トレーニングを始めた頃に悩む『どの段階で重量を上げていくか?』: 運動と健康食品との出逢いで健やかな毎日を
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2020年01月06日

トレーニングを始めた頃に悩む『どの段階で重量を上げていくか?』

昨日は『ベンチプレスにおける負荷を逃がさない可動範囲で
大胸筋を鍛える
』と言うタイトルで、ベンチプレスを行う際に

如何に筋肉から負荷を逃がさずに行うか?と言う事に ついて
綴りました。

昨日のブログ→ベンチプレスにおける負荷を
逃がさない可動範囲で大胸筋を鍛える


せっかく集中力を最高潮に高めてトレーニングに臨む以上は
歯を食い縛りながら筋肉に与えた刺激の分だけの成果は

感じたいですから、その労力を無駄に しない為にも可動範囲を
意識して筋肉にガッツリと重量による負荷を乗せ続けるのが

大事に なって来るのです。





筋肉を成長させる為には 勿論、筋肉を動かして可動させ、その後
栄養を送り込みつつ休息を挟み、回復させる。と言う過程が

必要ですが、もう1つ必要なのが筋肉の成長に伴い、『新たな刺激を
与え続ける』と言う事です。


いわゆる『オーバーロードの原則』ですね。

筋肥大の根本はオーバーロードの原則の発想・
考え方が大切


例として人気種目であるベンチプレスを出しますが、最初は筋力が
弱くて50sで8回挙げるのが精いっぱいだったとします。


50sで8回挙げるのを目標に掲げて その日のトレーニングを行って
そして終えたら、今度は栄養を摂取して ひたすら回復に時間を

費やします。

そして筋肉が充分に回復したと判断出来たら再び、同じ要領で
トレーニングから回復までを繰り返します。


この過程を何度か繰り返して居ると、最初の頃は50sで8回が限界
だったものが、9回目を上げられる様に なります。


(ベンチプレスの場合は、筋力の伸びが速いので 最初の頃は恐らく
3回目か4回目には回数が上がるかと思います。)

9回目を上げられる様に なった時点で、少し前の身体よりは明らかに
筋力が強くなっている事が実感出来る訳ですが、


この段階で『ほんの少しだけ重量を上げて今までよりも強い刺激を
筋肉に与える。』と言うのがオーバーロードの原則に なります。

筋力を高めるにはオーバーロードの原則の
考え方が大事


これを繰り返せば、少しづつ筋力が伸び続け、そして筋繊維も
少しづつ太く強くなって行くのですが、気を付けたいのは

『重い重量を上げる』と言う事に縛られない事ですね。


ある段階まで、ベンチプレスの場合は かなりの速度で筋力が
伸びやすいですが、しかしながら 必ず壁にブツかる時期と

言う物が存在します。


いわゆる停滞期ですね。


オーバーロードの原則に従ってやるべき事を繰り返して居れば
どんどん筋力が伸びるから そればかりに意識やモチベーションが

捉われてしまいます。


すると他のトレーニングを蔑ろにして、ベンチプレス等の筋力が
伸びやすい種目ばかりを重視する様に なってしまい、


いざ 壁にブツかった時に乗り越える手段が分からずに、どんどん
モチベーションの低下に繋がってしまいます。

トレーニング意欲が湧かない時は不要な
怪我を防ぐ為に何もせずに休む


トレーニングを続けていると、何回も何回も壁にブツかるので、
その都度それを乗り越えて行かなければ なりません。


そうした時に 他の箇所での経験が活きて来るのです。


『二頭筋だと、このタイミングで絞り込みを意識したら収縮感が
増した。』とか、『肩の筋力が伸び悩んで時に三頭筋を強化したら


ショルダープレスが強くなった。』と言う経験が そのままベンチ
プレスにも当てはまるので、ベンチプレスにのみ のめり込んでしまうと


そうした他の箇所での経験が乏しい為、なかなか状況打破の突破口を
見い出せずに、トレーニングが億劫に なってしまったりします。


伸び悩んだ時は、他の箇所を重視してみたりすると、意外とベンチプレス
自体の停滞を解消出来たりしますし、他の箇所で『あれ?これ意外と

好きかも』と、思いがけず好きなトレーニング種目が見つかるかも
知れませんので、筋力の伸びが面白いからと言って1つに

のめり込むよりは同時進行で色々な部位も鍛えて行きましょうね。


そして、オーバーロードの原則は意識の根っこの部分には必要ですが
あまり縛られずに、試行錯誤を繰り返しては自身の身体で実践して

その都度 身体が どう反応するのか?を確かめながら どんどん身体に
とって新しい要素を取り入れ行きましょう。

ウエイトトレーニングで最初の頃 訪れる
壁について



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