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スターウォーズ

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト13位はジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』でした。この映画は1997年のアメリカ映画ベスト100では15位でしたので2ランクアップです。
さて、まず第一の問題はこのランクされている「スター・ウォーズ」がどのスター・ウォーズのことか?です。普通にDVDを購入しようとすれば、6巻(アニメのぞく)のスター・ウォーズを見つけることができるわけです。
アメリカ映画ベスト100にランクされている公開年の欄を見ると、19977年となっていますので、当然これは一番最初に公開された作品で、最初は『STAR WARS』とタイトルだけで呼ばれていて、よくみるとどこかにエピソードWって書いてあったような気がするちょっと懐かしい感じのするあれでした。いつのまにか、(最初からだったらしいけど自分は気がつかなかったので)「新たなる希望」というタイトルがついています。
フリークの方にはあたりまえすぎるのでしょうが、忘れやすいので備忘的に記しておきましょう。

公開年/作品名・エピソード名/サブタイトル
1977年/スター・ウォーズ・エピソード4/新たなる希望
1980年/スター・ウォーズ帝国の逆襲・エピソード5/帝国の逆襲
1983年/スター・ウォーズジェダイの復讐・エピソード6/ジェダイの復讐(帰還)
1999年/スター・ウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス
2002年/スター・ウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃
2005年/スター・ウォーズ・エピソード3/シスの復讐

いやー、6つの作品で28年、30年近くもかかっているのですねえ。
そりゃ最初の作品が懐かしい気がするわけだ。最初の作品の公開の時に生まれた子が、小学生くらいの子供がいるりっぱな大人になっていたりするわけですよ。
おどろきですねえ。このスター・ウォーズ世界の創造主であるジョージルーカスも70歳近いのね(1944年生)。なるほど。
それにしても、逆襲と復讐ですから、なんとなく歴史は繰り返すという感じですかねえ。
自分は、フリークではないですが、一応全部観てます。
個人的に印象に残っているのは、やはり最初の『新たなる希望』と『ジェダイの復讐』ですかねえ。復讐はいつのまにか『帰還』になっているようですが、あの森の惑星のイウォーク族がなかせるよねえ。
『新たなる希望』のほうは、ハン・ソロかな?かっこがいいのか悪いのかよくわからないけど魅力的な海賊。まあレイア姫もきれいなんだかそうでないんだかよくわからないけど、水着になるとちょっとすごいとこがいいですよね。
宇宙海賊は、日本ではキャプテンハーロックやコブラが有名ですが、この2作品は『新たなる希望』の翌年1978年に連載がスタートしたようです。スター・ウォーズの影響でこれらの作品ができたかどうかは知りませんが、受け手の我々がその世界観をすんなり受け入れられたのは、やはりスターウォーズのおかげでしょうかね。
影響と言えば、先日テレビを見ていたらスターウォーズに関するコメントでアナウンサーがスター・ウォーズ以降こういった作品をスペース.オペラと呼ぶようになったというようなことを言っていたのでしたが、下手な作家のせいか、アナウンサーの勉強不足か知りませんがそれは嘘ですよね。
元祖スペース・オペラと言えば、ERB、そう、エドガー・ライス・バロウズの火星シリーズでしょう?
今思い出すと、幽体離脱みたいにして火星に飛んでいくというのは、ちょっと笑えるけど、中学生くらいの時に読んで面白かったなあ、むさぼるように読んだなあ。
あと、地球空洞説の「ペルシダーシリーズ」とかね。バロウズは「ターザン」の生みの親なわけですが、今時の子供はターザンなんて知らないのでしょうか?よくわかりませんが。。。
地球空洞説と言えばリックウエイクマン(元YES)を思い出しますが、SFとロックミュージックは相性が良いと思うのですよ。
クイーンが手がけた『フラッシュ・ゴードン』のテーマ曲とかかっこいいですよね。曲がカッコいいと思って、映画の方もDVDの方も観たのですが、これが、うっ、ちょっと脱力ものでした。
そのうちレビューします。見事なB級いやC級かな。に仕上がっていると思うのですが、これについてはそのうち書きましょう。
このやはり有名なスペース.オペラ『フラッシュ・ゴードン』の映画化を諦めて、ジョージ・ルーカスはスター・ウォーズシリーズに着手したということですから、それはそれでよかったのでしょう。
もしルーカスが『フラッシュ・ゴードン』をてがけていたら、そっちの方が30年続くシリーズになっていたのでしょうか?

監督:ジョージ・ルーカス
出演:アレック・ギネス キャリー・フィッシャー ハリソン・フォード マーク・ハミル
脚本:ジョージ・ルーカス
『スター・ウォーズ 新たなる希望』
1977年 アメリカ 125分

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【アメリカ映画ベスト100の最新記事】

シンドラーのリスト

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト8位はスティーブン・スピルバーグの『シンドラーのリスト』でした。この映画は1997年のアメリカ映画ベスト100では9位でしたので1ランクアップです。
いやー、8月15日の終戦記念日を機に何か戦争についての映画を取り上げて平和への祈りを捧げようと思ってこの映画をチョイスしたのですが、正直重たすぎる。この映画についてはほんとにシロウトが気軽にブログで論じちゃうような内容じゃないよう!とだじゃれを書いておくが、いや、けして今までの他の映画が軽いといっているのではなく、やはり、ナチスとユダヤの問題はちゃんと勉強していなければ気軽に触ることはできないぞ、と言いたいだけなのです。
ということで、今回はこの『シンドラーのリスト』について重い内面についてはあまり触れずにけっこう表面的に、映画である限りはエンターティンメントの一つだという観点からさらっと書いてお茶を濁しておきます。
まずスピルバーグ様。このブログでは、映画発展期に活躍したチャップリン、ヒッチコックなど巨匠たちを神と紹介し崇めているわけですが、スピルバーグはまさに現人神ですよね。そう、カリスマです。最近の日本ではカリスマの意味がどんどんレベルダウンしていて、そこらにいるちょっとすごい人がすぐにカリスマになっちゃうけど、彼が没したら、たぶん100年を待たずに「神』として、少なくとも日本にはスピルバーグを祀る神社ができることは間違いないと主追います。
2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)にも、このシンドラーのリストの他に24位『ET(1982年)』、56位『ジョーズ(1975年)』、66位『レイダース/失われたアーク』そして71位に『プライベート・ライアン』と5作品がランクインしています。
アカデミーショーもこの『リスト』と『プライベート・ライアン』で2度も監督賞を受賞しているわけですから、現人神、カリスマと呼んで、誰も異存はないのではないでしょうか?
個人的に彼の作品で好きなのは『カラー・パープル』なのですが、このカラーパープルで、アカデミーを取る気満々(な感じ)だったのに賞を取れなくて、ようやく『シンドラーのリスト』で受賞。そして、奇しくもアカデミーを取った2作品はテーマは違うけど、戦争映画。前にも書いたけど、アメリカ人は戦争の映画好きなんだなあと思う。アメリカ映画ベスト100の中の作品には戦争となんらかの関わりがある作品が多いですねえ。平和そうなタイトルなのに核心部分は戦争との関わりが多いものが多いい。
それまでの娯楽SFからシリアスで社会なテーマに移行してさあ、ついにアカデミーか?というのになかなか受賞しないで、この重いテーマでやっと受賞。根も葉もない勝手な見方だけど、アカデミーを取るなら、やはりどこかに戦争をテーマにすると有利という時期があったような気がしてしまう。(繰り返すが根拠はありません。)
さて、いつもこのブログを書くときは以前に見た映画を、もう一回ざっとみてから、シーンなどを確認して書くことにしているのですが、今回は見直ししていません。
なんでかというとこの映画は裸がけっこう出てくるから。しかもノーカット。なんでかわからないけど、エロくないヌードシーンて言うのは、ちょっとグロい気がしてしまう。
特に男性の全裸で性器が映っていたりすると、こっちが恥ずかしくなる。それが監督の意図的なものかどうかはわかりませんが、人間のはだかって見せ方によって色々変わるんだなあ、という例だと思います。
最初にこの映画を見たのは何年か前のお正月の3が日で、何か正月らしい大作を観ようとおもってガールフレンドと二人で観ていたのですが、エロく無い、むしろグロいかも知れない裸を観てその後しばらく性欲が沈静化してしまったのを覚えています。
この作品を好きか嫌いか、あるいはいい作品と思うか?と聞かれれば、好きだしいい作品と思うけど、なんだか何度も観たい映画じゃないんですよねえ、自分にとっては。
自分に取っては、肝心なシンドラーの人道的な部分とかストーリーよりも、絵に見入ってしまう映画でした。
モノクローほんの1〜2シーンだけ部分的に着色される手法も隣に座っていた女子が指摘しなければ気がつかなかったかもしれません。
いやーほんとに表面的な話題で1本書いてしまった(笑)。


監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:ベン・キングズレー リーアム・ニーソン レイフ・ファインズ 脚本:スティーブン・ザイリアン
1993年 アメリカ モノクロ(パートカラーあり)

<参考にさせていただいた記事>
goo映画 シンドラーのリスト
シンドラーのリスト/流れる風の声様
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お熱いのがお好き

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト22位はマリリン・モンロー主演の『お熱いのがお好き』でした。1997年のアメリカ映画ベスト100では14位でしたので8ランクダウンです。
あれですよ、マリリン・モンローの秘蔵フィルムがオークションにかけられるというではありませんか。<2011.7.21時事>
落札価格は一億円ぐらいになるカモということだからすごい、以前にもモンローのエッチなフィルムが150万ドルということだから、それを超えたら世界最高額のポルノグラフィティフィルムですね。わお!
いろいろ調べると内容は今回の方が濃そうだから、あり得るのではないでしょうか?
ということで、このブログでもモンロー様を取り上げようと本作を選びました。
自分が所持しているソフトはVHSだったので、ビデオデッキを引っ張りだしてきて久しぶりにざっと鑑賞いたしました。
モンロー様は確かにエロかわ面白いです。パッケージもマリリン・モンローのクレジットが中心
でフィーチャーされているわけなんですが、映画的には真の主演はトニー・カーチスとジャック・レモンの二人ですよね。もう、二人のドタバタ映画。
監督・脚本がビリー・ワイルダー。このブログでは過去に喜劇王チャップリンとサスペンスの神様ヒッチコックを称えて讃えたたわけですが、この、ビリー・ワイルダーもどう考えても銀幕界の神の一人だよなあ。
でも、特にニックネームは残ってないし、○○王とか、例えばコメディの神様とかそういう感じでもないかも。もうちょっと人臭い?職人的?バラエティ映画の超人?ここで名前を付けるのは僭越なので、次に取り上げる時にまた考えます。(たぶん『アパートの鍵貸します』の時です。)
さて、トニーとカーチスがあまりにも芸達者(ゲイ達者?)なので、真の主役という言い方をしてしまいましたが、だいぶ前に観た映画なので、ストーリーとか忘れてるんですけど、しっかり覚えているのはモンロー様のうたう「♪ププッピドゥ」なんですよね。やはり。
やはり、セックスシンボルというのはだてではなく、そこに存在するだけで主演なんですかねえ?
今回、観直して思ったのはそのモンロー様の唄う名曲何曲か以外に意外と音楽が少ないなあと感じた点。まあ、ミュージカルじゃあないので当然なのだけど、ガールズバンドの映画なのだから、もっとがんがん音楽が流れてても良さそうなものなんだけど、案外BGMは控えめでした。
このブログでは基本ネタバレはしないようにしているので詳細は書きませんが、エンディングのジョ−・ブラウン演ずる大金持ちのラストコメントが最高ですね。

さて、ストーリーに興味のある方は映画の専門サイトをご覧になると思うのですが、いつも批判しているgoo映画のあらすじですが、この映画に限っては完璧です。時間軸も人間関係も正確だし、端的ですごく読みやすいです。解説もわかりやすいし、多分担当した方が優秀な方なのでしょう。それに対して、いつも頼りにしているwikipediaの方は、「あらすじ」もいいかげんだし、解説も手抜きですね。あまり思い入れのある人(ありすぎても困るけど)が執筆してないようですな。
蛇足でした。
さて、モンローのブルーフィルムですが、内容を想像すると夜悶々としてしまいそうです。
内容をユーチューブにのせることはいろんな意味で無理でしょうねえ。超金持ちだったらオークションに参加するかなあ?落札できたらこのブログで公開するんだけどなあ。
ちなみにマリリン・モンローの主演作はこの他にベスト100には入ってないのよね。『イヴの総て』にちょこっと出てるくらいですね。


お熱いのがお好き〈特別編〉 [DVD]
監督 ビリー・ワイルダー
出演 トニー・カーティス ジャック・レモン マリリン・モンロー
1959年 アメリカ モノクロ 122分
<参考にさせていただいた記事>
wikipedia お熱いのがお好き
goo映画お熱いのがお好き
『お熱いのがお好き』観ないと損する、元祖・女装コメディ♪/新よろ川長TOMのオススメ座CINEMA様

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めまい

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト9位はアルフレッド・ヒッチコック監督の『めまい』でした。1997年のアメリカ映画ベスト100では61位でした。10年間で52アップです。
前回取り上げたチャップリンの『街の灯』同様に10年間の間で大きく順位が躍進するという現象が起きています。アメリカの評論家たちは、その10年で多少埋もれていた二人を再評価する機会を得たのでしょうか?
チャップリンとヒッチコック二人を比較するとけっこう面白い。
まず大きな共通点は、二人ともイギリス人でロンドン生まれであること。そして、若くしてその才能を開花。チャップリンは10代で劇団のスター、20代でムービースターとなる。ヒッチコックは20代で映画監督としての評価を得る。
二人ともハリウッドに渡りさらなる成功を収める。
ヒッチコックは「サスペンス映画の神様」、チャップリンは「喜劇王」と偉大な称号で呼ばれている。チャップリンは王ではなく「神様」といっても差し支えないと思うので、二人とも、映画界における神だと思います。
あと、『めまい』と『街の灯』に限った共通点ですが、どちらも両巨匠がそれぞれの主演女優を気にいってなかったんだとか・・・・。
映画史的なちょっとした相違点は、チャップリンはトーキーの導入が段階的だったのに対し、ヒッチコックはイギリス最初のトーキーを手がけていますね。(「恐喝」1929年)
チャップリンの生まれた年は1889年で、ヒッチコックは1899年なので、10歳差ですが、年譜によると10年くらいはハリウッドにに共存していたわけですが、二人の間に接点があったかどうかは、全く知りません。(時間ができたら調べてみたいですな。)
さて『めまい』ですが、原題はVertigoで英語でちゃんとめまいの意味。
このめまいは高所恐怖症によるもので、この高所恐怖症になってしまう元刑事を演ずるのがジェームス・スチュアート。この、ジェームス・スチュアート様すきだなあ。
「アメリカの良心」と呼ばれているんだそうですね。普通のおっさんに見えちゃうのは、たぶん口を半開きにしてボーッとした顔がすごくナチュラルだからでしょうね。若い頃の『スミス都へ行く』も好きだし、ちょっと渋くなってからの『素晴らしき哉、人生!』も好き。
その、ちょっとかっこいい普通っぽいオヤジがいろいろ精神的にひどい目に遭うわけですが、ラブロマンスもうまく取り込んだちょっとせつないストーリーな訳ですよ。
余談ですが、いつもこのブログの記事を書く時にあらためて、いろいろな映画サイトの記事をチェックするのですが、あらすじはたいていどれを見てもひどい。とくにwikiとgoo映画。まあ、映画のあらすじって難しいですよね。文字やセリフでかかれていないシーンを表現しなくちゃならないし、そういう時に、音楽やその人の思い込みでよけいなこと書いちゃうんだよな、多分。
やっぱり、あらすじは客観的に書かれてないと役に立たないですよ。「だれだれはこう思った」的なことが良く書かれているんですが、「それって想像でしょ!」と突っ込みたくなることが多いです。
閑話休題。
ということで、この記事ではあらすじには触れませんが、この映画見逃して欲しくないなあと思ったのは、主人公がベットの中でうなされながら見る悪夢のシーン。CGですよ。って技術的なことはわかりませんが、CGっぽい手法で描かれています。短いシーンですが、なかなかアートな感じでよくできています。今の技術なら誰でも簡単にできる気もしますが、50年以上前にこれ作るの時間かかったろうなあと思いました。
後は、キスシーン苦手なジェームススチュアートのキスシーンかな?海をバックにその後の定番シーンになったのでは?


監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演 ジェームズ・スチュアート
1958年 アメリカ 本編約130分

関係ないけど、BTOの『恋のめまい」っていう曲思い出しました。好きな曲です。

<参考にさせていただいた記事>
Vol.18 ヒッチ&チャーリー/俺の映画史様
めまい(1958)/goo映画
めまい (1958)/ぴあ映画生活
「めまい」/私が観た映画様

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街の灯

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト11位はチャーリー・チャップリン『街の灯』でした。1997年のアメリカ映画ベスト100では76位でした。10年間で65アップです。チャップリン作品はこの他に『黄金狂時代』(10周年58位、97年74位)、『モダンタイムス』(10周年78位、97年81位)がランクインしていますが、ベストテンにせまったのは、この『街の灯』のみ。『喜劇王」といわれ、映画界の「神」の一人といっても良いチャップリンにしては意外と低い順位と感じます。
赤狩りにあったり、華麗?な女性問題のために叙勲が遅れたという話もあるくらいなので、彼の人生と同じように浮き沈みみたいなものがあるのかもしれません。だいたい『独裁者』や『ライムライト』がベスト100に入ってないし。
適切ではないかも知れないけど、チャップリンの映画はみんな好きだけど、ランキングをつける時はうっかり忘れちゃうとか、すでに心のベストワンなので、リストアップしそこなってしまうみたいな感じでしょうか?
この『街の灯』もいい映画すぎて、好きな映画の話をする時につい話題に入れ忘れちゃう気がします。
いずれにしろ、すばらしい映画であることは変わりありません。
まず音楽!この映画は音楽映画いや映画音楽映画と言っても良いくらい音楽がよろしいとお思います。ほぼチャッツプリンの作曲だそうで、トーキ映画の時代にさしかかった時代なのにあえて、サイレント+音楽と効果音を吹き込んだとか。スピーチのシーンなんかでカズー(ブー笛)みたいな音が入ったりしますね。ことばあてちゃえばいいのにと思います。
ロマンス映画と分類している映画サイトもあるようです。確かに、最後までみるとラブロマンスな気がしてしまいますが、ほとんどがどたばたシーンなのでやっぱりコメディだと思うのですが、いかがでしょうか?
この映画で人生の意味とか語ることもありでしょうけど、やはりコメディ部分をクローズアップしたいですよ。
日本のお笑い界で天丼といわれる、同じネタを繰り返す技法。
助けようとして海に落ちるのを繰り返す、とか。
自分が好きなのは、ボクシングのシーンでレフリーに隠れて闘う戦法。(これも天丼してる)
それと、スパゲティたべてて、いつのまにか紙テープ食べるシーン。(なんてことないけど)
それにしても86分という短時間に優れたシーンが充分に詰め込まれた映画です。
ヴァージニア・チェリル美人すぎない(ようにみえるのですが・・・)ので、チャップリンとの距離感がちょうど良いのかもしれません。もう少し好みのタイプだったらロマンス映画に賛成するとこかなあ?

堺正章さんの『街の灯』という曲もよいですが、City Lightsといえば、ファンタスティク・プラスティック マシーンの『City Lights』は最高いいですねえ。 

街の灯 コレクターズ・エディション [DVD]
監督:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン 、 ヴァージニア・チェリル 、監督:チャールズ・チャップリン1931年 アメリカ モノクロ サイレント+BGM
86分

<参考にさせていただいた記事>
Wikipedia 街の灯
goo映画/街の灯
『街の灯』この映画を見て!/オン・ザ・ブリッジ様
おすすめ映画(名作、感動、涙) #2 『街の灯』/おすすめ映画 〜名作、感動、涙のおすすめ映画〜様

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オペラは踊る

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト85は『オペラは踊る』でした。1997年のアメリカ映画ベスト100では圏外でした。しかし、なぜか偶然にも1988年の85位は同じくマルクス兄弟の『我が輩はカモである』でした。

前回につづき、マルクス兄弟です。ゼッポが抜けて3兄弟になりました。ブラザーズは全部で5人いたそうです。この時いない2人がどうなっていたかは調べていませんが、普通マルクス兄弟と聞くと3兄弟と思う人がわりと多いようです。三者三様、充分な個性ですものね。
しばらく見てなかった映画で、忘れかけていたので、サクッとよそ様の感想を見てみますと、6対4くらいで、つまらなかったとか、自分には合わないというご意見が多ございました。何となくですが、前作のカモの方が日本人は好きなのかなあ?という感触ですね。

逆に当時のアメリカでの興行収入は前作の『我が輩はカモである』は大こけして、この『オペラが踊る』で彼らは完全復活したと各方面に書いてありました。
ということで、もう一度見てみたのですが、個人的には、カモの方が確かにインパクトがあります。
おそらく、要因の一つはことばの壁、自分の英語力のなさもさることながら、おそらく、それなりに英語力があっても、ネイティブでない限りは、80年近く前のスラングやジョークはなかなか把握できないですよね。字幕にも限界ありますよ。
前作のカモはドタバタで多少ことばを気にしなくても楽しめる部分が多いけれど、『オペラ」はことばでいじる所が多い気がします。だって、一流の脚本家がついちゃったんだもの洗練された笑いになっているのでしょう。
たぶん、その方が、当時のアメリカの大人にはうけたのではないでしょうか?

自分が思ったのは、あれだ、これはテレビの『全員集合』で見ていたドリフターズが、映画館で主演作品を見るとあんまり面白くないと思った子供心に似ています。(若い人にはわかりませんなあ)。なぜかクレージーキャッツは映画が面白いんですよねえ。テレビも面白いんだけど。テレビ番組としての完成度はやっぱりドリフ。
多分当時の10年くらいの間で、お笑いは映画からテレビへと移行した時期なんだと思います。
作り方が違うのでしょうね。
脱線しましたが、カモの方のドタバタで枠からはみ出るようなギャグは、子どもにはうけたかも知れないけど、良識ある大人は注目しない。けれど、著名な実力者が加わって、内容を整理すると取り澄ました大人が見に行くという感じ。
この場合大人は当時のアメリカ人で子どもは自分(たち)。考え過ぎかな?

自分いとっては、これは音楽映画として楽しめました、チコとハーポのピアノ、ハーポのハープ。グルーチョのピーナッツ売り(これは関係ない)に合わせた『野球に連れてって』とかね。
1930年代のライブ演奏?なんてなかなか楽しめないですよ。

マルクス兄弟オペラは踊る 特別版 [DVD]
監督:サム・ウッド
出演:グルーチョ、ハーポ、チコ・マルクス
1935年アメリカ
91分

<参考にさせていただいた記事>
wikioedia-オペラは踊る
マルクス兄弟オペラは踊る/映画を語ろう
マルクス兄弟 オペラは踊る/castle in the air様
映画に感謝を捧ぐ!「マルクス兄弟 オペラは踊る(オペラの夜)」/映画感謝人の部屋

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我が輩はカモである

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト60は『我が輩はカモである』でした。1997年のアメリカ映画ベスト100では85位でしたので25もランクアップしたことになります。
創刊号&メモリーズでとりあげた「えじゃないか」という昔の雑誌の表紙で談志師匠がグルーチョ・マルクスの扮装をしていたのでこちらではマルクス兄弟の映画を取り上げることにしました。マルクス兄弟作品はアメリカ映画ベスト100の85位に『オペラは踊る』もランクインしています。そちらはまた次回に。
25のランクアップ!アメリカ人偉い!10年間で再評価が進んだのでしょうか?
温故知新ということばが浮かびます。マルクス兄弟のギャグは古典であり定番でありそして今見ても斬新なんですよねえ。
ヴォードビリアンというよりむしろサーカス芸。今も受け継がれるクラウニング芸ですよね。
3人が帽子をまわす広場のコントや実際に無い鏡があるかのように2人で振る舞う鏡コント。
随所にこういった古典的なテクニックがちりばめられていて、わかっちゃいるけど笑っちゃう。
そしてこの映画が凄いのは、そのギャグコントの応酬にとどまらずに、ミュージカルシーンやアクションシーンもふんだんに取り込まれている所。小さなコントから大掛かりな仕掛けまでちゃんと楽しませてくれる所ですね。
いやあ、面白いです。
どこかで書いたかもしれませんが自分戦争映画が苦手なんですが、この映画の戦争シーンは何度見ても笑えます。水差しが頭から抜けなくなるとことか、最後に果物投げるとことかね。
それにしても、冒頭のタイトルバックで煮立った鍋というかつぼの中でアヒルが泳いでいるんですが、いきなり「あれっ鴨じゃなくてアヒルじゃん」と思ったのですよ。辞書で調べると鴨もアヒルも英語だとduckなんですねえ。普段食べてる、鴨料理とか合鴨料理って家鴨(あひる)だという話もあるけど、それはきっと今では表示違反ではないのかしらん?鴨南蛮良くいただいてますが、どうでしょう。でもアヒルの卵のピータンは大好物です。
どちらでも良いですが、「我が輩は鴨である」ではなく「カモ」なんでそんなに気にしなくても良いのでしょうけどね。
原題の『Duck Soup』は訳すと「朝飯前」という意味のようですね。
凄いですマルクス兄弟、ドタバタもほんとに朝飯前。
この作品でゼッポはグループ卒業してしまったんですね。一人だけ男前だしな。


監督:レオ・マッケリー
出演:グルーチョ、ハーポ、チコ、ゼッポ・マルクス
1933年アメリカ
66分

Goo映画 我輩はカモである
Goo映画はいつも便利に使わせていただいてますが、あらすじの文章はけっこう良くない時が多いですねえ。アルバイトとかでやってるんですかねえ。

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アラビアのロレンス

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)のベスト7は『アラビアのロレンス』でした。
これは1997年のアメリカ映画ベスト100では3位でしたので2ランクダウンしたことになります。
まあ、2ランクくらいはいつでも元に戻せるくらいで問題にならない程の映画でしょう。
なにしろアカデミー賞を作品、監督、撮影、編集、美術、作曲、録音と7部門も受賞している。残念なことに主演のピーター・オトゥールは主演男優賞を逃している。その年の主演男優賞は『アラバマ物語』のグレゴリー・ペックとのことなので、まあ仕方ない気もする。
そんな、凄い映画である、拝視聴したのは完全版のDVD。当然、冒頭の黒画面、音楽のみの4分20秒は直立不動のままでコロンビアの女神が登場するのをまったものです。(ちょっとうそ)
何しろ全部観ると4時間近くあり、途中にインターミッションまであるので、回をわけてみるかどうかまよったあげく一気に観たものです。そんな時にはちょっと映画好きのプライドを感じてしまう。
で、中身がスタートするとイギリスのどこかのを疾走するバイクのシーン。なんとなくジャケ写から砂漠のシーンが出てくるのを予測していたので、あれと思ったらいきなり主役が死んじゃうし、こんなので最後まで持つのか心配になったが、アカデミー賞7部門はだてじゃあ無かった。ひきこまれる。
それにしても、途中でかまを掘られるロレンスを演じるピーターはたしかに美男できれいだと思うのですが、やっぱり、こう、もっとアクの強さみたいのが欲しくなる気はしました。ちょうど、同じようにオスカーをいっぱい取っている『タイタニック』のディカプリオみたいに、ノミネートは何度もされるのに受賞を逃す所が重なります。アカデミー賞ってやはり傾向と対策みたいのがあるんでしょうかね。押しの強さとか?
そういえば、実際にホモの人に人気があるのは、きれいな男の子よりむしろ男っぽさムンムンの熊ちゃんみたいな方が人気があるという話もきいたことがあるなあ。そういうのを掘りたいっていう・・・。ほんとうかどうかしりませんが。
はなしが、それました。まあ、賞取ればいいというものではないですけどね。
年に1〜2回はすべてを忘れてこういう対策を溺れるかのように鑑賞する、時間と心の余裕が欲しいものです。


アラビアのロレンス完全版

監督:デヴィッド・リーン
出演:ピーター・オトゥール  アレック・ギネス  オマー・シャリフ
1962年 イギリス
完全版DVD 本編227分

Wikipedia→ストーリはこちらを参照
Goo映画 アラビアのロレンス
→あらすじがあらいです。
<参考にさせていただいた映画ブログ>
アラビアのロレンス/マリコ・ポーロ の後北条見聞録様
「アラビアのロレンス」 長編映画/♪SEPANJANG JALAN KENANGAN様
アラビアのロレンス/うろうろ日記様
アラビアのロレンス/ 大安亭記文:浮惑記 in 朝風呂様

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雨に唄えば

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)の5位は ジーンケリー主演の『雨に唄えば』。
これは1997年のアメリカ映画ベスト100では10位でしたので5のランクアップです。もしかしたら次の10年があればもう1〜2ポイントあがるのではと思えてきます。それほどの名作ですよね。
アメリカ映画ベスト100にランクしているミュージカル映画はどれもすばらしいものばかりですが、その中で、ネタの宝庫と申しましょうか、ミュージカルらしさでいえばナンバー1ですよね。まったくミュージカルのテクニック的なもの、ミュージカル映画のテクニック的なもの、歌、ダンス、コント、トリックなどがなんでもこれでもかと詰まってますよね。
誰もがタイトルどおりの雨の中で唄い踊るシーンを思い浮かべてしまうと思いますが、この映画の中にはそれ以外にもミュージカルらしい、ミュージカルの楽しみを伝えるシーンがてんこもりといえますよね。
ストーリーも楽しいのですが、ストーリーの後ろで展開される撮影スタジオのシーンやパーティーのシーンがそれぞれ全部こっていて、どこを観ても、何度観ても面白さを発見できる映画です。
個人的には特にブロードウェー・メロディーのパートとかたまらないですね。
Wikipediaによれば、「アーサー・フリード(作詞)とナシオ・ハーフ・ブラウン(作曲)のコンビの過去のヒット曲を集めたミュージカルとして企画された。」ということですから、おいしいシーンが次々出てくるのは必然とも思いますが、それらがきびきびと展開していくのがうれしいです。
さて、この映画は、サイレント映画からトーキーに変わる時代の裏事情をストーリーてーまにしているわけですが、時代は今、3D映画の時代を迎えているわけです。もしかしたら、そろそろ
3D映画に移行する舞台裏を描く映画が出てきたりするかしらん?プロデューサーにいわれて急に3Dにしなくちゃならなくてドタバタするような?まあ、それほどドタバタしないか?


監督:ジーン・ケリー スタンリー・ドーネン 出演:ジーン・ケリー デビー・レイノルズ ドナルド・オコナー 脚本:アドルフ・グリーン / ベティ・コムデン
1952年 アメリカ
本編102分

Goo映画 雨に唄えば
<参考にさせていただいた映画ブログ>
雨に唄えば♪♪/ゆびはじぶんに様
映画 《 雨に唄えば 》/夢映画館 - 夢に想う映画 -様
雨に唄えば/どんくらの映画わくわくどきどき様
雨に唄えば/お楽しみはこれから!様

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レイジングブル

2007年のアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)の4位は ロバート・デ・ニーロ主演のレイジング・ブル。
これは1997年のアメリカ映画ベスト100では24位でしたので20のランクアップです。
10年間の間に再評価が促進されたようです。
はずかしながら、この映画このランキングを知る前はノーチェックでした。このベスト100を知って自分のようにDVDを手に取ることもあるので、こういった投票ごとも意味があるのかもしれませんね。
実際に観てみてこんなすごい映画があったのかと思いました。
ボクシングの映画といえばやはり『ロッキー』が有名ですが、ロッキーのシルヴェスター・スタローンもデ・ニーロも同じイタリア系ですね。
イタリア系がボクシング好きだったかどうかは知りませんが歴史的にもいろいろあって、底の方から這い上がってくるようなストーリーが当てはまる境遇だったのでしょうか?
現代のアメリカでは少なくなったようですがイタリア系アメリカ人といえばついマフィアを連想してしまいますが、その世界を描く『ゴッドファーザー』とともにこの『レイジングブル』が上位にあることが意味を持っていそうです。
だれもが書くと思うので今さらですが、やはり、デ・ニーロのリアル役作りのすごさ。体重を25kも調整して役作りをしたというエピソードは驚きです。
自分でも5〜6キロならすぐに体重を増やすこともできそうだが、20キロ以上となるとそれは地獄でしょう。しかも、筋肉で形作られたボクサーの肉体からの増量は、まず筋肉を落とすことから始めなければならないのでそりゃ難しい。何年かかけてするなら可能かも知れないが、映画撮影という限られた期間でやることは並大抵ではないでしょう。
ちなみに、体重を減らすブログはこちら
デ・ニーロのもはや神話といっても良い役作りエピソードは他にもたくさんあるようだが、それはまた別の機会に。

監督:マーティン・スコセッシ 出演:ジョー・ペシ ロバート・デ・ニーロ キャシー・モリアーティ
1980年 アメリカ
モノクロ 本編129分

Goo映画 レイジング・ブル
<参考にさせていただいた映画ブログ>
レイジングブル/映画の味方様
レイジング・ブル/大人は判ってくれない様
レイジング・ブル/Zucchinyoの気まぐれブログ様
レイジング・ブル ★★ Raging Bull (1980)/パソコン映画館様

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