2021年09月20日
たまに50レップスを目指して軽い負荷でサイドレイズをやってみるのも楽しい
筋肉を強くする為・筋力強化の その延長線上で大きく太くする為に行って
いる場合、ガンガン高重量で追い込んで短い時間で如何に筋肉を疲労させるか。
と言う事に重点を置いてトレーニングを行い、また思考も その様に切り替えて
いる為、軽い負荷でのトレーニングを軽視してしまいがちで ある様に思います。
軽い重量でマシントレーニングにより筋肉に
負荷を掛けてみる
しかし、筋肉は 必ずしも『高負荷低回数』のみにしか反応しない訳では無いので、
バリエーションの1つとして、例えば肩のトレーニングを行う際にバーベル、
もしくは、ダンベルショルダープレスで三角筋に強い負荷を与えて、肩周りがパンパンに
パンプし、血液の巡りが活発になっている時に、次にサイドレイズを行い、更に肩を
追い込もうとします。
パワーラックが家にある事でショルダープレスが
安全に行える
通常、8レップスから12レップスで限界を迎える重量で3セット行う所をその内の
何処か1セットだけでも良いから、通常8レップス〜12レップスで設定している所を
思い切って50レップスに設定して 行うなどしてみた時に、トレーニング=高重量と
言う固まった概念を崩す様な、筋肉への刺激、パンプ感を得られるので
試してみて欲しいです。
特に、サイドレイズやフロントレイズ、リアレイズなどのレイズ種目は
反動を極力 使わずに、反復動作を行わなければ!!と理解していても、実際には
重量を肩の位置まで挙げる為に、あるいは挙げた重量を下げる際にコントロールしきれ
なくて、少しでも肩への負担を減らす為に膝や腰で重量を受け流そうとしてしまいがちです。
『昨日よりも今日、今日よりも明日!』更に筋肉に強い刺激を与えて追い込むんだ!と
ある意味、自ら視野を狭めて取り組むのは非常に効果的だと思いますし、精神と肉体の
結びつきをキッチリ行う事で、力を発揮しやすくなるとも思います。
長い時間行うトレーニングは苦痛/短時間で
運動を済ませるには?
しかし、時には柔らかい思考も必要で敢えて視野・思考を狭めて追い込み続けた
先で、壁にぶつかった時に高重量で低回数と言うトレーニングパターンしか
持たない人は どうやって目の前に現れた壁を乗り越えるでしょうか?
単純に、違う種目への切り替えだけで乗り越えられるのならば、それはそれで良いの
ですが、時々は負荷を軽めにして、スロートレーニングを行って、ゆっくり筋肉の
奥深くまでコントロールするイメージをしながら行ったり、先ほど書いたように
軽い重量で低負荷高回数トレーニングを 気まぐれでも良いので取り入れてみたり、
と言った、あらゆるトレーニングパターンを経験し、それぞれの停滞期に応用出来る
ように、様々な対処法を 己の内に持っていた方が『いざと言う時』に落ち着いて
対策を講じられるので良いと個人的には思います。
家にマシンしか無い場合、変化を付けて飽きずに
継続する方法
そして、軽い負荷でも50レップスものサイドレイズは、やはり しんどいので笑、
しんどいからこそ筋肉の動きをしっかりとイメージしながら行う事で、
自分の中でイメージ力が強化され、それが高重量トレーニングの時にも活きて
来るので試してみて下さいね。
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