2019年05月26日
ツーハンズ・ダンベルローイングで背中の中心まで絞り込む
前回はワンハンドダンベルローイングで片側づつ集中して
背中を鍛える、と言う内容で綴りましたが、
今回はダンベルを両手とも握り、上げ下げする事で
背中の筋肉を強く収縮させる種目である
ツーハンズ・ダンベルローイングについて書いて行きます。
ベントオーバーローイングと同様に、膝を曲げて中腰姿勢になり、
背筋を張ったまま身体を倒して行き、40度〜50度の角度を
維持したまま 身体の側面に腕を引き寄せて来るのですが、
この時に やはり肩甲骨の動きをイメージしながら引き寄せる事で
僧帽筋下部までググッ、と引き寄せる事が出来、
背中の中央部分まで強い収縮感を得る事可能になります。
しかしながら、ベントオーバーローイングと同様、
例え 扱う重量が軽かったとしても、この姿勢を維持したまま
反復動作を行うこと自体が 辛くてトレーニングに身が入らない、
と言う人の場合でも ツーハンズで強く背中の中央まで
引き締める事が出来るので 安心してください。
それがインクラインべンチ台を活用して行う
インクライン・ツーハンズ・ダンベルローイングです。
まずは、インクラインベンチ台を45度〜55度くらいの角度の内、
自身の 腕の長さや背の高さに合う角度に設定して、
そして、動作中に腰に変な負担が乗らない角度にする、と
いうのも とても大切です。
台に身体を預けては居ても、そこはウエイトトレーニングですから、
力を入れて 踏ん張った時に角度が自身の体型にあって居ないと
無理な負担が生じ、炎症を起こして腰を痛めてしまう恐れが
あるので、まず大切なのは角度調節です。
動作中に意識する事は これまでにも書いて来たように、
筋肉の可動域を意識して、動作中に刺激が抜けない様にする事と、
ググッ、と引き寄せて収縮させている時に 出来る事なら
1秒〜2秒程 筋肉が収縮している所で静止させて
更に絞り込んでみて下さい。
この意識が 同じ重量、同じ回数でも 筋肉へ与える刺激を
大きな物にしてくれるので、行ってみて下さい。
インクライン・ダンベルローイングを行ってみれば分かるのですが、
バーベルで同様のトレーニングをしようとしても バー(シャフト)が
インクラインベンチ台の背面に ぶつかってしまい、背中を強く
絞り込むことは難しいのですが、ダンベルだからこそ
両手で動作してもベンチ台の背面に ぶつかる事なく、安定した動きで
反復動作を続けられるのです。
なので、背中だけに限らず、他の部位の種目でも バーベルで行うのが
姿勢含めて辛い。と言うのが あったら、
ダンベルで同様の動作を行う事で 身体に無理な負担を掛ける事無く
行える、という場合もあるので 色々な やり方を試してみて下さいね。
TUFFSTUFFマシン公式通販サイト
背中を鍛える、と言う内容で綴りましたが、
今回はダンベルを両手とも握り、上げ下げする事で
背中の筋肉を強く収縮させる種目である
ツーハンズ・ダンベルローイングについて書いて行きます。
ベントオーバーローイングと同様に、膝を曲げて中腰姿勢になり、
背筋を張ったまま身体を倒して行き、40度〜50度の角度を
維持したまま 身体の側面に腕を引き寄せて来るのですが、
この時に やはり肩甲骨の動きをイメージしながら引き寄せる事で
僧帽筋下部までググッ、と引き寄せる事が出来、
背中の中央部分まで強い収縮感を得る事可能になります。
しかしながら、ベントオーバーローイングと同様、
例え 扱う重量が軽かったとしても、この姿勢を維持したまま
反復動作を行うこと自体が 辛くてトレーニングに身が入らない、
と言う人の場合でも ツーハンズで強く背中の中央まで
引き締める事が出来るので 安心してください。
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インクライン・ツーハンズ・ダンベルローイングです。
まずは、インクラインベンチ台を45度〜55度くらいの角度の内、
自身の 腕の長さや背の高さに合う角度に設定して、
そして、動作中に腰に変な負担が乗らない角度にする、と
いうのも とても大切です。
台に身体を預けては居ても、そこはウエイトトレーニングですから、
力を入れて 踏ん張った時に角度が自身の体型にあって居ないと
無理な負担が生じ、炎症を起こして腰を痛めてしまう恐れが
あるので、まず大切なのは角度調節です。
動作中に意識する事は これまでにも書いて来たように、
筋肉の可動域を意識して、動作中に刺激が抜けない様にする事と、
ググッ、と引き寄せて収縮させている時に 出来る事なら
1秒〜2秒程 筋肉が収縮している所で静止させて
更に絞り込んでみて下さい。
この意識が 同じ重量、同じ回数でも 筋肉へ与える刺激を
大きな物にしてくれるので、行ってみて下さい。
インクライン・ダンベルローイングを行ってみれば分かるのですが、
バーベルで同様のトレーニングをしようとしても バー(シャフト)が
インクラインベンチ台の背面に ぶつかってしまい、背中を強く
絞り込むことは難しいのですが、ダンベルだからこそ
両手で動作してもベンチ台の背面に ぶつかる事なく、安定した動きで
反復動作を続けられるのです。
なので、背中だけに限らず、他の部位の種目でも バーベルで行うのが
姿勢含めて辛い。と言うのが あったら、
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