2017年06月22日
偉大な棋士・加藤一二三九段の引退
先日の竜王戦で高野智史四段に敗れた加藤一二三九段の引退が決定しましたね。
若い方だとバラエティー番組で活躍されるイメージが強いかもしれませんが、当時の最年少記録である14歳でプロになり、およそ63年にも渡り現役として戦い続けた本当に偉大な棋士でした。
加藤九段のプロフィール・戦績を簡単にまとめてみました。
1940年1月1日生まれ
福岡県出身
棋士番号 64
師匠 剱持松二九段
異名 神武以来の天才、1分将棋の神様
プロ入り 1954年8月(14歳)
引退 2017年6月(77歳)
通算成績 2505局 1324勝 1180敗 1持将棋 勝率0.529
タイトル 8期
名人1期(第40期)
十段3期(第7期、第19〜20期)
王位1期(第25期)
棋王2期(第2〜3期)
王将1期(第28期)
棋戦優勝 23回(NHK杯7回など)
主な記録
最多対局数(2505局)
最多敗(1180敗)
史上初の1000敗(2007年、67歳)
最年少A級入り(1958年、18歳)
最年少名人挑戦(1960年、20歳)
最高年齢差対局 62歳差(2016年12月、対藤井聡太四段)
最高齢対局 77歳5か月(2017年6月、対高野智史四段)
最高齢勝利 77歳0か月(2017年1月、対飯島栄治七段)
他にも数えきれない数々の偉業を成し遂げた棋士でしたね。本当にお疲れ様でした。
若い方だとバラエティー番組で活躍されるイメージが強いかもしれませんが、当時の最年少記録である14歳でプロになり、およそ63年にも渡り現役として戦い続けた本当に偉大な棋士でした。
加藤一二三九段の偉大なる功績
加藤九段のプロフィール・戦績を簡単にまとめてみました。
1940年1月1日生まれ
福岡県出身
棋士番号 64
師匠 剱持松二九段
異名 神武以来の天才、1分将棋の神様
プロ入り 1954年8月(14歳)
引退 2017年6月(77歳)
通算成績 2505局 1324勝 1180敗 1持将棋 勝率0.529
タイトル 8期
名人1期(第40期)
十段3期(第7期、第19〜20期)
王位1期(第25期)
棋王2期(第2〜3期)
王将1期(第28期)
棋戦優勝 23回(NHK杯7回など)
主な記録
最多対局数(2505局)
最多敗(1180敗)
史上初の1000敗(2007年、67歳)
最年少A級入り(1958年、18歳)
最年少名人挑戦(1960年、20歳)
最高年齢差対局 62歳差(2016年12月、対藤井聡太四段)
最高齢対局 77歳5か月(2017年6月、対高野智史四段)
最高齢勝利 77歳0か月(2017年1月、対飯島栄治七段)
他にも数えきれない数々の偉業を成し遂げた棋士でしたね。本当にお疲れ様でした。
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