経済成長がこの先に見えない国の金融資産はより売られていくでしょうから、相場と実態が伴わない状態が継続されるとバブルがはじけた後もさらに下落しそうです。
そういった点でアメリカは今もなお企業は成長を続け、新しい技術の開発にも余念はありませんから、諸外国と比べもしバブルが崩壊しても耐えきれる力はあると思っています。

もうひとつ懸念しておきたいのは
利下げによる各金融機関の衰退やバブル崩壊でどこか企業が破産などで不良債権が出回れば、以前ドイツ銀行の件でも触れましたがこれらの波が派生して破綻が相次ぐ可能性もあります。

とりあえずはFRBがどう動くのか
現状アメリカとしては利下げする意味は為替による輸出損ぐらいで、国内企業の成長は続いているように感じます。
その状況でもトランプさんの思惑なのか計りかねますが、世界の覇権をアメリカの物にしたいようですから利下げに踏み切らせ各国潰しにいきたいんでしょうね。
まだまだアメリカは利下げ等の金融政策に余力を持った状態ですから、大きく動けば他の国はさらに対抗策を講じなければ弱体化していくしかないです。
どこかでバブルが起きて崩壊すれば世界経済に影響も出てくるでしょう。
そう考えるとアメリカはそれでも耐えれそうですから量的緩和なりで自発的にバブルを誘発させる可能性も高そうです。

改めて考えると
利下げでお金が循環するとは言いますが、実際のところどうなるんでしょうね。
日本ではもうほぼ限界まで利下げと量的緩和を行ってきましたが企業も個人もリスクを取らずに守りに入り、結果として国は借金が積み上がり、世界と競合する企業は生まれず、GDPの成長も見られず賃金も据え置き、金融業界はボロボロになりました。

海外は資産運用は当たり前のようですから利下げで資金が各市場に流れ込むことを期待していますが、世界経済のリスクも重々承知しているでしょうし日本の現状も見てきたでしょうから安全資産に資金を保管する可能性も高くゴールドやシルバーなんかは選ばれそうですね。
リスクを取って株式相場の参入で上昇も考えられますが、下落要素がでてくるとすぐにリスク回避で一気に売りが先行しそうですからそれに乗っかる形で売りポジションの圧力も掛かりそうです。
先を見据えるのならAI関連や仮想通貨やそれらに関連する企業含め、今後実用化されていきそうな技術に資金が入ってきそうな気もしてます。

投資手法としては
とりあえず私は仮想通貨に関しては一旦仕込み終わってます。
買いポジションの日本株はいつでも逃げれるようにしながら、上昇相場で利益取れるうちはちまちま利確して細かく売買してます。
各国利下げに動いてますから資金の流れ込みに期待しつつ上記を継続する感じで、アメリカも量的緩和に動きそうですから上昇幅は米株の方が大きそうなのでこちらも増やしていこうかと思っています。
ただ各国その先に経済回復の兆しは見えないので長期の下げ予測は継続のままです。
今後バブル相場が形成されれば、日本株に関しては様子見ながら売りポジションの枚数増やしていこうかなと考えています。

いまのところこのような考えです。
各国の動向次第で目先の予測は変わりそうですが、またその都度お知らせしていきます。
posted by takassi at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
http://fanblogs.jp/tb/9193344
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック