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ブログ記事のまとめ(ステロイド中耳腔注入療法A)

 ステロイド中耳腔注入療法を受けるにあたっての一連の流れと,私の経験上の注意点をまとめました。

@最初,耳鼻科専用の診察椅子に座ります。 それから医師が注射打つほうの耳をチェックし,鼓膜に麻酔薬を塗ってくれます。(脱脂綿に麻酔薬を染込ませ,ピンセットで鼓膜に塗りますので,力加減によっては結構痛いんです。)
 *医師によって,麻酔を塗る,塗らないがありますが,私は麻酔薬を塗ってもらう行為の方が注射より痛いので,いつも麻酔なしでとお願いします。

A次に,医師がステロイドの入った注射器を体温程度に温めてくれます。
 *医師によっては温めずに注射をすることがあり,その際は体温と薬液の温度差による数秒程度の一過性のめまいが生じます。なるべく温めてもらうよう頼んだほうが良いです。

B次は注射ですが,名大病院では座った状態で,顔を少し傾けて鼓膜に注射針を刺し,5〜10秒ほどかけて中耳に薬液を流し込みます。
 *鼓膜に針を刺す際,チクッとした痛みがありますが,ふつうの注射と同じ程度です。
 *注射を打っている途中で,薬液が耳管から喉の方へ流れてくる場合があり,ゴックンと唾をのんでしまうと,中耳に溜まるはずの薬液が減ってしまうので,注射前に予めティッシュを口元に置き,唾をはきながらゴックンしないように我慢します。(一番初めの時は,水に溺れたような違和感に思わずゴックンしてしまうと思います。 ステロイドは飲んでしまっても問題ないです。)

C注射を打ち終わると,看護師さんに椅子を倒してもらえるので,注射を打った耳を上にして,体を横向きにします。 そこから30分間そのまま安静にします。
 *椅子を倒してもらうときにも,薬液が喉に流れてきますので,テッシュに唾をはいて下さい。

D30分経てば1回の治療は終了です。 名大病院では,1クールは1週間ごとに合計3回です。効果があるようなら,この治療を続けていくこともあるようです。

 鼓膜チューブがある方は,チューブの穴を通して注射ができるので,注射の痛みはありません。しかし,チューブがあることで薬液が耳管から喉へ流れやすくなるようです。 醤油さしに穴が2つあるように,薬液が流れやすくなってしまいます。 気の利いた医師なら,注射して横になってから外耳道に薬液を液満にしてフタをしてくれます。 頼んでみると良いと思います。
 
 この治療,ブログの中では,ステロイド鼓室内注入とか,単にステロイド注入など表現がまちまちですが,同じ治療を意味します。 以上です・・・。


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プロフィール

タカ
2008年5月右メニエール病を発病。 2008年9月から会社を病気欠勤で長期休業。 2009年夏頃からは両耳性メニエールに・・・。 右耳ゲンタマイシン11回注入、左耳発振?のグラグラ・フワフワ状態が続く・・・。 2011年6月に会社復帰!?(←仕事このまま続くといいな)





















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