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みなさん初めまして、将棋歴数十年のYuusukeと申します。

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2017年05月31日

詰将棋のルールについて

詰将棋は広く親しまれているのですが、意外とルールをきちんと理解していない方も多いようです。ここで改めて基本的なルールを説明していきたいと思います。

ちなみに相手玉を詰ます側(自分)を「攻め方」、詰まされる側(相手)を「受け方、または玉方」といいますので覚えておいてください。

詰将棋のルール



1 攻め方は王手の連続で受け方を詰ます



攻め方は常に王手を掛け続けて相手玉を詰まさなくてはいけません。



2 攻め方は最短となるような手順で詰ます





上図のような局面では▲2二金と1手で詰ますのが正解です。これを▲3二金、△1一玉、▲2二金のようにわざと手数を伸ばして詰ますことは「迂回手順」と呼ばれ、不正解となってしまいます。



3 受け方は最長手順となるように対応する





上図は初手に▲1一飛と打ち、以下△同玉、▲3三角成、△1二玉、▲2二馬までの5手詰めです。

ところがもし2手目に△2三玉と逃げると▲1四飛成までで3手で詰んでしまいます。これは受け方の応手が間違いだったということになり、不正解となってしまいます。



4 受け方は攻め方の持ち駒が余らないような対応をする





上図は3手詰めで▲1三桂成に△3二玉と逃げるのが正しく、以下▲2三角成までで駒が余らずに詰みとなります。

ところが2手目に△1三同玉としてしまうと▲1一飛成までで歩が1枚余って詰んでしまいます。これは受け方の応手が間違いということになります。



5 受け方は問題に使われていない全ての駒を合い駒として使うことができる





受け方は問題に使われていない駒を全て持ち駒で持っているものとみなし、合い駒として使用することができます。

よって上図で初手に▲1三香と打ったとき、受け方は1二の地点に飛・角・金・銀・桂・香・歩のどれでも合い駒をすることができます。(玉を合い駒に使うことはできません)

正解は▲1三香、△1二合、▲2一金までの3手詰めとなります。この問題ではどの合い駒を打っても同じでしたが、問題によってはどの合い駒を使うかを問われてくることもあります。



6 受け方は無駄な合い駒をしてはいけない





上図は攻め方が▲1九香と打ったところですが、対して△1八歩のような合い駒をしても▲同香と取られて結局詰んでしまいます。

この△1八歩のような意味のない合い駒を「無駄合い」といい、詰将棋ではしてはいけないことになっています。

よって上図の局面で合い駒が利かないため、後手玉は詰んでいるのです。



7 駒の動かし方・反則などは指し将棋と同様



指し将棋と同様に打ち歩詰め、二歩、王手の千日手、行きどころのない駒を打つといった手は反則となります。



上図は5手詰めですが、すぐに▲1二歩と打つと後手玉が詰んでしまうため、これは打ち歩詰めの反則となってしまいます。

そこで▲2二角と打って△同歩に▲1二歩、△2一玉、▲3二歩成という手順が正解でした。このように打ち歩詰めの局面が出現することもたまにありますので注意が必要です。



posted by Yuusuke at 01:00| 詰将棋について