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2020年11月08日

水害の被害は木造住宅がほとんど!

耐震化ではないが地震よりも水害が最近はにぎやかだ。
水害というのは予測がある程度可能であり、逃げれば命は助かるというもの。
だが、実際にはさんざん報道があっても、自分だけは大丈夫ということで逃げない。
そして亡くなると、河川整備の問題、ダムの問題といわれる。
結果、ダムを作れということになる。
球磨川ではまさにそうした流れだ。

Yahoo!より、
川辺川ダム反対「なし」 球磨川流域の市町村長 熊本知事が意見聴取
11/6(金) 20:57配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1e6039f19741590ca88ca9504739a45e77c189
記事より、
 7月の九州豪雨で氾濫した球磨川の治水対策について、熊本県の蒲島郁夫知事は6日、流域市町村の首長らから意見聴取した。焦点の川辺川ダム建設について、出席した首長11人のうち6人が賛成意見を述べ、反対を明言した人はいなかった。蒲島知事が2008年にダム計画を「白紙撤回」した背景には、建設予定地の相良(さがら)村と最大受益地の人吉市の首長の反対があったが、共に既に交代している。12年前とは情勢が大きく異なる中、知事は首長の意見なども参考に月内にも治水方針を判断する。
 流域の12市町村でつくる「川辺川ダム建設促進協議会」の首長のうち、災害調査を理由に欠席した山江村長以外の首長が出席した。協議会の会長を務める錦町の森本完一町長は、知事がダム計画を白紙撤回した後にダムによらない治水策を協議してきたがまとまらなかった経緯を振り返り「ダムによらない対策は非現実的」と
 25人が死亡した球磨村の松谷浩一村長は、豪雨被害の検証委員会で国が示した「川辺川ダムがあれば、人吉地区での浸水面積を約6割減らせた」との検証結果を踏まえ「ダム以外の効果のある治水はないと思っている。ダム建設を柱にさまざまな治水対策を取ることで安全を高めていきたい」と
 他に▽八代市▽芦北町▽湯前(ゆのまえ)町▽水上村――の首長もダム建設に賛成した。川辺川ダムが建設されていれば中心部が水没していた五木村の木下丈二村長は「検証委でもダムの効果があるとはっきり示された」と述べつつ、建設への賛否は明言を避けた。
 一方、ダム反対の前村長を破って3月に就任した相良村の吉松啓一村長は「まずは河川の掘削や堤防のかさ上げをお願いし、清流を守ってほしい」と慎重姿勢を示した。ダム建設に反対した前市長を破った人吉市の松岡隼人市長は「知事が今後出す治水方針をしっかりと受け止めていく覚悟だ」と
 蒲島知事は10月15日〜11月3日、流域の団体や住民らの意見を聴取する会を21回開き、422人が意見を表明。ダム建設に賛成の声が出る一方、「自然環境が壊れる」などの理由で反対する住民も多い。知事は6日の意見聴取後、「ダムによらない治水では(今回のような)大きな災害に耐えるだけの方策が出せなかった。ダムの選択肢を排除しないで、命と財産を守り、かつ球磨川流域の恵みを守るという治水対策を考えており、大詰めにきた」と

自然環境が壊れる、という住民は自ら備えることが必要だろう。
例えば木造をやめるということだ。
命を守ることについては逃げれば済む。
財産被害は個人の問題であり、そのための保険や貯金など金を用意しておくことだ。
反対はいい。
その分、きちんと個人で対応するという姿勢を明らかにすることが必要だ。
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