春は、必ずくる

こんなことを言っては何ですが、今日もいるんですわ夫くん。

そんなに他県で働くのに気が向かないのならと、世話を焼きました。

農業法人を立ち上げて農業をやっている知人に
「うちの夫くんを使ってくれませんか？」と聞いてみたのです。

軽〜〜く「いいよ」って。

３月から忙しくなるので使ってくれるというのです。

そこなら家の近くで、歩いてでも行ける距離です。
農業経験はないけど、それなり遣れる仕事はあるらしいです。

給料は安いけど、何もしないで収入０よりよっぽどマシです。

早速夫に話しました。

でもそれもあまり気乗りがしない様子です。

給料が高くても安くても一日は一日。
だったら高い方がいいだろうって。

どこまでも減らず口をたたいてくれます。
確かに理屈はその通りですけど。

いつまでも重い腰をあげない夫の気持ちを慮って気を回したつもりのなに、私一人で空回りしてるみたいです。

明日は山の店へ行くかな〜

なんて言ってるところを見ると、明日もいるんだなと情けない思いでいる私です。

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