トレーニングに慣れてきたらスーパーセット法を取り入れる: 運動と健康食品との出逢いで健やかな毎日を
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2019年05月17日

トレーニングに慣れてきたらスーパーセット法を取り入れる

前回は『トレーニングの日数と組み合わせ』と言う内容で
トレーニングを始めたばかりの頃は 出来るだけ身体全身を

休める事を重視した日数設定で 且つ、1度のトレーニングで
力を振り絞りたい部位と部位の組み合わせは避けた方が無難だと
言う事について綴りました。


それは単純に慣れて居ない段階で 無理しすぎて限界を超えてしまうと
突如酸欠に陥って倒れてしまう危険があるからと、怪我の恐れが
高まるからです。


しかし、前回書いた様な 全身を2回(2日間)のトレーニングで
鍛えるのも各部位の筋力が向上してくると 同じサイクルで継続して

行くのは困難になります。

それは 例えば各部位に対して2種目のトレーニングを行うことで
筋肉を疲労させていたならば、やがて筋力の強化と共に

2種目3セットづつの刺激では物足りなくなってくるのと同時に
もう少し細かい部位を鍛えたいと言う意欲も湧く様になり

2種目が3種目になり、3種目が4種目になったのならば、
もはや その段階では1回のトレーニングで胸・背中・二頭筋、

あるいは脚・肩・三頭筋などという組み合わせで行う事は
ほぼ不可能になってきます。

そこまで激しいトレーニングを行うと 1回のトレーニングで
消費するエネルギーや集中力に対して 中2日完全に全身を休ませても

回復が追いつくとは思えません。

回復が追いつかないと言う事は筋繊維の修復が
間に合っていない状態で また次のトレーニングを行う事になり、

筋肉の発達どころか 身体を疲労感が蝕んで行ってしまい、
幾らもしない内に関節部位に怪我をしたリ痛みが現れてしまいます。

なので、筋力が向上してきたら1回のトレーニングに あれもこれも
詰め込むのでは無く、部位をこれまで以上に細分化して

トレーニング日数を1日か2日分増やして行った方が筋肉の発達も
望めますし、1番避けたい怪我の危険性も軽減する事が出来ます。

1回のトレーニングで行うのは例えば身体の中で
大きな筋肉部位である背中なら背中だけの日を作ったり、

同じく身体の中で大きな筋肉部位である 脚なら脚だけの日を
設定してみたりなどの少しの改善が必要になって来ます。

とは言え、あまりにも細分化しすぎてしまうと、今度は
その部位を鍛える為だけに1日増やして1時間は行かないまでも

数10分トレーニングに時間を費やさなければ ならなくなります。

たった数10分なら可能、と思ってもトレーニングするには
プラっと行ってササっと終えられる訳も無く、

トレーニング開始前には その日何を行うべきか?今日の体調はどうか?
などを冷静に判断しつつ集中力を最大限に高めてから行います。

なので、実際には数10分でも事前段階で様々な葛藤があるので
プラッと行って気軽に行える物ではありません。

集中力が上手く高められ無い時には1日掛かりで高める事もザラです。


それは兎も角、あまりにも細分化させ過ぎてしまうと その分
自分自身が大変な思いをする事になるので、2つの部位を

同日にトレーニングする等の工夫も大切かな、と思います。

その時に便利なウエイトトレーニング法がスーパーセット法
いう やり方なのです。

筋肉を動かす時、メインで可動する筋肉を主動筋と言い、
一方でメインで収縮・伸展を繰り返す筋肉に対して

メインの筋肉が収縮した時には伸展し、反対に メインの筋肉が
伸展している時には収縮する筋肉の事を 拮抗筋と言います。

二頭筋の拮抗筋は三頭筋

腕の場合は 力こぶを見せる為にググッと腕を曲げる動作をすると
二頭筋が収縮し、反対に三頭筋は伸展しています。

逆に三頭筋に力を入れる為にググッと腕を伸ばした状態で居る時には
三頭筋は収縮し、二頭筋は伸展しています。
三頭筋の拮抗筋は二頭筋
これは腕に限ったことでは無く、身体中の筋肉に応用できます。

これを利用したトレーニング法が先ほど書いたスーパーセット法なのです。

胸に対しては背中の種目を ひと時の休憩を挟む事無く、間髪入れずに
行うと言うかなりハードな方法なのですが、その分、あるいは辛い思いを

した以上の反応が身体に現れてくれます。

胸の種目、例えばベンチプレス等を出来るだけ限界まで行い、直ぐさま
『1セット以内に収まる様に』背中のラットプルダウンなどを行うのです。



この2つの種目を1セットとして捉えるのですから、如何に胸から背中への
切り替えを素早く行い、立て続けに筋肉を追い込まなければ ならないかが
分かるかと思います。

忙しい手法ではあるのですが、このやり方をキチンを行ったならば
先程書いた様に辛い思いをした以上の成果を感じる事が
出来る場合もあります。

胸と背中だけでなく、二頭筋と三頭筋、あるいは大腿四頭筋と
ハムストリングス
、腹筋と背筋など様々応用出来ますし、

この方法で行うならば かなりトレーニング時間を短縮できると言う
メリットも ありますので試してみて下さいね。

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