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カサブランカ

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト3は ハンフリー・ボガード主演の『カサブランカ』でした。
1997年選出のアメリカ映画ベスト100(AFI'S 100YEARS 100MOVIES)では2位だったのでワンランクダウンですが、すごい映画であることに変わりありません。
この映画を思い出した瞬間に頭の中で『アズ・タイム・ゴーズ・バイ(As Time Goes By)』が鳴りはじめます。ただ、なぜか自分の場合は、ドーリー・ウィルソンの歌声ではなくて、ピアノのメロディーのみ。検索しましたところ、すばらしき哉、クラシック映画!様によりますと、サム役のドーリー・ウィルソンはピアノが弾けなかったそうで、エリオット・カーペンターというミュージシャンが吹き替えていたそうです。知らなかった。エリオット様お世話になっております。

カサブランカはモロッコ最大の都市。モロッコはアフリカの北北西のかどっこ。首都はラバト。なのでカサブランカは首都ではありません。ですが最大都市。北緯33度32分ということですから、日本では高知県と同じくらい。参考:【地図を旅する】(13)地球33番地(北緯33度33分33秒・東経133度33分33秒)
たいへんすごしやすそうな感じがしますが、どうなんでしょう?
ヨーロッパとアフリカの交流点でモロッコの経済の中心地、かつ観光地である同地を舞台にしたこの映画にはいろんな国の人が登場しますね。
まず、主人公リックはアメリカ人。バーグマンが演じるイルザはおそらくチェコスロバキア人。植民地警察の署長はフランス人(ルノーだし)、侵略者で現地の司令官はドイツ人。あとは当然モロッコ人。イタリア人もでてきたかな?他にもいるかもしれませんね。インターナショナルな都市映画です。
そうかと思うと、実はキャストスタッフも国際的ですね。イングリッド・バーグマンはスウェーデン人だし、監督のマイケル・カーティスはハンガリー人なんだそうです。イルザの夫ラズロ役ポール・ヘンリードはオーストリア人のようです。
この映画が作られた1942年は第二次世界大戦まっただなかです。この時期にアメリカ映画界は世界中の才能を集めていたのでしょうね。

ただ、脚本家の3名はアメリカ人です。古いアメリカ映画を観ていつも思うのですが、脚本がじつにしっかりしている。それは、ストーリーだけでなく台詞にも現れます。
映画カサブランカが名台詞の宝庫といわれるのもよくわかります。
「君の瞳に乾杯!」
「あれを弾いて、サム。『時の過ぎ行くままに』を」
「ゆうべはどこにいたの?」「そんなに昔のことは憶えていない」
「今夜会ってくれる?」「そんなに先のことはわからない」



監督:マイケル・カーティス
出演:ハンフリー・ボガート イングリッド・バーグマン
1942年アメリカ
モノクロ 102分


Wikipedeia
Goo映画(時々あらすじが変な時があるので注意)カサブランカ

<その他参考にさせていただいた映画ブログ>
映画「カサブランカ」/cogito,ergo sum様
映画「カサブランカ」って見るほどに面白いね。その英文と背景は?/Jackと英語の木様
映画『カサブランカ』(Casablanca)/雷電Z世号の逡巡様

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