RPGツクールMVでアプリリリースを目指す開発室

2018/1/1 雑記です。少し前までクリスマスだと思っていたら、もう新年です（新年と書いて信念と出る私のIMEさん、マジメ）。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

一つ前のコラム記事が場違いな重苦しさなので、なんかもう恥ずかしくなってこれを書いています。

◇

年末の話を少し。
冬季休暇に入ってから、ずっとツクールMVの企画作品を進めていまして、毎日イベントと睨めっこしていました。
2つのエディタで比較参照しながらメモをとって図に起こしたりして、分からない部分を唸りながら調べて。
気付いたら12/31も夕方になってしまい、自分が感じているもやもやを言語化したいと思い、形にしたのが次の記事です。

　創作活動を続けるために必要なもの、離れないためにできること
　https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/1066/0

何かを啓蒙したいとかではなく、自分の考えを残したくなりました。
書いている途中、気分転換にPLiCyさんを見たら年越し実況をやっていて（ちょうどキマイライフさんをプレイしていたところでした）妙に燃えました。
ここにも楽しんで働いている人がいる、みたいな発見の嬉しさ。
きっと同じように何かに向かっている人もいらっしゃったと思います。

そんなエネルギーを頂きながら、書いたり消したりを繰り返すこと五時間。
気付けば23時30分とかその辺りに記事を投稿。
夕食も入浴もまだだったので、食事は諦めてお風呂に浸かって……気付いたら年を越していました。
年越しの風情、皆無でした。あはは。

勢いでTwitterを覗くと、既にもうあちこちで賑わっていて、さきほどまで重たい文章を書いていた自分の居場所がなんとなく見つけられず。
ドレスコード間違えた感ありありで、人と話すのが苦手な方の心境がとても分かりました。
なんというか照れくさいですね。
以上が年末〜年明けの私の動きでした。

◇

制作外の話も少し。
Steamセールでは「life is strange」「Undertail」を買い「いつか必ずプレイするリスト」に突っ込みました。
「life is strange」は洋画バタフライエフェクト的な雰囲気がPVから伝わってきてストライク。
「Undertail」はインタビュー記事や各方面の評判から気になっていた一作。
リストに手が付けられる日が楽しみです。
それ以外だとHero and Daughter（複数形じゃないんですね）の実況動画を魔王倒すところまで観終え、地図の時間の参考にしようと目論んでいます。

◇

再び制作の話題に。
先に書いたようにツクールMVの企画ものを進めていまして、忙殺されてます。
苦手分野の内容だからスピードも出なくて、もどかしさは募るばかり。

でも苦手なことやできないこと＝自分がダメな理由にならないんですよね。
取り組んだ時間は身につくし、出来る方がどんなに苦労していたのかもわかるし、その差分から依頼するときに配慮しなければならない点が見えてきます。
それ以上に今のチームでは配慮されていることが伝わり過ぎて、応えたいという思いは高まるばかり。

煮詰まっていたときのメモがあったので転記します。

　・自分の強みを理解し活かす（自分をどう運用するのが全体にとってベストか）
　・強みを強化する方が楽、伸び幅も大きい、実感できるから自信になる
　・弱味を克服するのは時間がかかる、伸び幅も小さい、しかし取り組んだ経験は自信になる

苦しいながらも、こんなメモを残しながら取り組んでいた数日前の自分をちょっと褒めたい気分です。
時々はこんな風に自画自賛進行でいきましょう。

今進めている企画がひと段落したら、個人作品に取り掛かれます。
まずはツクールフェス作品、地図の時間、バンドワゴンですね。
早く個人作品に着手したいと思える情熱を転嫁して、さっそく今年最初の作業を始めます。

今年もどうぞお付き合いください。
ではでは。