春は、必ずくる

今朝はやけに冷えるな〜と思ったら
案の定、一面の冬景色。真っ白です。

ついに雪が降りました。
寒いわけだわ。

雪が降ると寒さが全然違うから
肌で感じます。

雪かな・・・？みたいなね。
そしてほぼ正解しちゃうんですねー。

いよいよ本格的冬の到来です。

これからは青空のない
灰色ばかりの空を眺めながら
冬籠り生活です。

関東から嫁いできた友人は
青空の見えない空に憂鬱になるって言ってました。

そんなものなのかな〜。

冬の空は灰色
ずっと見てきてる私には当たり前の光景。

全て当たり前のこととして受け入れてるけど
違う世界もあるって事なんですね。

冬になると友人は
東京に行きたいなーって必ず何度も言います。

私も連れてって！と言ってみるけど
所詮無理な話だってことは分かってます。

お金のことはもちろんだけど
それ以上に必ずやらなければいけない雪かきがあるからです。

毎朝毎朝家の前の雪かき。

嫁に来てからずっと私の仕事。
爺さんが若かったときは爺さんと二人で雪かき。

雪かきに出るのが遅くなると爺さんに怒鳴られ
夫はぐーすか寝てるという。

嫁は只の家政婦あり
労働力としか思われていなかったのでしょう。
そんな時代といえばそれでお終いだけど。。

同年代の嫁さんたちとはあまりに違いがあって
我が家は特殊だったと後から知りましたけれどね。

そんな昔のことを思い出した今朝の初雪でした。


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