バレエを習わせたいママに全部話します

うちの娘もこの１０月で１０年バレエをやっていることになりました。
１０年やると、立ち姿がかわるもんだなって思っていたところなのですが、


先日、バレエを１０年以上やっていて、やめた。というお嬢さんの
他の競技姿をみて、すらっと、ぴしっと、動きも、回転もキレイ。
やはりクラシックバレエはなんでも基礎になるのだなっと感心したものです。


やはり１０年、何事も１０年やると、身になるようです。
次に違うことをやったとしても、基礎として、体に残るようです。
バレエを２，３年やってやめるというお嬢さんは日本の中でものすごくたくさんいますが
１０年となると、ぐっと減ることと思います。


始めたときの気持ちをずっと温めながら、１０年、親子でがんばってみてくださいませ。

バレエを習っている子供たちの半分ぐらいは、
お母さまもバレエ経験者であることが多いです。


中には、今もかなり踊れる方がいらしたり、
一緒に発表会に出られるレベルを保っている方もいらっしゃるのが事実。


もし、自分にバレエの知識や経験がなくて、劣等感を感じている
お母様がいらしたとしたら、それは、全くもって、問題ない！


っていうか、自分に経験がないほうが、子供のバレエの成長を
手放しでほめてあげられるし、余計なコメントをいれずに済む。


バレエ一家で、きっちりバレリーナに育つ方も多くいるけど、
やっぱりふつうに習い事レベルでは、余計なことをいったために、
続かなった。その方が断然多い。


だから、知らないほうが絶対いい！
落ち込まないで、支えてあげて、ほめてあげてくださいませ。

バレエグッズをセールの時に、たくさん買っておきたいと思うのが親の気持ちですが、
靴、タイツなどは、サイズアウトしてることも多いし、


レオタードにしても、お教室で、こういうのがはやってるっていう時期がいろいろですから、
買っておいたのに、全く着ないっていう物も増えてきます。


セールだからと買いおくのは、やめたほうがいいと思います。
一着一着吟味して、お買いものに一緒いいって。というのが、お気に入りの1点を大切に切ることができると思います。