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2018年09月21日

ダンジョン半自動生成「SemiAutoDungeon」を使ったMAP制作方法

ダンジョン半自動生成「SemiAutoDungeon」を使ったMAP制作方法


マップ制作の上達、効率化として切り離せないツールがくらげや様制作のダンジョン半自動生成「SemiAutoDungeon」プラグイン。
検証を重ねて、応用した使い方を調べましたのでご紹介します。
概要

1.自分のプロジェクトのタイルセットデータベース、pngファイルをサンプルプロジェクトにコピー
2.サンプルプロジェクトでMapデータを作成
3.2の収納先を作るため、自分のプロジェクトに空Mapを作成
4.作成したMapを空Mapの名前にリネームして自分のプロジェクトにコピー

これだけで分かる方はさらっと読むだけで大丈夫です。
準備

1.RPGツクールMV エディタ バージョン1.5.2(1.6.1以上)
エディタ1.6.1では動作できないことを確認しました。
そこで自分の作品プロジェクト(以下、自プロジェクト)とSemiAutoDungeonサンプルプロジェクト(以下、サンプルプロジェクト)を分ける運用案を考えました。

2.ダンジョン半自動生成プラグインorサンプルプロジェクト
制作者:くらげや様
https://github.com/kurageya0307/SemiAutoDungeon

サンプルプロジェクトを改変する方法を記載しますので、上記URLからサンプルプロジェクト一式をダウンロードします。

3.バックアッププラグイン
制作者:トリアコンタン様
https://triacontane.blogspot.com/2018/04/rpgmv.html

目的以外のマップデータを誤って上書きしたときのために、自プロジェクトに導入して利用します。
運用

プラグインの使い方は前述のくらげや様の配布ページをご覧ください。

https://github.com/kurageya0307/SemiAutoDungeon

使う素材を決めるために「2.「素材マップ」「ダンジョンテンプレマップ」の作成」項を読んでおくと、素材探しの指針になります。
ここをいかに丁寧に作れるかがポイントです。

・「床」「壁」「天井」
・通行可能でオートタイルで塗りつぶしするタイプの床
・通行可能で床に置くタイプのオブジェクト
・通行不可能で床に置くタイプの1x1サイズのオブジェクト
・通行不可能で床に置くタイプの1x2サイズのオブジェクト
・1x1サイズの壁の飾り
・1x2サイズの壁の飾り

サンプルプロジェクトのカスタマイズ

以下のコピー作業を行う

・自プロジェクトのデータベース-タイルセットをサンプルプロジェクトにコピー
・自プロジェクトの\img\tilesetsフォルダをサンプルプロジェクトにコピー
20180921_60.jpg

Mapの生成と移行作業

1.サンプルプロジェクトでプラグインコマンド「KURAGE_SemiAutoDungeon」を右クリック→「テスト」で実行
20180921_62.jpg

2.生成されたMap「_MapXXX.json」をデスクトップなど別の場所にコピーする
 例.「_Map010.json」

3.自プロジェクトで新規マップを作成する
・新規→OKを押下しただけの空マップで良い
・上書き保存すると作成したマップが「Map<番号>.json」の名前で生成されるので<番号>を控える
 例.「Map096.json」
 ★上書き保存したタイミングでMap<番号>.jsonが生成されるので忘れないこと
 ★操作に不安がある場合、冒頭で紹介したトリアコンタンさんのバックアッププラグインを導入してテストプレイ実行→backupフォルダが生成されていることを確認しておくと良いです

4.2のファイル名を3のファイル名と同じにする
 例.「_Map010.json」→「Map096.json」

5.自プロジェクトに4のファイルを上書きする
 ★ここで誤ったファイルを上書きしないよう注意

6.自プロジェクトをエディタで開きなおし、Mapが反映されていることを確認する
20180921_64.jpg
トラブルシューティング

・Mapが生成されない
 *素材Mapの配下にテンプレートマップを配置していない
  素材Map
   Lテンプレートマップ
 *素材MapがY座標6まで設定していない(7〜8は省略可能)
 *プラグインパラメーターでMapIDを指定していない
20180921_63.jpg

 *上書き保存を実行していない
 *「__SwapMap.bat」がサンプルプロジェクトのdataフォルダに存在するか確認する
 *エディタ1.6.1では失敗するので1.5.2で試す
 *サンプルプロジェクト内でMap<番号>を手動編集した場合、MapInfos.jsonの整合性が崩れた可能性がある(生成された「_Map<番号>.json」自体はMapInfos.jsonに認識されないので直接編集でも問題ない)
 心当たりがある場合は同じファイル名を再保存すればよい

・コピー後のMapが表示されない
 *【Mapの生成と移行作業】の5の後に自プロジェクトを開きなおす

・Mapが崩れる
テンプレートは以下のルールで作成する必要があります
 *通路の幅は3マス以上
 *通路と通路の間の空間は6マス以上
 *マップの最外周と通路の間のマージンは3マス以上(出入り口を除く)
20180921_61.jpg

そのほか改変制限、乱数の調整、段々畑、左右対称などのオプションが設定できるので、ご確認ください。
https://github.com/kurageya0307/SemiAutoDungeon

研究したら、このレベルまで作成できるようになりました。
素材の設定ミスはご愛敬。
20180921_65.jpg

Special Thanks:くらげや様

2018年09月20日

知っておくと便利な時短テクニック

知っておくと便利な時短テクニック


人は45%が習慣でできていると言われています。
毎日の習慣ならば「節約できる時間」と「準備して元がとれる時間」を基準に考えると合理的。

20180920_50.jpg

10年間毎日、5秒の節約になるのならば、5時間かけて部屋の配置を変える価値があります。
この考えは忘れ物を防止するために玄関に必要なものを集めておくなど、日常生活にも応用ができます。

試して効果があったもの

ここでは制作作業の観点で、時短効果があるものを並べます。

■キーボードのショートカットキー

・スペースキー:イベントエディタ内でカーソルを当てているイベントコマンドを開く
・Tabキー:カーソル移動
・Ctrl+Enterキー:OK操作
・Escキー:キャンセル操作

■Cliborを活用したコピー&ペースト
Clibor
https://freesoft-100.com/review/clibor.php

Ctrl2回押しで呼び出してのクリップボード(コピー履歴)を複数管理するソフト

■辞書登録機能
使用頻度の高い文字は登録

例.
・・・ ……
うえ ↑
みぎ →
s 【
ss 】

よく使うプラグインコマンドは登録しておくとよさそうですね。
次のサイト様も参考になりました。

【保存版】単語登録はここまで使い倒せる! マニアのやってる17種類の実用アイデア集
https://yossense.com/words_recommendation/

20180921_1.jpg


■データベース操作
・5秒以上探すのに手間取るときはCtrl+Fで検索
・Ctrl+Fでジャンプするために接頭辞に記号(★など)を入れる

・コモンイベントは41番、81番のように40の倍数+1単位で区切る
 オブジェクト展開時に頭出しの位置になる

20180921_60.jpg

・スイッチ名、変数名、コモンイベントの命名は使用場面、機能内容と結び付ける
 例.C1:罠1ON(スイッチ:Chapter1で罠1番が有効化した状態)
 例.C2:買う=1/断る=2(変数:Chapter2で1だと「買う」判定、2だと「断る」判定

・一時利用専用のスイッチ/変数を設ける
 使用後、値を保持する必要のないスイッチ/変数は「一時利用(使用後OFF)」「一時利用(使用後0)で管理

・オプション
 *ダークテーマにするとイベントビューアーが色分けされてわかりやすい
 *使用しない機能の表示OFF
 *オブジェクトの選択は展開型にすることで倍数40単位のページ管理ができる
 *透明色に色を付けることで小物を探しやすくする
 *一画面のサイズをマップグリッドに設定する

20180921_61.jpg


・データベースの上位はデバッグ用に開けておく
 データベースを開いた直後は、ターゲットが0001となるため、スクロールの手間が省ける

■プラグイン運用
・デバッグルームにネーム表示プラグインで役割を可視化
20180921_62.jpg

・テンプレートプラグインのテンプレートマップと隣接させ、デバッグ→テンプレート化を効率化
20180921_63.jpg

・デバッグ高速化
タイトルスキップ、高速起動、強制戦闘勝利など
総合開発支援プラグイン
制作者:トリアコンタン様
https://raw.githubusercontent.com/triacontane/RPGMakerMV/master/DevToolsManage.js

・変数/スイッチ監視ウインドウ
テストプレイ中にShiftキー押下で別ウィンドウで変数/スイッチの挙動監視
制作者:奏ねこま様
http://makonet.sakura.ne.jp/rpg_tkool/contents/MPI_ValueMonitor.js

■プラグインの競合確認
・競合チェッカーの利用
FGS_TKMV(Windows用アプリケーション)
制作者:Fuku様
http://www5f.biglobe.ne.jp/~fuku-labo/library/etc/
メインサイト:http://www5f.biglobe.ne.jp/~fuku-labo/

プロジェクトファイル(Game.rpgprojectのある場所)にFGS_TKMV.exeとfgs_scriptを入れてFGS_TKMV.exeを実行。
※Fuku様制作のゲームエンジンへのフィードバックもご検討ください

■マップ制作
・ダンジョン半自動生成「SemiAutoDungeon」プラグイン
制作者:くらげや様
https://github.com/kurageya0307/SemiAutoDungeon

解説記事:
http://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1203/0


ほか、気付いたら書き足していきます。
以下、参考にさせて頂いたフォーラムのスレッドです。

言うほどでもない小技
https://goo.gl/9AGcf8

2018年09月17日

オクトパストラベラープラグイン

オクトパストラベラープラグイン

海外有志により、RPGツクールMV向けのオクトパストラベラー(に影響を受けた)プラグインが公開されました。

20180917_60.jpg

動画:
OctoPack Battler - by Fallen Angel Olivia
https://www.youtube.com/watch?v=QKmF9o-48Pw

サンプルプロジェクトおよびプラグインはこちら
https://fallenangelolivia.itch.io/

・複数のプラグインの組み合わせによりオクトパストラベラーライクなシステムを再現
・組みあがったサンプルプロジェクトは$19.99(公開したての2018/9/17現在では$15.99)
・プラグインは1.6.1以下用に制作されている
(1.6.1以降のコアスクリプトでの動作を保証するものではないと読める)
・Yanfly系との互換あり
詳しくは個々のプラグインのページを参照

原文:
WARNING!!!
This plugin is made for RPG Maker MV versions 1.6.1 and below. If you update RPG Maker MV past that and this plugin breaks, I am NOT responsible for it.

補足「itch.io」とは

海外の作品や素材を公開したり販売することができるサイトです。
国内のBoothのようなイメージです。
公開作品は無料のものもあれば、ユーザーがカンパウェアのように値段を決めるものもあります。

オクトパストラベラーサンプルプロジェクト

サンプルプロジェクトを検証してみました。

・容量161MB
・コアスクリプトバージョン1.6.1
・テストプレイは1.5.2でも動作することを確認
・データベースは次の通り
 アクター:12
 職業:12
 スキル:200(途中空白あり、実質160ほど)
 アイテム:42
 武器:270(途中空白あり)
 防具:450(途中空白あり)
 敵キャラ:223(途中空白あり)
 敵グループ:88(途中空白あり)
 ステート:44(途中空白あり)

データベースは価格に至るまで細かく設定されており、一見の価値ありです。
20180918_53.jpg

・Olivia_AntiPlayerStress.js、Olivia_MapDisplayNameCore.jsは単体で動作
・以下8種のバトル系プラグインをOlivia_OctoBattleで制御している
(プラグインマネージャー上ではOffだけれどもOlivia_OctoBattleがONなので機能している)

Olivia_WeaknessDisplay.js
Olivia_BreakShieldSystem.js
Olivia_BoostPointSystem.js
Olivia_WeaponSwap.js
Olivia_SideBattleUI.js
Olivia_VictorySequenceUI.js
Olivia_BattleEffects.js
Olivia_OTBDisplay.js

20180918_52.jpg

・ブースト(オクトパストラベラーの独自システム。消費により連続行動が可能になる)はWキーに割り当てられている

そのまま使う分には良いですが、既存のプロジェクトに組み込もうとすると知識、検証、UI調整が必要です。
20180918_51.jpg

知的好奇心から試したものの、私はこのすべてを導入しようとは思いませんでした。
もしUIやシステムに特許がとられていたら、作品の公開に支障が出ます。
※そういった先々のことを考慮して、導入を検討するのが良いかと思います

堅苦しいことを言いましたが、こういった作品をリスペクトして近づけようとする試みは個人的に好きです。
CTBにバフ/デバフ、属性要素が絡み合う独自システムは、参考になる点が多いと思います。



この方の実況は聞きやすくて良かったです(まだ最初の方しか視聴できていませんが)。
気になる方はぜひ。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLi5jgRErdxbz_64X8JZcq_cQs1BeMroD5

2018年09月15日

RPGツクールMV デベロッパーツールの活用法

◆RPGツクールMV デベロッパーツールの活用法

エラーチェック以外の用途でデベロッパーツールの活用法をまとめました。

■デベロッパーツールの呼び出し方法

・〜V1.5.2:F8キー
・V1.6.1〜:F12キー

・デベロッパーツールの「Console(コンソール)」の末尾に入力すると応答が得られる
・明示的に指定が必要な場合(アクターIDとかファイル名とか)エラーが発生する
 ※ゲームプレイは中断せず、コンソール内でエラーが出るだけ

20180915_20.jpg


【マップ関連】
■現在マップのイベント数
$gameMap.events().length

■エディタで最後に編集したMapID
$dataSystem.editMapId

■現在マップのMapID
$gameMap._mapId

■現在マップのタイルセットID
$gameMap._tilesetId

■画面左上のX座標
$gameMap._displayX

■画面左上のマップY座標
$gameMap._displayY

■自動イベントの判定
$gameMap.isEventRunning()

■現在マップのBGMの自動演奏の有無
$dataMap.autoplayBgm

■現在マップのBGSの自動演奏の有無
$dataMap.autoplayBgs

■現在マップのBGM名
$dataMap.bgm.name

■現在マップのBGMのボリューム
$dataMap.bgm.volume

■現在マップのダッシュ禁止
$dataMap.disableDashing

■現在マップのセーブ許可
$gameSystem._saveEnabled

■セーブ回数
$gameSystem._saveCount

■現在マップの表示名
$dataMap.displayName

■タイマーが動作しているか
$gameTimer._working

■タイマーの残り秒
$gameTimer._frames

■現在マップのエンカウント歩数
$dataMap.encounterStep

■バトルまでの残りエンカウント歩数
$gamePlayer._encounterCount


【バトル関連】
■経過ターン数(0ターンから開始)
$gameTroop._turnCount

■逃走可能
BattleManager._canEscape

■敗北可能
BattleManager._canLose

■逃走済み
BattleManager._escaped

■行動強制判定
BattleManager.isActionForced()


【デバッグ】
■コアスクリプトのバージョン
Utils.RPGMAKER_VERSION

■画面の横サイズ
Graphics.width

■画面の縦サイズ
Graphics.height

■描画モードが「WebGL」か
Graphics.isWebGL

■ムービーを再生中か
Graphics.isVideoPlaying()

■現在押されているキーの数
Object.keys(Input._currentState).length

■最後のキー入力のタイムスタンプ
TouchInput.date


◆Special Thanks:
プラグインコマンド集製作委員会様

RPGツクールMV プラグインコマンド集 リファレンス
https://goo.gl/bvLVr4

2018年09月11日

RPG MAKER CENTRALについて

◆RPG MAKER CENTRAL
海外サイトを巡回していて、発見したので共有です。
RPGツクール系ユーザー、Unity系ユーザーはぜひご覧になってはいかがでしょうか。

■RPG MAKER CENTRALとは
RPG MAKER CENTRALは海外有志により運営されているフォーラムです。

・ツクール(RPG Maker)シリーズ以外にも、GameMaker,UNITYの話題、素材を扱う
・レイアウトは公式フォーラムとほぼ同一
・ログイン数は50人〜(国内フォーラムと同等、海外フォーラムの1/10程度の規模)
 サーバー所在地がアメリカのヒューストンなので、米国の利用者が多そう

RPG MAKER CENTRAL
https://www.rpgmakercentral.com/

■利用方法
スレッド閲覧、素材ダウンロードには無料のユーザー登録が必要です。

1.画面右上の「Sign Up」から進み、生年月日を入力
20180911_30.jpg

20180911_31.jpg

2.登録情報を入力
Display Name:表示されるユーザー名
Email Address:登録用メールアドレス
Password:アクセスに使うパスワード
Confirm Password:確認用パスワード
Welcome to〜:ここは”rpgmakercentral”を入力

20180911_32.jpg

Srcurity Checkにチェックを入れ、利用規約に異議がなければI agree to the Terms of Useにチェックを入れ”Create my Account”ボタンを押下
直後にメールアドレス宛に認証用のメールが到着しますので、確認してください。

公式海外フォーラムの規模ほどではありませんが、投稿ユーザーは重複しない様子です。
不定期でもチェックしてみると思わぬヒントがあるかもしれません。

余談:
海外公式フォーラムと国内フォーラムのログインユーザー数(サイトに表示)を比較すると、およそ比率は9:1。
海外のトレンドを見ておくことは、トレンドを掴んだり、作品の差別化を図るうえでも有用です。