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2016年06月12日

これはどこまで本当か!? 苫米地英人が語る、三菱東京UFJ銀行がプライマリーディーラー資格を返上する本当の理由とは。



Tokyo MXバラいろダンディ木曜日が面白かった。

苫米地英人が三菱東京UFJ銀行がプライマリーディーラーを返上した本当の理由を解説したが、実に突飛な内容。でもこれが、真実かもわからん。

経済に興味がある人には、面白い内容だと思って内容を3分の2くらいに圧縮してみた。

なお、余計なお世話だが、苫米地英人は高額なセミナーを開くよりは、ニュースの解説の方が似合う気がした。


(導入)
三菱東京UFJ銀行は、国債購入の特別資格を来月にも国に返上する方向で調整に入りました。これは、国内銀行では初で、日銀のマイナス金利政策に公然と反旗を翻した形になります。この件につき、三菱東京UFJ銀行の小山田頭取は、「国債をマイナス金利で買って満期まで持てば、収益は当然マイナスになるので」と報道陣の語っていたそうです。


(以下、苫米地の解説)

UFJの頭取は本当のことを知らないです。

まず、有価証券報告書を見ると、三菱東京UFJ銀行の株主の多くは外国人だから、(国債購入の特別資格返上は)外人の意見だと思ってよい。

5月31日に、日銀が凄いことを発表おり、6月1日から、日銀のホームページに出ていることだが、日銀は今まで、80兆円新規に円を吸っているが、6月1日から144兆円に増やすことにした。

今までは、(一か月)7兆円が上限だったら、これからは12兆円ずつ、年間で144兆円刷ることになる。



このことを知った上で聴いて欲しいが、実はマイナス金利は実在しない。このカラクリをみなさんご存じない。

マイナス金利だから持っていると大変だと頭取はおっしゃっていたが、三菱東京UFJ銀行はマイナス金利など持っていない。

日銀のホームページに載っているが、現在、市中銀行が日銀に預ける時にかかる金利は3段階ある。(プラス0.1%、0%、マイナス0.1%の3段階)。

銀行が日銀に国債を買ってもらうとお金が日銀の口座に行くが、メガバンクが日銀に持っている金利がマイナスの口座の預金残高は4月末からゼロだ。

だから、メガバンクがマイナス金利の口座に預金を持っていて、手数料を取られるという事態にはなっていない。マイナス金利の口座に預金を持っている一部の地銀もいずれ、そこから預金を引き揚げるだろう。

日銀は今、買いオペをしている。買いオペとは、銀行から有価証券(特に国債)を買い上げることで、市場に流れる通貨量を増やし経済を刺激する金融政策のこと。

銀行は市場から安く国債を買い、それを日銀に高く売ることで儲けを出している。売った金の中にはマイナス金利の口座に行く分が生じるが、そこには置いておかないで、すぐにその金で国債を買って日銀に売っている。このサイクルを繰り返して儲けているのだ。

どれだけ儲けが出ているかと言うと、毎月6兆円。

6月から、刷る円の額の上限を毎月12兆円まで増やすので、このサイクルで儲けを出すために市場から買わなければならない(新規債を買うのではなくて)。



三菱東京UFJ銀行が返上することを検討している国債購入の特別資格のことをプライマリーディーラーと呼ぶ。これは、意見交換をするなどの特典がある一方、発行額の4%分新規国債を買わなければならない。それは何の利ザヤも出ない。

三菱東京UFJ銀行は、新規国債は買いたくないが、市場にある国債は買いたい。

三菱東京UFJ銀行は、資金量圧倒的に多い。120兆円オーダーある。2位、3位の三井とみずほは80兆オーダーだ。

資金量は豊富、利ザヤを稼げない新規国債は買いたくないが、利ザヤを稼げる市場の国債は買いたい、毎月刷られる円の上限が増えるこの機会にプライマリーディーラーの資格を返上しようということだ。



そもそもマイナス金利は、銀行から個人や企業への貸し出しを増やすために作ったルールだった。

しかし、預貸率(預金に対する貸出の割合)や貸付け残高は、マイナス金利導入以降減っている。

このように銀行は期待されているように貸付けをしないで、日銀の買いオペを利用して稼いでいる。


国債の保有残高は増加し続け、今では銀行よりも日銀の方が多い。

この国債の保有残高増加は、円が新たに刷られたことを意味している。

現在の国家予算は約300兆円ある。約100兆円の一般会計、約200兆円の特別会計だ。

100兆が税収、100兆が民間銀行や保険会社が本当に国債を買っていることから来る分、残りの100兆は日銀が円を刷ることで賄っている。これは、まるで財政ファイナンス。

これからは、300兆円の内、約半分の144兆円を新たに円を刷ることで日本の財政を賄うことになる。


先週の復習だが、これが苫米地案。

中央銀行還付型のサプライデマンド。

財政ファイナンスをやるなら、財源ファイナンス。

銀行を儲けさせるために100兆使うくらいなら、その一部25兆円使えば、所得税や法人税の半分を還付できる。その方が遥かによくないか。

(以上)


これが、本当なら三菱東京UFJ銀行がプライマリーディーラーの資格を返上しようというのも納得がいく。取りあえず、知人が興味持ちそうな面白い話として記憶しておこう。

国家予算300兆円(?)のあたりが良く分からんかった。特別会計とか知らんぞ。

苫米地案の25兆使って、所得税と法人税を還付するという案はどうだろう。消費増税で減った消費が戻るくらいの効果は期待できるだろうか。


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