春は、必ずくる

夏風邪で休んで、東京から夫の姉夫婦がやってきたので休んで。
散々な２週間でした。

やっと仕事を再開したら、お客さん０行進。
またまた休んでいるのと同じ状況と、踏んだり蹴ったりです。

さて実は、夫は姉夫婦が大嫌いなのです。
今回もろくに話をしないし、さっさとその場からいなくなるしで、接待は私に丸投げでした。

二人の間に挟まれて、私は終始ドキドキハラハラ。

夫に気を使い、姉夫婦に気を使い、爺さんにも気を使い。。。

半端ない心労でグッタリでした。

何なのこの姉弟。

仲が悪くても、ほんの数日の事なのだから大人の対応ができないのか(怒）
夫の子供みたいな態度に怒りまくっていました。

なんでもかんでも私におんぶに抱っこ。
いい加減にして〜私あなたのママじゃない〜♪ですよ。

姉さんも姉さんで、都会暮らしが長いとそうなるのか
もともとの性格なのか、何ともズーズーしいのです。

我が家に来ると、目ぼしいものを見つけては「これ、ちょうだい」「あれ、ちょうだい」

そこが夫には一番気に入らないところでもあるらいです。
まるでたかりやだと。

だったら、それはあげられないって言えばいいのに。
面と向かって言えない癖に陰でぶつぶつ文句を言うばかりです。

嫁の私は立場的にもダメとは言えなくて。。。
私も弱すぎるのかな。

今回は、味噌、ニンニク、ジャガイモ、ナス、米等々・・・
車に積み込んで帰っていきました。

それは全部家で買った物です。
農家ではないので１から１０まで買って食べてるってことを分かっているはずなのに。

東京でだっていくらでも買えるでしょうに。
たまたま多い量を備蓄していたのを目にして貰っていこうと思ったらしいです。

なんか、来るたび根こそぎ持っていかれるようで、私も内心いい気持ちはしません。
だから本心は来てほしくないです。

近くに住む妹さん宅にも一泊して、同じようなものを貰って行ったようです。
妹さん宅は兼業農家なので野菜は豊富にあるのでいいのかも知れませんがー。

それにしても姉夫婦。
二人暮らしなのに、山ほどの食材を貰って行って悪くならないうちに食べきれるのでしょうか。
ただの欲深？？


「いずれ爺さんが亡くなったら、遺産相続の要求をしてくるんじゃないの」と
近所のおばちゃんたちは口々に言います。

家、土地を東京価格に換算して請求してくる人達も少なくないのだそうです。

こんな片田舎で、坪２万程度で財産なんて何もないのに、、、
姉夫婦ならやりかねないなーという不安はかすかに胸をよぎります。




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