2018年01月28日
双玉詰将棋・その3
今回も双玉詰将棋です、前回の問題よりは少し簡単かもしれませんが、注意深く解いてみてください。
手数は5手です。解答は記事内の下のほうに載せてあります。
解答 ▲1三桂成 △同桂 ▲2四桂 △2二玉 ▲3二飛成 まで5手詰め
初手に▲2四桂とするのは△2二玉が逆王手となり失敗です。これは双玉詰将棋でよく見かける典型的なパターンですね。
そこで▲1三桂成と捨てて△同桂としてから▲2四桂と打つのが正解で、これなら△2二玉が逆王手とならないため▲3二飛成が可能となり詰みです。
なお初手に▲3二飛成でも簡単に詰みそうですが、△2二桂と合い駒をされると逆王手となってしまいます。合い駒による逆王手はうっかりしやすいので気をつけたいですね。
手数は5手です。解答は記事内の下のほうに載せてあります。
解答 ▲1三桂成 △同桂 ▲2四桂 △2二玉 ▲3二飛成 まで5手詰め
初手に▲2四桂とするのは△2二玉が逆王手となり失敗です。これは双玉詰将棋でよく見かける典型的なパターンですね。
そこで▲1三桂成と捨てて△同桂としてから▲2四桂と打つのが正解で、これなら△2二玉が逆王手とならないため▲3二飛成が可能となり詰みです。
なお初手に▲3二飛成でも簡単に詰みそうですが、△2二桂と合い駒をされると逆王手となってしまいます。合い駒による逆王手はうっかりしやすいので気をつけたいですね。
タグ:双玉詰将棋