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(加筆内容)
ここで紹介しているブログの記事を検証した結果、米国債への投資の有効性とアメリカ経済を過大評価し、円売りドル買いや米国債投資を奨励しようとするあまり、米国経済や米国債投資に対してネガティブな客観的情報を発信するのを控える傾向があると判明しました。
(以下、元の記事をそのまま残しておきます)
私がよく見るブログサイト・ストレスフリーの資産運用 by 林敬一(フィクストインカムの専門家)で、
2月8日まで、興味深いアンケート調査をしています。
林敬一氏は、現在リタイアされていますが、債券投資の専門家です。
米国債投資の有効性を主張されている方ですが、
最近、世間の米国債投資に対する関心が向いて来たのか、
ブログへのアクセスが急上昇しています。

日銀のマイナス金利に関する記事を3本書いており、
今回のアンケートも、日銀のマイナス金利がどのような影響をもたらすか検証する一環のようです。
引用すると、
われわれの口座でもしマイナス金利が適用されるとしたら、みなさんはどうしますか。それをみなさんの協力をえて調べてみたいと思います。欧米ではすでにかなり広範な調査をしていますが、それと同じ質問をみなさんに投げかけて回答をお願いし、集計してみたいと思います。質問は以下のとおりです。
質問;もし銀行が預金金利をマイナス0.5%にしたら、あなたはどうしますか?
1. 通常より預金を取り崩して支出を増やす
2. 預金からかなりの額の現金を引き出して、安全な場所にしまう
3. 貯蓄目標額に到達するため、より多くの額を預金する
欧米対象の調査では複数回答可とされていますので、比較できるよう、こちらでも可とさせていただきます。回答はこの記事のコメント欄に番号にてお願いします。
というものです。
複数回答可ですが、私は2にしました。
5日午前7:00の時点で、11人が投票していますが、全員2に投票しています。
林氏のブログでは、米国債投資の有効性や、最近の経済動向を詳細に渡り解説しています。
米国債投資に興味がない方も、有益な情報を得られるでしょう。
特に、日銀が最近打ち出したマイナス金利によって私たちの生活がどうなるか興味がありませんか?

(▲5日午前7:00時点の先物指標です)
一時、日銀のマイナス金利導入発表から、1ドル121円にまで上昇したところ、
いまでは、1ドル116円台まで、円高が進んでいます。
直近の円高は日銀のマイナス金利の効果以上の、別の要因が関わっているようです。
ここ最近、円高が進んでいるは、アメリカの経済指標が悪化しているせいで、ドルが売られたと報じられています。
また、今日、日本時間午後10:30分にアメリカの雇用統計が発表され、
その結果によって、市場が大きく変動する可能性があるので、
一時的に、円資産に避難している可能性も考えられます。
そんな訳で、日銀のマイナス金利のインパクトなんぞは、他の要因にあっさり打ち消されるようなものですが、長期的にどう日本経済に効いてくるのか、情報を得ておくのも有益だと思います。
上記のアンケートに興味がある方、日銀のマイナス金利に興味がある方には、オススメのブログです。
なお、コメント欄にも多くの投資家からの意見が載せられ、有益な情報が多いです。
コメントされている人の中には、▼「マイナス金利 徳勝 礼子 (著)」のような
本の情報を寄せてくれる人もいます。
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以下、「ストレスフリーの資産運用 by 林敬一(フィクストインカムの専門家)」に書かれた、マイナス金利に関する記事です。
マイナス金利導入をどうみるか
マイナス金利導入をどうみるか その2
アンケート調査 マイナス金利導入をどうみるか その3
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