運動と健康食品との出逢いで健やかな毎日を

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前回はダンベルベンチプレスで大胸筋を強く絞り込んで鍛える、
と言う事について綴りましたが、今回はインクラインベンチ台を使い
カッコ良い大胸筋を形作る。

と言う事で、インクラインベンチ台を使用して通常とは異なる角度で
大胸筋に刺激を与えて発達を促すと言う やり方について

書いて行きたいと思います。

これまでにも大胸筋は上部・中部・下部の3つから構成されていると
書きましたが、インクラインベンチ台で角度を付けて行う事で

この3つの内の大胸筋上部をメインに、刺激を与える事が出来るのが
インクラインベンチプレスなのです。

『通常のフラットベンチ台でのベンチプレスで事足りている』
という風に思っている方でもインクラインベンチプレスは
行った方が良いと思います。

それは、何故かと言うと大胸筋上部を鍛える事で上部の発達を
促す事が出来たら 大胸筋の形が均等に形作られ、

大胸筋全体を綺麗に整える事が出来ます。

フラットベンチプレスばかりだと どうしても大胸筋下部の
発達ばかりが目立ち、『見栄え』は決して良い物では無いです。

なので、全体的に発達をさせる為にはインクラインベンチプレスは
必須種目となります。

インクラインベンチ台の角度を大体40度〜50度くらいの角度に設定し、
そこで通常のベンチプレスと同様、胸を張りながらバーベル、もしくは
ダンベルを上下するのですが、

フラットベンチプレス程の重量では行え無いので、いきなり通常の
ベンチプレスと同じ重量で行おうとすると潰れてしまい、危険なので

少しづつ扱える重量を確認しながら行いましょう。

インクライン・バーベルベンチプレスを行う時に 勿論、専用の台で
行うのも良いのですが（補助の人が居るのが大前提で）、

より安全にインクライン・バーベルベンチプレスを行うのに
便利なのがスミスマシンを活用する事なのです。



スミスマシンの場合はバー（シャフト）の両サイドにフックが
付いていて、クルッと手首を3分の1程度 返すだけでバー（シャフト）が

固定されるので、例え動作中に筋肉の限界が来て 身体のスレスレで
潰れそうになっても、クルッと手首を返すだけで安全が確保されるので

安全に筋肉を追い込むことが出来ます。

胸や肩などのウエイトトレーニングで自分の筋力の限界まで
追い込む場合に 必ずついて回るのが 限界が来た時に

潰れてしまう事による怪我の恐れです。

なので、スミスマシンを活用する事で この点は ほとんど解決できると
思うので、有効に活用して大胸筋に強い負荷を与えてみてくださいね。

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