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2021年09月29日
トレーニングに強い負荷を与える為のポジティブとネガティブ
今日は『ポジティブとネガティブ』と言うテーマで書いて行きたいと
思います。
ポジティブとネガティブと言っても明るく前向きな人と物事を暗く
捉えがちな人の事ではありません。
ウエイトトレーニングに おいて、ポジティブとネガティブと言うのは
反復動作時の負荷の掛け方を指します。
つまり、ポジティブ動作と言うのはウエイトを持ち上げて筋肉を収縮
させる動作を指し、ネガティブ動作とは反対に持ち上げたウエイトを
下す動作(筋肉を伸展させる)の事を指します。
ネガティブ動作で筋肉に大きな負荷を与える
カールを例にすると、『ウエイトを握って、気持ち腕を曲げた所』がスタート
ポジションで、そこから可動範囲内の動作で腕の筋力で巻き上げて行く
段階の事をポジティブ、ウエイトをコントロールしながら下に下して行くのを
ネガティブと言います。
ウエイトトレーニングに於いて、筋力で重りをコントロールすると言うのが、
非常に大切なポイントである事はウエイトトレーニングを行っている人なら
誰しも知る所でありますが、しかし持ち上げるポジティブ動作時よりもコント
ロールしながら下すネガティブ動作時の方が筋肉への負荷が大きくてキツい為、
コントロールを捨てて、とにかく反復を重視したトレーニングを行っている人も
多く見掛けます。
それが悪い訳では無いですし、怪我しない範囲内で自分が分かってやっているの
ならば問題はありません。
(アームカールを例にすると、ダンベルを持ち上げる時は筋肉の収縮感を意識して
いても、下す時にガクン、と勢いで下してしまっては折角の筋肉への負荷が
逃げてしまうので、下す時(ネガティブ動作時)こそ丁寧に筋肉の緊張状態が
緩んでしまわない様に意識したいですね↓↓)
ウエイトトレーニングを始めたばかりの人はポジティブ動作もネガティブ動作も
どちらにも重きを置いていない場合が多いので『あっ、この人その内、怪我するな』
と、気になったりするのでトレーニングの根本的な部分について書きたくなりました。
筋肉に負荷を乗せ続けて反復運動を行う/怪我の防止と
トレーニング効果
トレーニングを行う上で1番重視するのは、可動範囲内での筋肉の収縮・伸展を
しっかり意識しながら行う事です。
非常にシンプルなのですが、根っこの部分は これだけだと思います。
その上で筋肉により負荷を掛ける為や違う刺激を与える為に様々なテクニックが
有りますが、この根っこの部分を意識していないと、様々なテクニックを
駆使したとしても、身体が ただ疲労して、毎回のトレーニングが終わるだけだと
思います。
そして、この筋肉の収縮・伸展させて筋肉を動かす際にトレーニング効果を
より引き出す為に、ポジティブ動作とネガティブ動作時のウエイトの筋肉への
乗せ方が大事になって来ます。
今まで動かした事の無い筋肉はネガティブ重視で
ゆっくり動作を行う
カールの動作の場合、持ち上げる際は2秒も掛からないですが、下す時、つまり
ネガティブ動作時には よりコントロールして、3〜4秒掛けて筋肉にウエイトを
しっかり乗せてコントロールしながら下す意識が大切です。
この収縮・伸展に加えてポジティブ動作、ネガティブ動作時の負荷の乗せ方も頭に
描きながら毎回のトレーニングを行うと1年後・3年後・5年後には今描いている
理想の身体に きっと近づけていると思います。(1年〜5年と開きがあるのは
大きい筋肉だと、その分だけ長い期間を費やす必要がある為です。)(´・ω・)b
思います。
ポジティブとネガティブと言っても明るく前向きな人と物事を暗く
捉えがちな人の事ではありません。
ウエイトトレーニングに おいて、ポジティブとネガティブと言うのは
反復動作時の負荷の掛け方を指します。
つまり、ポジティブ動作と言うのはウエイトを持ち上げて筋肉を収縮
させる動作を指し、ネガティブ動作とは反対に持ち上げたウエイトを
下す動作(筋肉を伸展させる)の事を指します。
ネガティブ動作で筋肉に大きな負荷を与える
カールを例にすると、『ウエイトを握って、気持ち腕を曲げた所』がスタート
ポジションで、そこから可動範囲内の動作で腕の筋力で巻き上げて行く
段階の事をポジティブ、ウエイトをコントロールしながら下に下して行くのを
ネガティブと言います。
ウエイトトレーニングに於いて、筋力で重りをコントロールすると言うのが、
非常に大切なポイントである事はウエイトトレーニングを行っている人なら
誰しも知る所でありますが、しかし持ち上げるポジティブ動作時よりもコント
ロールしながら下すネガティブ動作時の方が筋肉への負荷が大きくてキツい為、
コントロールを捨てて、とにかく反復を重視したトレーニングを行っている人も
多く見掛けます。
それが悪い訳では無いですし、怪我しない範囲内で自分が分かってやっているの
ならば問題はありません。
(アームカールを例にすると、ダンベルを持ち上げる時は筋肉の収縮感を意識して
いても、下す時にガクン、と勢いで下してしまっては折角の筋肉への負荷が
逃げてしまうので、下す時(ネガティブ動作時)こそ丁寧に筋肉の緊張状態が
緩んでしまわない様に意識したいですね↓↓)
ウエイトトレーニングを始めたばかりの人はポジティブ動作もネガティブ動作も
どちらにも重きを置いていない場合が多いので『あっ、この人その内、怪我するな』
と、気になったりするのでトレーニングの根本的な部分について書きたくなりました。
筋肉に負荷を乗せ続けて反復運動を行う/怪我の防止と
トレーニング効果
トレーニングを行う上で1番重視するのは、可動範囲内での筋肉の収縮・伸展を
しっかり意識しながら行う事です。
非常にシンプルなのですが、根っこの部分は これだけだと思います。
その上で筋肉により負荷を掛ける為や違う刺激を与える為に様々なテクニックが
有りますが、この根っこの部分を意識していないと、様々なテクニックを
駆使したとしても、身体が ただ疲労して、毎回のトレーニングが終わるだけだと
思います。
そして、この筋肉の収縮・伸展させて筋肉を動かす際にトレーニング効果を
より引き出す為に、ポジティブ動作とネガティブ動作時のウエイトの筋肉への
乗せ方が大事になって来ます。
今まで動かした事の無い筋肉はネガティブ重視で
ゆっくり動作を行う
カールの動作の場合、持ち上げる際は2秒も掛からないですが、下す時、つまり
ネガティブ動作時には よりコントロールして、3〜4秒掛けて筋肉にウエイトを
しっかり乗せてコントロールしながら下す意識が大切です。
この収縮・伸展に加えてポジティブ動作、ネガティブ動作時の負荷の乗せ方も頭に
描きながら毎回のトレーニングを行うと1年後・3年後・5年後には今描いている
理想の身体に きっと近づけていると思います。(1年〜5年と開きがあるのは
大きい筋肉だと、その分だけ長い期間を費やす必要がある為です。)(´・ω・)b