2016年06月09日
安達 誠司 「アメリカ経済は楽観できない!ITバブルの崩壊も予見したデータから、変化の兆しを読む」を読んでみた
興味深い記事があったので読んでみました。
現代ビジネス> 安達 誠司 > アメリカ経済は楽観できない!ITバブルの崩壊も予見したデータから、変化の兆しを読む
この著者には以前から注目しており、
データをふんだんに盛り込んだマメな記事を書くので信頼できそうだなと思っていたのですが、
プロフィールを覗いてみると、
あぁ、なるほど(^^

安達誠司
1965年生まれ。東京大学経済学部卒。大和総研経済調査部、ドイツ証券会社経済調査部などを経て、現在は丸三証券経済調査部長。著書に『脱デフレの歴史分析』(藤原書店、2006年河上肇賞受賞)、『円高の正体』(光文社)、『ユーロの正体』(幻冬舎新書)などがある。
安達誠司「講座:ビジネスに役立つ世界経済」
アメリカ経済は本当に復活したのか?ユーロはいつ立ち直るのか?中国の成長が止まるのはいつか?新興国は?中東は?そして日本経済は本当に回復できるのか?グローバル経済の分析に定評のある安達誠司氏が、ビジネスの観点から世界の動向を読み解く!
(以上、現代ビジネスから引用)
記事によると、アメリカの株はこれから頭が重そうだということです。
上がらない株価と、下がるOECD景気先行指数を見ても、さもありなん。
(6月発表分 4月のアメリカの景気先行指数は98.9。6月発表分のOECD景気先行指数については明日書きます)
アメリカの株と日本の株は連動性が強いので、株で儲けるのも大変になりそうです。
おまけに債券の利回りが低い。
使う予定のない金を銀行に預けていても微々たる利子しかつかない。
こうなったら投資機会と投資先を分散させながら、のんびり構えるしかないですな。
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