2019年10月22日
シュラッグにおけるダンベルとバーベルの違い/筋肉の動きを捉えるのが何よりも大事
前回は『ダンベルシュラッグを行う際に肘の動きを
意識して収縮感を強める』と言う事に ついて
綴りましたが、バーベルでもダンベルでもシュラッグは
可動範囲が狭い為、如何に その短い軌道の中で収縮感を
強めるか?という事が大切に なる訳ですが、少し前に
書いた様にバーベルでシュラッグを行う場合は、
バーベルの形状上、身体の正面で保持したまま肩を
すくめる動きだけで僧帽筋を絞り込まなければ ならない為、
しっかりと僧帽筋の動きを捉えられていないと、収縮感を
感じる事は難しいです。
前回→ダンベルシュラッグを行う際に肘の動きを
意識して収縮感を強める
しかし、ダンベルの場合は左右独立している単体の形状の為、
身体の側面に持って行き、その位置で上げ下げ出来る為、
僧帽筋の収縮感を得やすい。と言うメリットが あります。
そしてダンベルの場合はバーベルに比べて微妙に可動範囲を
広めに行えますし、もし動作の途中で筋力が尽きたら
バーベルの様にプレートを付け替える必要も無く、サッと
足元かラック内から少し軽めのダンベルに持ち替えるだけで
ドロップセット法を継続して行えるので、筋肉の緊張状態の
持続時間が数秒~数10秒長引き、筋肉に より強い負荷を
与える事が可能になります。
バーベルシュラッグで僧帽筋を収縮させる/手幅を工夫する
勿論、バーベルもプレートを付け替えるのが物凄く素早く
行えれば、プレートの付け替えで生じるドロップセット間の
インターバルも短く済ませる事が出来、筋肉を休ませる事無く、
強烈な刺激を継続的に与え続ける事が出来ますが、
通常はダンベルを持ち替えるよりも時間が掛かってしまうので
思い通りには行かないものです。(^_^;)
あと、ダンベルとバーベルの違いと言えば、通常フィットネス
ジムにあるダンベルは30sくらい迄だったり、
50s手前くらい迄だったり、90sちょっとまでと、スポーツ
ジムに よって かなりバラつきが ありますが、
いずれにしても90何キロまでしかありません。(多分ですが(^_^;) )
それに対してバーベルはガンガン プレートを追加して行けるので、
単純な重量の重さならばバーベルで行う方が遥かに重い負荷を
筋肉に与える事が出来ます。
しかし、先程も書いたように、シュラッグの場合はバーベルの
形状故に、身体の正面で保持したまま上げ下げ動作を
反復しなければならない為、軽い重量を扱っている段階から
しっかりと僧帽筋の動きを捉える様に工夫して居なければ、
いざ、そうして物凄い高重量を扱おうと思っても、僧帽筋に
対して適切な負荷を掛ける事が出来る訳は ありませんので、
筋力が伸びて、いつか高重量を扱う事が出来る様になった時の
為にも僧帽筋の動きをイメージしながら運動を行いましょう。
高重量を扱えば必ずしも筋肉に対して、その重量に見合った
刺激を与えられる訳では無いので、筋肉の動きに重量を
乗せる事が大事になります。
その意味で言えば、例えば100sのバーベルシュラッグを
出鱈目に行うよりも、20sのダンベルシュラッグをしっかりと
丁寧に行う方が、僧帽筋に対して的確に強い刺激を与える事が
出来るでしょうし、バーベルとダンベルを入れ替えても
同様の事が言えると思います。
なので大切なのは、握る器具や重量では無く、筋肉の動きに
対して負荷を乗せる事が出来るか否か?という事ですね。
アップライトローイングで僧帽筋を
強く絞り込む/イメージが大切
僧帽筋のトレーニングはアップライトローイングの様に
可動範囲が広かったり、シュラッグの様に狭かったりで
それぞれの動作で筋肉の動きを捉えるのが難しいかも
知れませんが、軽い重量で何度も反復して居る内に
少しづつ掴める様に なりますし、筋肉痛を何度も経験して
居る内に 僧帽筋が どういう動きで負荷が掛かるのか?
と言うのが日常の中で掴める事も あるので、まずは
ダンベルで軽い重量で何度も反復運動を行ってみて
下さいね。
ダンベルで僧帽筋を鍛える→
意識して収縮感を強める』と言う事に ついて
綴りましたが、バーベルでもダンベルでもシュラッグは
可動範囲が狭い為、如何に その短い軌道の中で収縮感を
強めるか?という事が大切に なる訳ですが、少し前に
書いた様にバーベルでシュラッグを行う場合は、
バーベルの形状上、身体の正面で保持したまま肩を
すくめる動きだけで僧帽筋を絞り込まなければ ならない為、
しっかりと僧帽筋の動きを捉えられていないと、収縮感を
感じる事は難しいです。
前回→ダンベルシュラッグを行う際に肘の動きを
意識して収縮感を強める
しかし、ダンベルの場合は左右独立している単体の形状の為、
身体の側面に持って行き、その位置で上げ下げ出来る為、
僧帽筋の収縮感を得やすい。と言うメリットが あります。
そしてダンベルの場合はバーベルに比べて微妙に可動範囲を
広めに行えますし、もし動作の途中で筋力が尽きたら
バーベルの様にプレートを付け替える必要も無く、サッと
足元かラック内から少し軽めのダンベルに持ち替えるだけで
ドロップセット法を継続して行えるので、筋肉の緊張状態の
持続時間が数秒~数10秒長引き、筋肉に より強い負荷を
与える事が可能になります。
バーベルシュラッグで僧帽筋を収縮させる/手幅を工夫する
勿論、バーベルもプレートを付け替えるのが物凄く素早く
行えれば、プレートの付け替えで生じるドロップセット間の
インターバルも短く済ませる事が出来、筋肉を休ませる事無く、
強烈な刺激を継続的に与え続ける事が出来ますが、
通常はダンベルを持ち替えるよりも時間が掛かってしまうので
思い通りには行かないものです。(^_^;)
あと、ダンベルとバーベルの違いと言えば、通常フィットネス
ジムにあるダンベルは30sくらい迄だったり、
50s手前くらい迄だったり、90sちょっとまでと、スポーツ
ジムに よって かなりバラつきが ありますが、
いずれにしても90何キロまでしかありません。(多分ですが(^_^;) )
それに対してバーベルはガンガン プレートを追加して行けるので、
単純な重量の重さならばバーベルで行う方が遥かに重い負荷を
筋肉に与える事が出来ます。
しかし、先程も書いたように、シュラッグの場合はバーベルの
形状故に、身体の正面で保持したまま上げ下げ動作を
反復しなければならない為、軽い重量を扱っている段階から
しっかりと僧帽筋の動きを捉える様に工夫して居なければ、
いざ、そうして物凄い高重量を扱おうと思っても、僧帽筋に
対して適切な負荷を掛ける事が出来る訳は ありませんので、
筋力が伸びて、いつか高重量を扱う事が出来る様になった時の
為にも僧帽筋の動きをイメージしながら運動を行いましょう。
高重量を扱えば必ずしも筋肉に対して、その重量に見合った
刺激を与えられる訳では無いので、筋肉の動きに重量を
乗せる事が大事になります。
その意味で言えば、例えば100sのバーベルシュラッグを
出鱈目に行うよりも、20sのダンベルシュラッグをしっかりと
丁寧に行う方が、僧帽筋に対して的確に強い刺激を与える事が
出来るでしょうし、バーベルとダンベルを入れ替えても
同様の事が言えると思います。
なので大切なのは、握る器具や重量では無く、筋肉の動きに
対して負荷を乗せる事が出来るか否か?という事ですね。
アップライトローイングで僧帽筋を
強く絞り込む/イメージが大切
僧帽筋のトレーニングはアップライトローイングの様に
可動範囲が広かったり、シュラッグの様に狭かったりで
それぞれの動作で筋肉の動きを捉えるのが難しいかも
知れませんが、軽い重量で何度も反復して居る内に
少しづつ掴める様に なりますし、筋肉痛を何度も経験して
居る内に 僧帽筋が どういう動きで負荷が掛かるのか?
と言うのが日常の中で掴める事も あるので、まずは
ダンベルで軽い重量で何度も反復運動を行ってみて
下さいね。
ダンベルで僧帽筋を鍛える→
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