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みなさん初めまして、将棋歴数十年のYuusukeと申します。

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2017年08月10日

詰将棋に関する用語

詰将棋には普段の指し将棋では聞きなれない独特な用語が多数存在しますので、それらの中から重要と思われるものを説明していきたいと思います。

詰将棋によく出てくる用語


・作意・・・作者が意図した手順のことで、その問題の正解手順のことをいう。

・余詰め・・・作意以外の詰め手順のこと。余詰めがある詰将棋は問題として不完全なものとなる。

・変化・・・受け方が正解以外の手を選んだ場合の手順のこと。

・紛れ・・・攻め方の手で正解以外の詰みそうで詰まない手のこと。「変化」と「紛れ」を混同される方が多いので、違いをきちんと覚えておきましょう。

・攻め方、受け方・・・詰将棋において手前の側を「攻め方」または「詰め方」、相手の側を「受け方」または「玉方」という。

・変化同手数・・・作意と変化手順が同手数で詰んでしまう作品のこと。変化も持ち駒が余らない場合はどちらが正解が特定できないため、不完全作品となる。

・変化長手数・・・作意よりも変化手順が長い作品のこと。特殊なルールとして、変化手順が作意よりも2手だけ長くて駒が余る場合のみ完全作とされ、駒の余らないほうが正解手順とされる。

詰将棋の指し手に関する用語


・限定打・・・飛・角・香を打つ場所が限定されていること。

・無駄合い・・・合い駒をしてもすぐに取られて意味がないこと。

・中合い・・・何も利いていない地点に打つ合い駒のこと。

・移動合い・・・持ち駒を打つのではなく盤上の駒を移動して合い駒すること。

特殊な詰将棋に関する用語


・都詰め・・・将棋盤の中央である5五の地点で玉を詰ます作品のこと。

・雪隠詰め・・・将棋盤の隅である1一、または9一の地点で玉を詰ます作品のこと。

・煙詰め・・・盤上にある駒が次々と消えていき、最後は最少枚数(玉と攻め方2枚のみ)で詰め上がりとなる作品のこと。

・曲詰め・・・初形や詰め上がりが文字の形となっているような趣向作。特に詰め上がりが文字になるような作品を「あぶり出し」という。


posted by Yuusuke at 18:00| 詰将棋について