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2019年10月19日

シュラッグで僧帽筋を鍛える/短い可動範囲だからこそ丁寧に

前回は『アップライトローイングで怪我をしやすい
パターン/手首・二頭筋
』と言う内容に ついて


綴りましたが、結局の所、可動範囲が広いと それだけ
集中しながら反復運動を行うのは難しくなりますし、


丁寧に行うのが難しいからこそ、重い重量で さっさと
片付けてしまいたくなります。


しかしながら、前回も書いた様に、自分の力でコントロール
出来る範囲内の重量で無いと、反動を使って


ガンガンやってしまいがちになり、上げる時は兎も角、
上げる時に勢いのままグン、と下げてしまい、



結果的に二頭筋を中心に怪我をしてしまう恐れがあるので
筋力を高める為や、少し変化を与える為に ほんの少しだけ


重量を加えるなら まだしも、大変な種目だから、とっとと
重い重量で筋肉に強い負荷を与えて終わらせよう。



と言う考えが根底に ある場合の過度な荷重は怪我の元に
なってしまいますので避けましょう。

アップライトローイングで僧帽筋を
鍛える/姿勢を意識


これまでにも何度も書いて来たように、アップライト
ローイングは僧帽筋のトレーニングとしては


かなり可動範囲が広い種目なので、そう言った葛藤などが
生じてしまう大変さが あります。


アップライトローイングで僧帽筋を
強く絞り込む/イメージが大切



それに対し、もう一つの僧帽筋のトレーニング種目である
シュラッグは反対に非常に短い可動範囲で行う運動なので、



反動を使ってしまうよりも、丁寧に筋肉を動かそうと言う
意識が働きやすいと思います。


ダンベルを使用し、身体を鍛える

シュラッグと言うのは、両手にダンベル、もしくは
バーベルを握り、肩を すくめる様にググっと引き上げ


僧帽筋の収縮感を感じたら、その位置で1秒~2秒静止して
絞り込むことで僧帽筋に短い可動範囲で しっかりと


刺激を与える事が出来ます。

ダンベル・シュラッグで僧帽筋を
強烈に収縮させる



しかし、シュラッグは可動範囲が短いとは言え、上に
上げる角度や 肩甲骨を寄せる、と言うのを意識しないと


なかなか強い収縮感を得るのは難しいです。



シュラッグを行う時の姿勢はアップライトローイングの
時と同様に、少し背筋の張りを意識して僧帽筋に


負荷が乗りやすい姿勢を作り、そして気持ち 斜め後ろ
上方に肩を すくめて上げて行くイメージで僧帽筋を

収縮させます。


この時に三角筋後部の筋肉と肩甲骨の動きをイメージ
しながら行うと、僧帽筋の収縮感を感じやすくなります。




収縮させるまでは しっかりとイメージを保ちながら
行えるものですが、下す時には雑になりがちです。


なので、下す時も背筋を張ったまま、僧帽筋から負荷が
逃げてしまわない範囲内までを しっかりと意識しながら


やや曲げ気味にした腕を伸ばしきらない様に保ち、そして
また上げて行く、と言う運動を反復しましょう。



シュラッグは上手く行えば、非常に強い収縮感を感じられる
種目なので、丁寧にコントロールして僧帽筋の発達を

促しましょうね。



ダンベルを使用して僧帽筋を鍛える→

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