応募要項
http://www.enterbrain.co.jp/entertainment/gamebuild.html
エントリー作品一覧
※要PC版の画面表示
http://ch.nicovideo.jp/entameawards
無事、エントリー期間終了を迎えるにあたり、今の心境を鮮度があるうちに書き留めたいと思います。
・第一声は「エントリーした皆さん、本当にお疲れ様でした!」とブログ読者の皆さんに「ぜひ注目して下さい!」ということです。ん…第一声?
・後悔したことは1つもありません。これから先、あの時こうしていればよかった…というような未練もきっとないでしょう。
・反省はあります。
公開直後のケアレスミス、不具合群の発生はご迷惑をお掛けすると同時に良い経験となりました。同じミスは繰り返しません。
・初作品として投稿した「ブックモービル」はタイトルからエンディングまでまとめられており、本当に誇らしく思います。荒削り、課題は大いにあるものの、私の初心は間違いなくこの作品の中にあります。
・「重力ルーペ」は、とにかくやりきりった作品です。当時の私が出来る技術、アイディアを飽和しないギリギリで注ぎ込んだ爽やかなドリンクのような作品です。
何年経っても雰囲気が思い出せる、そんな作品として残ればと願ってます。
・現状認識
あえて、厳しい現実を直視したいと思います。
「ブックモービル」と「重力ルーペ」2作品をエントリーしたのは「企画型の作品」と「雰囲気/テイスト重視作品」の対比、1作品間のクリエイターとしての成長を見て頂く、短期間での制作力の提示など…作品の外での戦略めいたものがありました。
手の内を明かすのも恥ずかしいのですが、多くの環境で動作するような工夫、人を選ばないレーティング、後付けでコラボレーション要素を持たせられる設計(ex.アイテム名、地域、フェイス画像を使わない理由など)、公開タイミング/評価されるタイミングと現実のリンク性なども考えてやっています。
ここまで見せ方を工夫して、企画を練って、それでも届くかわからない実力上位者の方々の作品との差。
本当に素晴らしくも、恐ろしく高い壁です。
現時点の実力差は痛感した上で、それでも私は私の作品を引っ込める訳にはいきません。
胸を借りるつもりで…などと言い訳の伏線は貼らず、大賞を狙う姿勢で結果を待ちたいと思います。
一方で宣伝手段を持たない他のエントリーの方々がいらっしゃり、その方達も私と同じような気持ちを持っていることを考えると、このブログを利用して宣伝攻勢に出ることは躊躇われました。つまらないポリシーやカッコつけと笑われても仕方ありませんが、フェアでありたいものなんです。
とまあ、自分語りが多くなりましたが、えんため大賞を通じてとても良い取り組みが出来たことを皆様への感謝とあわせてお伝えしたく。
そして私のこれからの動きにも、是非期待してください。寄せられた期待には応えます。
社会人、非プログラマー、ツクール経験1年未満…こんな要素ごときに私は測らせません。
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