2012年02月09日
ジャングル走破記(3)ブラジルから
それでもプレジデントフェゲレードで一服し、ガソリンを補給して再スターとをかけた。
ここプレジデントフェゲレードは赤土の土埃でひどく、集落全体が赤埃で包まれ、集落内の道路は舗装されているにも関わらず、土埃が3−5cmも積もりそこを掃いては取るという繰り返しで、洗濯物などは表に干せず、なんとも大変な町であると感じた。
後はひたすら同じ景色を繰り返し見ながら、道路の穴を避けて前に進むしかないので運転は単調そのものであるが、やっぱりこの雄大な景色と、青い空、緑のジャングル、赤い道のコントラストはここにきたから感じられたんだと思わずにはいられなかった。
其れから特記すべきは、この単調な走りの中でも、次々と自然のドラマが展開されていく事である。
まずジャングルの中で思わずため息を漏らしそうになるのが、蝶の乱舞で数え切れない無数の蝶が自分の周りで飛び回る様はこの世のものとはおもえない異様な光景となる。
蝶の事は詳しいわけではないので、それ以上の事は知るすべも無いが、素人にも其れは其れで大いなる感動の事実である。多分時期的な差で多い少ないがあるのかも知れませんが!
時々走っているとインディオの人々に遭う事がある。今回はそう多くあったわけではないが、頭にかごの紐をかけてあるく様はちょっと一般人とは違う感じを受けたのは僕だけではなかったであろう。
約100kmおきにとりあえずガソリンスタンドがあり、ガソリンは確保できるが時々はガソリンが無かったりもするので、ガソリンスタンドのたびに満タンにしておく事は必須事項であろう。
僕らの車はとりあえず、途中でダッシュボードの中側から火を噴いた以外は良好に走りつづけた。なぜ火を噴いたかって!其れはエアコンのリード線が接触不良で熱をもってついに発火となったみたいで、この先、この暑さでエアコン無しというわけにもいかないのでダッシュボードに手を突っ込んで修理する羽目になりましたが!
其れからもう一つはどうもタイヤがガソリンスタンドにつくたびに空気が減っている。其の都度空気を入れて何とか持たせたが原因はわからないままで、多分小さな穴のパンクだったであろう事は後で気がつく事に成った。
それにしてもここを走るトラックやバスのなんと頼もしい事か?特別仕様の足回りをもち運転手を2人用意しての走行はマナウス市内のバスのイメージと変らない。
そしてこれらの車の後につこうものならまったく前が見えなくなり、危なくて思わず車を止めて暫く埃が遠のくまで待たなければならなくなる。
あらためてひどい道である事を実感させられる一瞬である。
ここプレジデントフェゲレードは赤土の土埃でひどく、集落全体が赤埃で包まれ、集落内の道路は舗装されているにも関わらず、土埃が3−5cmも積もりそこを掃いては取るという繰り返しで、洗濯物などは表に干せず、なんとも大変な町であると感じた。
後はひたすら同じ景色を繰り返し見ながら、道路の穴を避けて前に進むしかないので運転は単調そのものであるが、やっぱりこの雄大な景色と、青い空、緑のジャングル、赤い道のコントラストはここにきたから感じられたんだと思わずにはいられなかった。
其れから特記すべきは、この単調な走りの中でも、次々と自然のドラマが展開されていく事である。
まずジャングルの中で思わずため息を漏らしそうになるのが、蝶の乱舞で数え切れない無数の蝶が自分の周りで飛び回る様はこの世のものとはおもえない異様な光景となる。
蝶の事は詳しいわけではないので、それ以上の事は知るすべも無いが、素人にも其れは其れで大いなる感動の事実である。多分時期的な差で多い少ないがあるのかも知れませんが!
時々走っているとインディオの人々に遭う事がある。今回はそう多くあったわけではないが、頭にかごの紐をかけてあるく様はちょっと一般人とは違う感じを受けたのは僕だけではなかったであろう。
約100kmおきにとりあえずガソリンスタンドがあり、ガソリンは確保できるが時々はガソリンが無かったりもするので、ガソリンスタンドのたびに満タンにしておく事は必須事項であろう。
僕らの車はとりあえず、途中でダッシュボードの中側から火を噴いた以外は良好に走りつづけた。なぜ火を噴いたかって!其れはエアコンのリード線が接触不良で熱をもってついに発火となったみたいで、この先、この暑さでエアコン無しというわけにもいかないのでダッシュボードに手を突っ込んで修理する羽目になりましたが!
其れからもう一つはどうもタイヤがガソリンスタンドにつくたびに空気が減っている。其の都度空気を入れて何とか持たせたが原因はわからないままで、多分小さな穴のパンクだったであろう事は後で気がつく事に成った。
それにしてもここを走るトラックやバスのなんと頼もしい事か?特別仕様の足回りをもち運転手を2人用意しての走行はマナウス市内のバスのイメージと変らない。
そしてこれらの車の後につこうものならまったく前が見えなくなり、危なくて思わず車を止めて暫く埃が遠のくまで待たなければならなくなる。
あらためてひどい道である事を実感させられる一瞬である。
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