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2018年06月25日

同じ場所で同じように感動する

「できるだけ毎日、時間を決めてモノを書いてみよう」

そう思ったのは先日ブログでも紹介した本を読んでのこと。
制限時間が決まると自ずと文体も狭まってくる。
でも楽しいを導火線に行動したら何か変わるかもと思い、試したくなった。

そんな雑記です。
Twitterでは息苦しくて書けない部分を気晴らしかねて書きます。
本分を損ねない範囲で。


◆同じ場所で同じように感動する

何十回とテストプレイを繰り返すと飽きがくる。
テキストが目に留まらなくなり、眠くなる。
自分のその反応に、これは駄作なのではと不安になる。
集中力が途切れた自分を責めればよいのか、途切れる作品にしたことを責めればよいのか、迷う。
最初はこれは名シーンに違いない、そう感じたはずなのに。

感動した瞬間の自分の物差しが正しいのか。
今の冷めた感覚が正しいのか。

以前、音楽をしていた時の話。
夜に勢い勇んでで書いた曲が、翌日になるととても無味無臭のつまらない曲だったことがある。
あるときは神がかったメロディーが浮かんだと思ったものの、
メロディーを繋ぎとめることができずに悔しい思いをしたこともある。

Mr.Childrenも同じことを唄っている。

 あんまり覚えてないや
 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B21439

そしてこの曲は大好きだ。

テストプレイ1回目の自分の心が投影されたものを見たときの感動も、
テストプレイ30回目の手直しを加えて到達した満足感も、
通り過ぎて判断できなくなった迷いもたぶんどれも本物。

夜、手癖で弾いたギターが素晴らしく聴こえた瞬間も、
幻に消えた名曲候補も、
その瞬間に感じた素晴らしさは確かにあった。

ここまでの話をぶった切るように真逆の体験がある。

有川浩さんの「空飛ぶ広報室」を再読したときのこと。
同じシーン、同じ語句で視界が潤み、手が止まった。

(ああ、前も同じ反応をしたっけ)

そう心で呟き足したこと以外は、まったくの状況再現。

この体験がライブ感ある執筆で生まれたものなのか、書き直しを経て到達したものなのかはわからない。
けれども、自分が目指したい瞬間はここにあると思った。

話は戻って。
日々やり方を考え、良いものに近づけようと励むけれど、自分の中にある物差しは変わるし、揺らぐ。

そんなだらしなさを認めたうえで、結局やることは変わらないのではないかなと思う。
良いものを目指す気持ちがあって、その時点の行動がある。
いつか人の心を震わせられたらいいなとか、思いながら。

posted by tabirpglab at 22:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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