日々の暮らしにほのかなスパイスを

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昨日、サッカーワールドカップのアジア２次予選が行われていましたが、日本は6点を入れて快勝したようです。相手は格下のアフガニスタンですから勝つのが当たり前です。

さらに、このW杯アジア2次予選は基本的には5チームでのトーナメント制で、1位通過8チームおよび、2位の成績の良い4チームの計12チームが最終予選に進出できます。

よって、１位で通過することが前提となります。前々回のようにシンガポールに引き分けているようでは話にはならないのです。念のためこのグループＥのチームを調べてみると、日本以外はすべてＦＩＦＡランキング100位以下ですので、すべての試合に勝たなければいけませんね。

＜W杯アジア2次予選 グループE　FIFAランキング＞
日本 58位
シリア 121位
アフガニスタン 130位
シンガポール 157位
カンボジア 180位

話は長くなりましたが、スポーツのジャッジには際どい判定がつきものですが、先日女子バレーボールで「チャレンジ」なるビデオ判定システムを行っているのを発見しました。いわゆる相撲でいうところの物言いでしょうか・・・

一応このシステムによると、

「1チームにつき、各セット内で2回まで申告可。成功すれば、回数も減りません。」

とのことです。

とかく観客が熱くなりやすいサッカーにおいても、国際Ａ試合などにおいては、このシステムを導入したら良いのではないでしょうか？


＜参照＞
W杯アジア2次予選 グループE
http://sports.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2015/ranking/152/

最新FIFAランキング
http://soccer-foot.com/fifaranking/

バレーボール用語　チャレンジシステムってなに？
https://chouseisan.com/l/post-8320/

ここ連日2020年の東京オリンピックに関する問題が色々と話題になっていますが、どうしてもこの話題と安保法案改正問題の動きがリンクしているように思えるのは気のせいでしょうか・・・

先に先日の国会前での安保法案改正反対派のデモの参加者数が主催者と警察の発表数に9万人に開きがあったことには驚きですが、すでに情報操作が行われいるのは確かなようです。

まあそれはそうとして、1500億円でも高すぎる新国立競技場の建設費ですが、最初にハードルが上がったせいもあり、随分安くなったと感じてしまうのも、これも一種のトリックというか情報操作の賜物なんではないのでしょうか。

ついでに、五輪のロゴ盗作疑惑問題で、遂にデザイナーサイドが使用の取りやめを決めたそうですが、あのデザイナーは相当恨みでも持たれたのでしょうか？ああいったシンプルなロゴデザインは似たようなものになるのは致し方ないと思うのですが、単に海外から訴えられたということだけで委員会が引き下がったのだとしたら、少しだらしない気がします。

別にオリンピックの主役はアスリートたちですから、過去のオリンピックのロゴマークなど全く記憶にないですし、対した思い入れもないですので、そこまでメディアが問題にしたのには別の意図があったとしか思えません。

天下の中国様だったら簡単に突っぱねていたでしょうし、むしろ、この文を書いていて思ったのですが、ロゴ盗作問題に話題を逸らすことで、本当は高すぎる1500億円の建設費の話題をうやむやにしたいのではないでしょうか（笑）？また安保法案問題からも話題を逸らすことができますしね。。。。

いずれにせよ、ロゴのデザイナーの方はメディアに出て今回の騒動についてのコメントなどを発していないようですが、何か笑いでもって切り替えしができれば意外と面白い展開になったかもしれませんが、部下の不手際が許せないのでしょうか？自分の監督能力の未熟さが許せないのでしょうか？

組織の代表格はそういった場面において真の人間性が問われるんじゃないのかと思います。

暴論になりますが、2020年オリンピックはトルコに譲ったらどうでしょうか、そして新国立競技場は建設なしで相当のコストカットです。

ま、冗談ですけどね。

連日の猛暑が続き、凶悪事件や事故が重なり脳内カオスになってしまいそうな今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？

前回に引き続き胸糞悪い事件が頻発しているので、どうしてもこのネタを続けなればならないと思います。

大阪・寝屋川市 中１殺害事件でようやく犯人と思われる、40代の男が逮捕された。少し前の川崎の少年リンチ殺人事件を彷彿させる事件だっただけに、子を持つ親世代にとっては他人事とは思えない凶悪事件です。

こういう事件が起こると、夜中に中１の子供を放置していた親の責任や、幼い子供が夜の繁華街にいることに誰も警鐘鳴らすことはできなかったのか・・・といった問題に発展します。

また、この事件では、大阪府警による犯人の手掛かりを得る為、目撃者探しなどが行われていたとは思いますが、相互の関係性が薄い昨今の時代では、凶悪犯の足取りをたどるためにも、監視カメラだけが最後の砦のような感じになっています。

しかし残念なことに、日本の監視カメラは映像を残す作業を黙々と行うだけで、犯罪を未然に防ぐことはできません。

そこで、英国・ロンドンでは元々テロ撲滅対策がきっかけとなり、国家プロジェクトとして監視カメラを街中に密に配置するということをやってきたそうです。そして以前見たある番組の情報ですが、特に危険な地域には、別の場所でカメラを監視しているボランティア団体やら警備会社などが、不審人物などが現場にいるとみなした場合に、カメラに設置されたマイクを通して職務質問などができるといった未然の犯罪抑止事業が行われているようです。

本当は地域社会でこういう事件を起こさないようにしていかねばならないのですが、全国でこういう事件が起きるたびに、日本もそのようにしたほうが良いといわざるを得ません。

こういった未成年が巻き込まれる事件は胸糞が本当に悪いですし心が痛いです。

＜参照＞
監視カメラが見守る街・ロンドン
http://bizacademy.nikkei.co.jp/blog/blogdetail.aspx?cd=922C6F3D16FA4D249DA67468F237AB16&pid=220

中１女子殺害事件 ４０代男に逮捕状 死体遺棄容疑
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150821/k10010198221000.html

中国での爆発事故、バンコクでの爆破テロ騒ぎと、全く別の意味で今アジアが熱い。
どうしても8月というのは残酷な事件や事故が発生しやすい傾向があるような気がします。

それにしても、このタイ爆破テロの指名手配犯人の画像が、今ネットやメディアで注目されていますが、ここでひとつ恐ろしいことがあります。

この顔の人物はたった一瞬で世界中で「WANTED」になった有名な輩（やから）になる訳ですが、こういうことで世界に名を広めたいと思う輩が、今後また、とてつもなく残酷な事件を引き起こす可能性があるとしたら、ある意味ネットやメディアの力があらぬ方向で利用されてしまっているのではないだろうか・・・という話でした。

＜参照＞
バンコク爆弾テロ「黄シャツ男」を指名手配！　容疑者についての情報をまとめてみた。
http://yindeed.asia/bkk-bomber-suspect

部下がデザインをパクっちゃったってことみたいですけど、

管理の目が行き届いていなかったのでしょうかね。。。

まっ、某競技場の建設費問題に比べれば可愛いものですね。

1ニヤリ!

我々の世代では「ローラ」と言ったら西城秀樹さんの名曲を思い浮かべますが、先日何気なくテレビを見ているとたった1時間の間で、スポンサーの異なるローラさんのCMが４〜5本位流れたのだ。

これは、有村架純ちゃんを凌いでのCM女王だろ！

と勝手に思いつつ、調べてみると、

吉野家
第一興商
PUMA
ユーキャン
DMM.com証券
KOSE
TBC
BEAMS
gloops
GU
unicharm

などなど、まだまだたくさんありました。
ジャンル・業種を問わず引っ張りダコ状態です。

ところが、ローラさんが1位だったのは昨年だったようで、今年はさらに上には上が沢山いたのです。

2015年の上半期は、男性は、相葉雅紀さん、櫻井翔さん、松岡修造さん、女性は上戸彩さんのようです。

＜参考＞
2015上半期CM王＆CM女王発表！タレントCM起用社数ランキング！
http://yorozu-do.com/cm2015/
＜参考＞
ウェブで見れる！CM出演数。ローラCM動画映像。
http://cmonair.com/rankm/tvrola.html

今何かと話題の「新国立競技場」建設費問題ですが、一度国際コンペで採用された案を撤回することはタダで済む話なんでしょうか？

下記サイトの情報によりますと、まずは監修デザイン料13億円は返金する必要があるようです。本当にそんなにかかっているのかはなはだ疑問ですが、多くの人間が動いているようですので、そんなところでしょうか。

そして、違約金が7億円の場合、デザイン料とあわせて20億円が支払われることになります。
こうしたお金は国民の税金から賄われています。

とのことです。

＜参照＞
新国立競技場デザイン問題でザハ・ハディド氏への違約金が判明！
http://neta-net.net/2020tokyo-zahahadid

因みに、デザインを設計したザハ・ハディドという女性建築家ですが、日本では人気のある建築家の１人とされており、世界的にも人気のある国際建築家です。今回の件で、彼女に対して日本はもとより国際的にも株が下がったイメージが拭えませんので、内心慰謝料を請求したいかもしれませんね。

実際問題、訴訟とか裁判とかになると、金をすぐに払ってしまう日本です。最近では大会ロゴマークのパクリ疑惑なども出てきていて、これは海外から見て日本はいいカモだと思われているということです。

こういう時こそ、毅然とした態度を世界に示さないとなりません。
そもそも、今回の桁外れの建設費高騰問題の裏で、IOC（国際オリンピック委員会）が背後に絡んでいたとかいないとか・・・

いずれにせよ「新国立競技場」の莫大な建設費の白紙撤回問題ですが、高まる「安保法案強行採決」に対する批判から国民の目を逸らすという重要な役割を果たしたという意味で、法案推進派としては一安心だったのではないでしょうか。

最も、ここまできたら逆に400億円程度で、世界で最も安いメインスタジアムを造ってほしいものですね。

今世間をざわつかせている話題に「新国立競技場」の膨大な建設費の問題がある。

簡単にこの問題の起きた背景を時系列で追ってみると、

１．2020年東京五輪が決定する
２．新国立競技場の設計コンペが開催され、ザハ・ハディド氏の案が決定
３．当初の予算案は約1600億円程度に対し、同氏の案で見積もるとその倍以上かかることが判明
４．さらにアーチ型構造体の部分の建設が技術的・コスト的に困難かつ折り合わない
５．それが完成したとしてもその後の修繕・管理やらに維持費がかかりすぎ明らかな税金の無駄遣い
６．日本の著名建築家たちが続々とこの提案に反対し始めるが・・・
７．約500億円の追加予算を東京都に肩代わりさせる
８．約2500億円の予算で建設をスタートさせる方向に一応決定

何ともふざけた話である。

では、そもそもなぜ皆が怒っているのかというと、

１．ロンドン・北京五輪ともに600〜800億円程度でメインスタジアムを完成させている
２．某Jリーグの新スタジアムに至っては140億円程度（4万人収容）で造れるのに・・・
３．国は借金を抱えて国民には多額の納税負担を要求しているのにこんなところに血税を垂れ流している
４．オリンピックはスポーツの祭典でありスタジアムデザインの採点ではない（ここ笑うところ...）
５．金メダル産出国 米・露とかならともかく、メダルも大して取れない日本だからと競技場にそんなに金かけてどうする・・・
６．8万人も収容させる必要あるの？調布・横浜・埼玉にだって競技場あるし・・・
７．都に500億円払わさせるなら、東京都民一人あたり1回分くらい、ただでオリンピックの会場チケット配ってくれんだろうな？




著名人の多くの方も相当怒っているようで・・・

▼建築家・槇文彦氏
ハディドのデザインは大きすぎる、費用と安全面だけでなく、近隣のビジュアル的調和を乱す

▼建築家・伊東豊雄氏
国立競技場の改修案発表にて「半額で工事できる」

▼コラムニスト・山田五郎氏
ザハ・ハディド氏の設計には重大な欠陥が、建設業者日本の技術で出来なくはないが作ったとしてもなんのメリットもない

▼社会学者・宮台真司氏
考え直せ、まだ間に合うんだ！オリンピック新国立競技場は末代までの恥

▼経済アナリスト・森永卓郎氏
通常の3倍も4倍も金をかけるなんてのは、どこかでピンハネしている連中がいるんだよ、きっとさ


とどのつまり「誰ドク」（誰が得するのよ一体？）という観点で考えればこのバカすぎるコスト問題がわかるんじゃないのかな。

個人的な結論からいくと、ザハ氏に恨みはないが、この提案は却下して、コンペの2位・3位の方の提案で、しかも当初予算案内できっちり収まる提案でやってくれさえしてくれればいいよ、本当にさぁ・・・


【東京五輪】新国立競技場「こんなアホな設計選んだのは誰だ！」建設業者が泣いている


新国立競技場建設　3つの利権



＜参照＞
日刊ゲンダイ：デタラメ「新国立」 総工費・アーチ代・修繕費で５千億円超も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161558/1

先日からメディアで取り上げられているこの問題が気になったので取り上げたいと思います。

来たる2020年の東京オリンピックのメイン会場である新国立競技場のデザインは、2012年の設計コンペで、世界的著名建築家のザハ・ハディド氏（英国）が選ばれた訳ですが、海外の建築作品などを見ても、そのデザイン性の素晴らしさは納得できるものです。