2015年06月24日
パワーナップ仮眠法
パワーナップ仮眠法
坪田聡
坪田聡
最近は、世界の一流企業や、福岡県の明善高校などでも取り入れられているという、
昼、15分程度の昼寝の習慣
その効果的なやり方を説いた本です。
パワーナップルール
昼寝がいいことは聞いてますが、具体的なそのテクニックに触れている本書で推奨してるルールは、
1、正午から午後3時までの間にとる
2、眠る時間は15〜20分
3、カフェインを用意する
という3つが挙げられています。
あとは、横にならずに、基本「椅子で」といった感じ。
夜だけでなく、午後2時頃に来る「眠気のもう一つの山」を、短い昼寝で解消すると、仕事の効率、頭のスッキリ感、寝不足の解消に効果があるということです。
カフェインは、覚醒効果が現れるのに30分程度かかるので、昼寝前に摂るとちょうどいいみたいですね。
そして、アラームをセットし、寝る前に「20分で起きる」とか「何時になったら起きる」と言い聞かせてから眠るとスッキリ目覚めるようです。
さらに、後半には、普段の夜の睡眠への導入についてのアドバイスも有りますが、
遅くなってから食べ物を食べない、とか、ブルーライトを見ないとか、熱すぎるお風呂は逆効果とか、この辺はいろんな本で読んだことがある情報でした。
偉人たちの睡眠時間
面白かったのは、過去の偉人の睡眠のとり方の話で、レオナルド・ダ・ヴィンチの場合、
4時間起きて、15分寝る。
の繰り返しで、長い睡眠は取らなかったのだとか。究極の
「ナッパー」(ナップ=昼寝)
ですね!これは!
うまいこと昼寝を取り入れて、バリバリやりたい今日このごろです!
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