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2019年04月13日

続・インクラインベンチ台を利用して刺激を高める肩トレーニング・続

前回はインクラインベンチ台を使用し、角度を付けて
サイドレイズを行う事で身体は安定しているのに、

動作の軌道上は不安定になるので、反動を防げる上に
通常よりも強い刺激を与えられる
、と言う事を書きました。

この様にインクラインベンチ台を使用する事で通常では
あり得ない角度でトレーニングして、種目によっては
ピンポイントで筋肉に刺激を与えられるので

インクラインベンチ台など、特殊な状況下を作り出す事の
出来る器具を使用する、と言うのは効果的ですし、

トレーニングの幅もインクラインベンチ台があるのと
無いのとでは出来る事に大きく隔たりが生じてしまいます。




今回は、そんなインクラインベンチ台を活用した肩の
トレーニング種目であるインクライン・サイドレイズの
やり方について書いて行きたいと思います。

今回のやり方は前回以上に難易度が高くて、動作に慣れない内は
かなり大変ですが、その分トレーニングに対する筋肉の反応も
しっかりと得られます。

背も立たれ部分の角度を大体40度程度に設定し、シート部分で
身体全体の安定を保つので かなり高めに設定して その上に
しっかりと座りましょう。

座る、と言っても通常の様に両足を跨いで座るのでは無く、
ベンチ台に対して横向き姿勢で座るので 片側に両足を
寄せる様に座ります。

そして左手でダンベルを上げ下げする場合には、右肩、右半身を
べったりと背もたれ部分に乗せて 左腕のみが動く状態で、

サイドレイズ動作を反復するのです。

これは左腕以外の他の部位を角度を付けて身体を完全に
密着させている為に動きが完全に封じられている為に
反動を使おうとしても難しいです。

なので、よほど変な動きをしない限りは 左腕でのみの
動作となるので、ダンベルを上げ下げする負荷は左肩にのみ
掛かると言いきって良いと思います。

この時に気を付ける点は やはり動作の軌道なのですが、
40度程度の角度の背もたれに身体を乗せて居るので

その角度に合わせて肩の位置と平行になるポイントまで
上げて行き、そして出来れば その位置で1秒〜2秒静止して
三角筋を絞り込みましょう。

そうして上げた左腕をコントロールしながら下ろして行くのですが、
そのまま上げたポイントから直線上に下すと 横向きに身体をシートに
乗せている故に

太もも〜臀部にぶつかりますが、その直線上で下ろして反復動作を
繰り返しても良いですし、三角筋の流れに沿って身体の前方に下すのも
非常に効果的です。

身体の前方に下す軌道は上手くコントロールしないと、
身体にぶつかってしまうとせっかくの筋肉の緊張状態が
抜けてしまうので

しっかりとコントロールしなければなりません。

先ほども書いた様に慣れない内は動作のコントロールが難しいですが
この動作に慣れると三角筋に対して 非常に大きな刺激を与える事が
出来る様になるので試してみて下さいね。



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